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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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つくつくつく

ママ・30代・神奈川県、女4歳

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つくつくつくさんの声

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ふつうだと思う えんそくってたのしいの?   投稿日:2004/12/09
えんそくバス
えんそくバス 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
2、3か月まえに買いました。
人気の絵本で楽しみにしていたので
さっそく読んでみたものの
うちの子の反応はなんだかぱっとしません。
考えてみれば、まだ入園まえの娘には
「えんそくってなーに?」というわけで
じぶんなりに「えんそくってたのしいんだよ」と
つたえてみて、ちょっと時間をおいて読んでみると
かえってきたことばは「えんそくってたのしいの?」
やぱっりうちの子には早かったようです…
いままで絵本の対象年齢はあまり気にしていませんでしたが
内容によっては「ちょうどいい時期」って
かなりしぼられてくるんですね。
またひとつ絵本のことがわかった気がします。
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自信を持っておすすめしたい いろいろな絵本感   投稿日:2004/11/27
よるくま
よるくま 作: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
絵と構成が海外の作家の作品のようです。
でもタイトルは「よるくま」かわいい日本語ですよね。
絵本の「ことば」をだいじにしたいです。
短いテキストの絵本ですから、翻訳絵本のばあい、いつのまにか翻訳家のことばになってしまうような気がしてなりません。
じっさいに詩人のかたが訳されていることが多いですし…
でも、海外の絵本がもつ「絵本感」とでもいうのでしょうか、そういうものも好きですし、それが日本の作家でもちろん日本語であったら−「よるくま」です。
人気があるのもよくわかります。
そんなわけで、わたしの好みで購入したものの、うちの子の反応もじつにストレートで、読んでいると表情にあらわれてきます。
賛否がわかれる「くろいなみだ」も、「なみだもくろくなっちゃったんだね」と、ふつうに受けとめているようです。
たくさんの親子がそうされているように、わが家でも「おやすみ」の1冊です。
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自信を持っておすすめしたい ふつうのできごと   投稿日:2004/10/31
新装版 おじいちゃんのまち
新装版 おじいちゃんのまち 作・絵: 野村 たかあき
出版社: 講談社
近所の本屋さんをのぞいたら
「おじいちゃんのまち」の新装版がでていました。
じぶんが好きな絵本が装い新たに本屋さんにならんで
それでうれしくなって感想をかくことにしました。
「ぼく」が「おじいちゃん」のすむ町をたずねて
おじちゃんといっしょに町をまわる。
要約すればそれだけの話ですが
「ふつうのできごと」を
「ふつうに」描いた絵本が少ないので心にしみます。
ナンセンスや奇抜なアイデア。
そういう絵本ももちろん賛成ですが
こんなふつうの絵本をもっともっと大切にしたいです。
木版画の町並みがすてきです。
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自信を持っておすすめしたい くりかえし   投稿日:2004/10/13
とりかえっこ
とりかえっこ 作: さとう わきこ
絵: 二俣 英五郎

出版社: ポプラ社
絵本のおはなしの基本ともいえる「くりかえし」ですが、そういう絵本が多すぎて、ちょっとうんざりと思っていたところで、この絵本とであいました。
有名な絵本なので知らなかった自分がはずかしかったのですが、そんなことはどうでもよくなるほど、やさしく、かわいらしく、「とりかえっこ」の「くりかえし」がつづきます。
さとうわきこさんの絵本は大好きですが、この絵本ではわきこさんは作だけにとどまり、絵はほかのかたが描いています。
たしかにわきこさんの元気な絵では、ここまでしっとりとした絵本にはならなかったでしょうし、それを思ってなのか、絵まで手掛けなかったさとうわきこさんの作家性に感激しました。
いいなあ。絵本って。
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自信を持っておすすめしたい じぶんだけのストーリー   投稿日:2004/10/06
いろいろないちにち
いろいろないちにち 作・絵: 中村まさあき
出版社: 文化出版局
本屋さんでなんとなく手にとった1冊でした。「たのしい!」と思ったものの、うちの子の反応はほとんどなし。だから、わたしが欲しくて買った絵本です。
ある(想像の)町の1日を定点観測で2時間ごとにおった絵本です。テキストはただ「ごぜんはちじ」というように時間が書いてあるだけ。もちろんストーリーはありませんが、でもでも、よーく見ているとたくさんのストーリーがかくれているんです。
朝早くにおきたお寺の和尚さんが2時間後には木魚をたたいていたり、深夜受験勉強をしていたおにいさんがそのころ眠りについたり…
うちの子にはぴんとこなかったものの、小学1年生のおいっ子はもう夢中で、じっと見入って1時間!
テキストがなくても、こんなにすてきで夢中になれる絵本があるんですね。「読み聞かせっていったいなに?」と思いましたが、考えてみれば絵本は紙芝居ではないんですよね。
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自信を持っておすすめしたい 時のながれをこえて   投稿日:2004/10/02
復刻版 ちいさいモモちゃん2 ルウのおうち
復刻版 ちいさいモモちゃん2 ルウのおうち 作: 松谷 みよ子
絵: 中谷 千代子

出版社: 講談社
わたしが生まれるよりもまえの絵本。でも、時のながれをまったく感じなくて、色使いも絵のタッチも、いまの絵本とかわらない、というより先をいっているような美しさで、もちろん話もすてき! 復刻シリーズ3作、すべてが大好きですが、1冊だけならと思って「ルウのおうち」を選びました。わたしの感想ばかりですが、うちの子も何度も何度も、じっと聞きいっています。こんな素敵な絵本は、きっと娘が子どもをもつようになっても、ずっとずっと受けつがれるんでしょうね。
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