新刊
いろいろたべもの

いろいろたべもの(偕成社)

シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!

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  • ためしよみ

ちょびこ

ママ・40代・北海道、男の子17歳 女の子16歳

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自己紹介
教育行政に勤めています。
子どもたちが保育園に通いだしたのを機に、絵本好きの血が騒ぎ、
絵本セラピスト協会認定絵本セラピストの資格を取得しました。
絵本を通して、たくさんの方の心をほぐすお手伝いをしています。
いろいろな情報をみなさんと共有していきたいです。
好きなもの
絵本、音楽(ジャカジャカしているもの)、マンガ、スマホゲーム、日本酒
ひとこと
年を重ねてきて、幼いころの読み聞かせの効果をジワジワと感じています。子どもたちが10代後半となってきたけれど、いまだに過去に読んだ絵本、本棚に今ある絵本を介して子どもたちとおしゃべりができます。この体験をたくさんの人にしてほしい。そう思って、絵本の楽しさを伝えていきたいです。

チェック済

公開

  • ピヨピヨ はじめてのキャンプ
  • ピヨピヨ もりのゆうえんち
  • しんでくれた
  • ルピナスさん
  • ねえだっこして

ちょびこさんの声

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自信を持っておすすめしたい にちようってこんなかんじ   投稿日:2025/04/06
バムとケロのにちようび
バムとケロのにちようび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
雨の日の日曜日。いいえ、おうちで過ごす日曜日は、なんかこんな感じで、ゆるーーく時間が経っていく。あれをやろう、これをやろう、いや、この前に先にこれ……って、思っているうちに一日が終わっちゃうんです。

この絵本のバムとケロもそんな感じ。すごい事件が起こるわけじゃないけど、私たちの日常とシンクロする感覚があって、ついクスっと笑っちゃう。ケロちゃんに翻弄されるバム。でもお互い大好き。うん、そういう人間関係ってありますね。

バムケロの絵本は、色がポップでおしゃれ。出てくる小物たちも、じっくり見るほど新しい発見があります。山盛りドーナツもサイコー!
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自信を持っておすすめしたい さあ、ぼうけんだ!   投稿日:2025/04/06
バムとケロのそらのたび
バムとケロのそらのたび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
ゆるっとしているバムケロのシリーズでも、この絵本は冒険!
おじいちゃんに会いに行くために、飛行機を作るところから始めるなんて、もうワクワクしかないです。

おじいちゃんの家までに起こるハプニングにドキドキして、最後はおじいちゃんの家でホッとしたひと時。ストーリーにはしっかり緩急があり、安心して読むことができます。また、読むたびに細かな発見ができるので、毎回子どもたちとキャアキャア言いながら楽しめます。

もう10代半ばとなった子どもも、バムケロで一番印象に残っているのがこの絵本。トンネルでのハプニングのシーンにびっくりして、未だに覚えているなんて読み聞かせ冥利につきます。ぜひ、親子で楽しんで、素敵な思い出の1冊にしてほしいです。


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自信を持っておすすめしたい おだやかなストーリー展開   投稿日:2025/04/06
バムとケロのさむいあさ
バムとケロのさむいあさ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
しっかり表紙から物語が始まっているのが良いです。読み終えたときに表紙に戻り、あ!っと気づける楽しさ。この絵本は全てが作品の伏線になっていて、気づいたときには、くすぐったいような嬉しさを感じられます。

作品の展開としては、そうそうびっくりすることも起こらないのですが、水は寒いと凍っちゃう、とか、ミイラとか、少し知識がある年代の方が、スムーズに作品に入っていけるかもしれませんね。天体観測、などの言葉も出てくるので、この絵本で学ぶのもありかもしれないです。

細かな発見があるのは今回も!絵を見て、一緒に読んでいる者同士で会話が弾む。それができるのがバムケロの醍醐味♪本を通して楽しい時間を過ごせると思います。
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自信を持っておすすめしたい おかいものってたのしい!   投稿日:2025/04/06
バムとケロのおかいもの
バムとケロのおかいもの 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
お出かけのときのワクワク感を、ケロちゃんが全身で表現!朝早く起きちゃったり、ちょっと変なのが欲しくなったり、何でも食べられるような気持ちになっちゃったり。

スーパーやデパートじゃなく、市場ってところも、世界観にピッタリなんです。なんか怪しげなお店がいっぱい並んでいて、読んでいるこっちまでドキドキしてしまいます。もともと、楽しい小物がたくさん出てくるバムケロですが、この絵本はより一層不思議で可愛いものがたくさん出てきます。

そして、おうちに帰ってきて買ったものを見せ合うまでがお買い物ですよね(笑)次の日に早速買ってきたフライパンで調理をするケロちゃんの姿も「分かるー」と思ってしまいました。
だから、子どもたちとも追体験で何回も読んでしまうのかもしれないですね^^
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なかなかよいと思う 動物と歌が好きな人、ぜひ!   投稿日:2025/04/06
きりんのうた
きりんのうた 作: 大平 まゆみ
絵: ひだの かな代

