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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

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てのひらを たいように

てのひらを たいように(フレーベル館)

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セルバ

ママ・50代・東京都、女の子21歳 女の子20歳 男の子15歳

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自己紹介
 働くママの私は、毎日大忙しです。朝は7時には子供たちと別れて会えるのは夕方7時。それからご飯の支度にお風呂に寝る準備、上の子供達の宿題を見る、など大忙しです。子供たちとゆっくり立ち止れる時間がほしくて、上の子が1歳のときから寝る前の読み聞かせを始めました。子供が増えるごとに寝る前の本は増えて、今では寝る前に必ず3冊読んでいます。

 私にできることはたったこれだけですが、それでも、小学生になった一番上の子が今でも「本を読んで」と一緒に読めるときが最高に幸せな時間です。

セルバさんの声

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自信を持っておすすめしたい ピンクにこだわらず、自分らしく生きること   投稿日:2010/06/13
ピンクがすきってきめないで
ピンクがすきってきめないで 作: ナタリー・オンス
絵: イリヤ・グリーン
訳: とき ありえ

出版社: 講談社
 長女が、年子の妹のために図書館で借りてきました。
 
 次女は、ピンクより青が好き、趣味は空手、大好きなものは道路と橋とダム、好きな遊びは戦いごっこ、と全く長女と正反対。男の子みたいです。

 この絵本はまさに、女の子らしくない(とみんなが決めつける)子が主人公。「男負け」っていうか、「女がち」(女勝ち)というふうに、主人公の子が自分のことを表現します。

 うーーーん、うまい!!

 自分らしく生きること、それがキーワード。ピンクという題名にこだわらず、男の子だけど、お人形遊びが好き、とかそんな、世間で言う「男らしくない子」にも、ぜひ読んでもらいたいです。

 きっと元気が出ると思います。
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自信を持っておすすめしたい 母と息子の幸せなひととき   投稿日:2010/06/13
だっこして
だっこして 作・絵: 西巻 茅子
出版社: こぐま社
 「だっこして」という響きはとってもいいですよね。
 お母さんになって何が一番うれしいって、子供は絶対母親が大好きで、どんなことがあっても「だっこ」してあげると子供が落ち着いてくれたり喜んでくれたりする、この絶対感です。自分が誰かの絶対的な存在になれるって母親の特権だな、といつも思います。

 この本は3人の子供たちそれぞれに読んであげました。どの子供に読んであげても本当に幸せなひとときをお互いに共有できます。
 ただ、それだけなのですが、それが本当に母親にとっての心の栄養になるな、、と最近思います。
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なかなかよいと思う 雨の日のママが優しい   投稿日:2010/05/19
雨、あめ
雨、あめ 作: ピーター・スピアー
出版社: 評論社
 字がない絵本です。だから、読み手がお話を作ってもいいですし、もちろん本人がお話を膨らませてもいいのですが。

 やっぱりうちの子供達は自分たちで読んだあと、「ママがお話つくって読んで」といいに来ました。
 そこで、開いたそばから次々と読んでいきました。といっても、状況を説明したり、子供の気持ちになってみたりと、そんなにこってお話作りをした訳ではありません。
 でも、子供達は「ママの役上手にできるね」とほめてくれました。

 いろんな読み方があると思います。
 例えばお受験対策でお話を作って楽しむのもいいと思います。
 子供がどんなお話を作ったかを聞くだけでもいいと思います。
 うちみたいtに、子供が省エネしてくれて、やっぱりママ読んでになっても、それはそれでいいと思います。

  いろんな可能性が引き出せる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 疲れた親の方がいやされました   投稿日:2010/05/16
大型版 だいじょうぶ だいじょうぶ
大型版 だいじょうぶ だいじょうぶ 作・絵: いとう ひろし
出版社: 講談社
 かわいい孫とおじいちゃんが小さな頃いつも一緒に散歩に出かけていました。
 世の中のことがいろいろわかるほど、不安なことや怖いことが増える孫。
 その孫を「だいじょうぶ だいじょうぶ」と癒すおじいちゃん。

 娘に読んであげましたが、私の方が感動してしまいました。なぜだろう?と考えると、やっぱり、親ではない身近な誰かが、子供を大切に見守ってくれているその優しさがよかったのかな??

