
犬のチャリーは朝起きると、まずピョンピョン飛びはね、次に鼻の頭にトーストを乗せ、それから順番に水をあげます。チャリーは毎日、こだわりの日課を繰り返します。そうしないと、何かひどいことが起こる気がして怖かったから。ある朝、友だちが動けなくなったと知らせが入り、チャーリーは助けに向かいます。ところが、急ぐあまり、いつもの日課通りにはいきませんでした…。

こだわりの大きい子どもたちの中にいると、魔法のようなお話です。
決まったルーティーンで行う日常生活の、些細なことでも変えようとすると、パニックを起こしかねないからです。
でも、このような偶然が、新しい楽しさを見つけてくれるかも知れません。
あくまで故意ではありません。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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