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面白い!
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投稿日:2012/07/02 |
ある日突然くぎに変身できるようになったことに気付いたうさぎのソロモン。
始めは家族を驚かせたりと楽しんでいたのだけど
命の危険にさらされることになります。
スタイグ氏の作品は『ロバのシルベスター〜』や『ものいうほね』とか奇想天外のお話が多いですね。
絵本のお話と言ってもちょっと長い。
けれど子どもの気持ちをつかんで離さない展開が良いですね。
このソロモンのお話はロバのシルベスターのお話にちょっと似ているかなと思ったけど
シルベスターよりは文章の言い回しが簡単で
面白いし、ハラハラドキドキの場面もあって
読み聞かせに良さそうだと思いました。
これは≪新訳≫ということですが≪旧訳≫も読んで比べて見たいなあと思いました。
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ホジャのおはなし
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投稿日:2012/07/02 |
ホジャという人のお話。
トルコ版吉四六さん、もしくは彦一さんみたいな人というところでしょうか。
さまざまな場面で機転を利かせて周囲の人たちを唸らせたり感心させる術はなかなかのもの。
短いお話がいくつか入っていて、佐々木マキさんの挿絵がカラフルですので年長さんくらいから楽しめるかなと思います。
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笑える昔話
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投稿日:2012/06/28 |
4年生の娘と読んで好感触だったので
5年生の読み聞かせでも採用してみました。
お金持ちなのに強欲なごんぞうおじと
貧しくてもつつましく暮らそうとする親子の様子が対照的で可笑しいです。
最後まで読んだ時 子どもたちから自然に感想が出て来ました。
「消えてなくなるのかと思ったら そんなことになってたんだ」
「死ぬのかと思ったからビックリした」など
コミカルなラストに子どもたちには楽しかったみたいです。
ただもう少し判型が大きかったら
オチを楽しめたのではないかなと思いました。
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ものすごい実行力
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投稿日:2012/06/19 |
あれもやらなきゃこれもやらなきゃ・・・って考える時
「ま、今度でいいや」なんて先送りにしがちな私です^^;
“おもいついたらそのときに!”
とってもいい言葉だなあと思って手にした絵本なんですけど
この絵本のおばあちゃんの行動力ったら凄すぎです!
あれよあれよ…・と言う間に
自社ビル完成?あらゆるお店のオーナーに?
おばあちゃん、やり手です(笑)
さすがにこれはやりすぎでしょーーーってツッコミたくなるんですが
なぜか読み終わってスカッとします。
おばあちゃんの実行力が鮮やかすぎるためでしょうね。
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自分を好きになろう!
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投稿日:2012/06/08 |
ありのままの自分自身を認めてほしい。
誰にもありますよね。
「これが正しいこと、あたりまえのこと」という先入観を持って
わが子に、家族に、周囲の人に接しているのかな・・・って
あかねこちゃんのお話を通して考えて
ちょっとドキっとしました。
おしつけの善意は逆に人の心を傷つける。
分かっているけれど実際はとても難しい。
人の価値観はそれぞれだから。
あかねこちゃんの気持ち よーく分かるけど
大事な家族から離れて行かなくても〜
ま、絵本なので ここはツッコミ入れる所じゃないのかな^^;
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シリーズ新作
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投稿日:2012/06/07 |
どんどん新刊が出てますね。
毎回楽しみに待ってます^^
今回は学校がテーマということで子どもにもなじみ深かったみたいです。
でもこれまでと比べたら一筆描きの線がシンプルのような気がしますけど
子どもは線を辿りながら途中のなぞなぞを楽しみます。
相変わらずカラフルでPOPですごく好みです。
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どういうこと?!
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投稿日:2012/06/07 |
大阪弁の絵本は今やたくさんあるけれど
その中でも私にとって『ぼちぼちいこか』以来のショウゲキでした。
とぼけたくまさんがお気に入りの帽子を探す様子。
道々で出会う動物たちとの掛け合い漫才のような展開。
絵柄もポワンとした感じでとっても合ってます。
本当に可笑しいです。
中盤までは絵本の中にはのんびりゆったり〜な時間が流れているように思えます。
しかし!
くまさんの帽子が無事に見つかってからは 一転。
シュールな結末を迎えます。
長谷川義史さんの訳では明記されていないので
子どもは最後まで読んで「え?!どういうこと?!」と騒いでました。
メンバーさんのレビューを見させてもらって
私自身もなるほど!と思いました。
原作も読んでみたいです。
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大型絵本で
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投稿日:2012/06/07 |
4年生のクラスで読みました。
大きなものが大好きな王様はなんでもとてつもなく大きくなければ気が済みません。
特注のチョコレート、鳥かご、植木鉢など様々なものが巨大なんです。
大型絵本を借りて子どもの前で読んだので
その「大きさ」がより強調された感じで
子どもたちは楽しんでくれたと思います。
安野さんの綺麗なイラスト、でも滑稽なおはなしというギャップも
たまりませんね。
ラストも可愛くて 子どもたちもクスっと笑っていました。
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星が身近に感じます
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投稿日:2012/05/31 |
北斗七星を「スプーンぼし」
カシオペア座を「おっぱいぼし」と表現する辺りは
子どもが星への興味を一気に縮める感じがして良いなと思いました。
私が子どもの頃は北斗七星は「ひしゃくぼし」なんて言ってましたけど
「ひしゃく」なんて日常生活にはほとんど使わないし
子どもにはピンと来ないのでしょうね^^;
比較的探しやすい北斗七星を見つけ、北極星、その延長線上にカシオペア座があるという星の探し方も分かりやすくて
とても参考になります。
ただやはり絵ばかりで残念かなと思いました。
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カメにもいろいろありまして
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投稿日:2012/05/10 |
表紙を見るやいなや薮内正幸さんの絵本だと思い込んで手にしたんですが違ってましたね^^;
でもとてもリアルなタッチがステキです。
いきなり恐竜の時代に生きたアルケロンという巨大な
亀の仲間の話で
グイっと惹きこまれます。
体の長さが3,5メートル、体重2トン近く、大人40人分って・・・
凄すぎます。
全然知らなかったので驚きでした。
こうらの模様の秘密や様々な種類の亀が描かれていて
子どもは釘付けです。
パンケーキ亀という面白い名前の亀もいて興味深いですよ。
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