出版社: 北海道新聞社
この絵本は、元・札響コンマスの大平まゆみさんがお話を書き、北海道在住の絵本作家ひだのさんが絵を担当しています。ひだのさんの描く動物は、とても優しい顔をしているんです。

この絵本にもたくさんの動物が登場します。そして、歌も登場するので、読み聞かせにはちょっと度胸がいるかもしれないです。ただ、歌が出てくる絵本って子どもたちは好きですよね。
舞台は動物園。ある日、戦争による影響で、遠い国からきりんがやってくることになりました。でも、きりんが主人公の歌ってなんだろう……

タイトルにある「きりんのうた」は楽譜と、スマホ等で読み込むコードからどんな曲か分かるようになっていて、とても親切。途中に出てくる歌も、誰でも知っている歌ばかり。

願いが込められた絵本だな、と感じました。
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自信を持っておすすめしたい 日常とゲームのはざま   投稿日:2025/04/06
そういうゲーム
そういうゲーム 作: ヨシタケシンスケ
出版社: KADOKAWA
ふらっと言った本屋で、平積みされていた本書。パラリとめくったページが、ちょうど今の私の心にグサッと刺さってしまい購入。ヨシタケさんの本をお出迎えするときは、大体そういうタイミングで、もしかしたら今回も、ページをめくって心に刺さったら購入するゲーム、だったのかもしれないです。

毎日の生活と考えれば大変なことも、ゲームと考えて、こなすことと考えて、レベルアップの経験値上げ、と思えたら良いのかもしれない。

本書は漢字にルビもないので、対象年齢は上と考えていいのでしょう。内容的には、個人的には高校生以上から。それより下の年代だと、良いも悪いも「ゲーム」と言い出して、本書の意図としないことが起こらんでもないかと。経験値がある人ほど、本を俯瞰的に見れて良いんじゃないかな。

新年度、職場のデスクに置いておこうと思っています。
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なかなかよいと思う みんなでごえをだぞう!   投稿日:2024/09/23
てんてんきょうだい
てんてんきょうだい 作: 山田 慶太
絵: 田口 麻由

出版社: ポプラ社
読み聞かせで初めて出会ったこの絵本。
読み手が進めて行くほど、
周りの人がクスクスと始まります。
ただ言葉に点が付くだけなのに、
なぜこんなに面白いのか。

この本は声に出すこと。
音の変化を聞くことで、
より楽しさが倍増すると思います。
点が付いたら、どんな風になるかな、と
想像するのも面白い。

主人公のてんてんきょうだいも可愛い。
アイスブレイクにぜひ!
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ふつうだと思う じんわり心に届く   投稿日:2023/09/20
メメンとモリ
メメンとモリ 著: ヨシタケシンスケ
出版社: KADOKAWA
ヨシタケさんの本は、言葉の選び方や
キャラクターの表情が豊かだから
絵と文でしっかり心に届く感じが好きで。

この本もしっかりハードカバーで
ヨシタケ節を楽しめるかな、と思いましたが
少し物足りなさを感じてしまって……ごめんなさい。

内容はじんわり心に届いてきます。
ふっ、と息抜きしたり、疲れたときに良さそうだな、と。

いつもの絵本が、ページいっぱいに書き込まれてたりだから、そう感じてしまったのかも。
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自信を持っておすすめしたい 毎日そう言いたい   投稿日:2022/09/23
そりゃあもう いいひだったよ
そりゃあもう いいひだったよ 作: 荒井 良二
出版社: 小学館
「そりゃあもういいひだったよ」と
一日を振り返れたらどんなに良いことでしょう。

トータルで落ち込むことが多い日でも
よっぽどじゃない限り
笑えずに終わる日は無い。

ちょっとしたことでも、
周りの人の優しさに触れていない日もない。

だから、毎日いい日だったと言いたい。

主人公のくまは、
そんなポジティブのかたまりで
読んでいると元気が出ます。

自分のために、その言葉を振り返られるように
本棚には表紙を向けて飾っています。
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自信を持っておすすめしたい 絵本と大人を結びつける   投稿日:2021/09/13
新・絵本はこころの処方箋
新・絵本はこころの処方箋 著: 岡田 達信
出版社: 瑞雲舎
「大人にも絵本が良い」と話題ですが、どうしてなのかを、読みながら感じることができます。
副題にもある「絵本セラピー」について学ぶこともできるのですが、それ以上に大人への絵本の作用が具体的に分かります。
子供のように「面白い」だけではない感情のゆさぶりが、どうして大人には起こるのかを、著者の絵本セラピーから得た経験談などから読み取ることができます。
セラピー、とういう言葉から怪しげなものを感じて手に取らない、なんて判断はもったいない!
子供への読み聞かせだけではなく、大人への読み聞かせを行っている方には、ぜひ一度読んでみてほしいです。
巻末のリストもさることながら、きっとこれまでよりひと味もふた味も厚みのある読み聞かせができると思います。
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