 親に大丈夫、といわれるのももちろん子供にとっては安心なんだと思うけど、それとは違う視点の身近な人からいわれる温かい言葉って、心にすうっととどくんだよね、と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 押されている姿がかわいい   投稿日:2010/05/14
大きな絵本 にゃーご
大きな絵本 にゃーご 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
 この絵本おもしろいんだよ、と誰から聞いてきたのか長女がいうので読みました。
 
 かわいそうに、ねずみに押されているネコ、、、。

 つい私は娘二人(と私)に押されまくっている父(夫)の姿を想起してしまいました。

 娘達はただ単純に「だまされている、たま」とかいっておもしろがっていましたが、、、。
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自信を持っておすすめしたい 続編と聞いてわくわくして読みました   投稿日:2010/05/14
ちゅーちゅー
ちゅーちゅー 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
 「にゃーご」の続編ということで、図書館で探していたらあっさり見つかり、そのとき既にたくさん本を借りていたのにどうしてもという娘達に押されて借りました。

 「ちゅーちゅー」も、またまた無邪気なねずみさん達のお話。
 この無邪気さは罪なのよね、と思いながら読みました。
 さすが、ウルトラマンシリーズの宮西さんだけあって、なんだかほろりとさせるところもしっかりあり。

 これもとてもよかったです。

 好みがあるかもしれませんが。
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自信を持っておすすめしたい おとうさんって、どうして隙があるの?   投稿日:2010/05/14
紙芝居 おとうさん
紙芝居 おとうさん 作: 与田 凖一
絵: 田畑 精一

出版社: 童心社
  スマトラ民話だそうです。絵もスマトラっぽくて、個人的には大好きです。
  あんまり紙芝居を読むのがうまくなくても、とてもうまい脚本なので、それだけでも読む価値あります。
 
  南の島に住む魔物が、つぶやきます。
 「おとうさんっていいな、ぼうやがいて孤独じゃない」と。
 
  だから、お父さんに化けて子供を誘拐。
  でも、本当のお父さんとばったりでくわすのです。
  ここからが、結構面白いです。
  
  さあ、本当のお父さんは???どっち?
  お父さんでいるのもつらいよ、と魔物は心底思うのです。

  お父さんの権力(?)を復活させたい家庭には(?)ぜひ読んでほしいです。
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自信を持っておすすめしたい 男親の想像力は、おもしろい   投稿日:2010/05/14
パパとおはなし
パパとおはなし 作: まど・みちお
絵: かわかみ たかこ

出版社: 国土社
 この絵本を読んだ直後の娘達の感想は、「おとうさんみたい」でした。

 お父さんってどうしてこんなに奇想天外なの?っていうか、どうしてそんなに言い訳上手なの?とあきれてものもいえないご家庭もあるのではないでしょうか??

 うちはそうです。

 だからこの絵本を読んだ娘達は「どこのうちも、お父さんってこんなかんじなんだ」と感心してました。
 でも、このパパのお話にはすごく受けていましたが。
 子供にはファンタジーの世界は大事だから、こんなパパも許してあげないと、とちょっと思った私です。
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自信を持っておすすめしたい 狂言の世界はおもしろい   投稿日:2010/05/14
狂言えほん(3) かたつむり
狂言えほん(3) かたつむり 作: 内田 麟太郎
絵: かつらこ

出版社: ポプラ社
 カタツムリを見たことがない太郎冠者が主人公のおはなし。
 カタツムリを探しに出かけるのですが、その何とも面白いこと。また、山伏がでてくるのですが、そのあやしいこと。

 私自身が子供の頃狂言で見たことがあったので、きっと子供でもわかるだろうと思って読み聞かせましたが、「はやしもの」が次女には意味が分からなかったらしく、ちょっとそこが残念でした。

 最後のはやしもののところがうまく読めれば、きっと次女にもうまくつたわったかも、、と思うと、もう少し次女が大きくなってから再チャレンジしたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 練習すればできるようになる   投稿日:2010/05/14
ピーターのくちぶえ
ピーターのくちぶえ 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
 口笛をふけるようになりたいピーターのお話。
 ある日口笛を吹いていぬと遊んでいる人を見て、どうしてもやりたくなったピーター。道中練習しながら歩いたりして、その熱心さが伝わってきます。

 子供の頃のきっかけってこんなものだったよね、と思って胸が熱くなりました。

 練習すればちょっと難しそうに見えることもできるようになる、大きくなるとできるようになる、と子供達が自然に感じてくれるのではないかな、と思える絵本です。
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