松谷みよ子氏が監修した、朝鮮の民話絵本シリーズの第3弾。隋の兵士たちの目の前に現れた、広大な清江河。勝利するには、渡るしかない。そこへ、七人のじいさまが現れて……。戦のあとの静けさが胸に沁みます。
朝鮮民話絵本です。「朝鮮は、その昔から、一度として、ほかの国を侵略しようとしたことのない国です。そのことに誇りを持っている国のようです。」と、ありました。戦争をしても何も残りません!7人の不思議なじいさまに助けられて戦争が終わってよかったです。清川江の岸辺に立てられた七仏寺に行ってみたくなりました。7人のじいさまが、私にはお坊様のようにみえました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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