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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

かよひこ

ママ・40代・兵庫県、女の子13歳

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かよひこさんの声

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なかなかよいと思う 一生懸命な子どもたちを応援したくなる絵本  投稿日:2011/04/28
ろくべえまってろよ
ろくべえまってろよ 作: 灰谷 健次郎
絵: 長 新太

出版社: 文研出版
0歳の娘に読んだので、少し長かったようで途中少し飽きてしまいました。が、ろくべえに手をのばして触りたがったりと興味を示していました。
穴に落ちてしまった犬のろくべえを助けるのに小学一年生のみんなが奮闘する様子は、子供時代ならではの一生懸命さが伝わってきます。大人との対比がわかりやすく描かれています。

大胆な画面構成や、自由な発想の色づかいが目を引きます。
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なかなかよいと思う 赤ちゃんも楽しめる絵本です  投稿日:2011/04/28
ねずみくんのチョッキ
ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
モノトーンの動物に、赤いチョッキが鮮やかに映えています。次々登場する動物たちが、チョッキを着るといかにも苦しそうな表情になっているのが面白いです。
ねずみくんのページでは余白がすごく多いですが、それが逆に興味を喚起します。だんだんと動物が大きくなっていくので、次はなんだろう?という気持ちになります。最後ねずみくんがかわいそうですが、それも含めて絵本を通じて子供はいろんな感情を経験するのかもしれません。

娘は赤いチョッキにやはり興味をひかれているようでした。長さもちょうどよく、赤ちゃんでも楽しめる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 大切なことを静かにうったえてくれます  投稿日:2011/04/28
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
0歳の娘には長かったようです。最初のほうの複雑な絵にはあまり興味を示さなかったのですが、途中からシンプルな画面構成になってくると絵をじっと見て興味をしめしていました。

ストーリーは、それまで100万回生きて死んできても一度も泣かなかったとらねこが、大切な奥さんと子供を得て、はじめて命の尊さを知る…というお話です。人(他者)との関わりの中でこそ本当の意味で生きられるのだということを静かにうったえてくれます。
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自信を持っておすすめしたい さわやかで心あたたまる絵本です。  投稿日:2011/04/26
ふうと はなと うし
ふうと はなと うし 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
ふうとはなという二匹のウサギが遊びにいき、妊娠中の母牛とであうお話です。家から一歩外に出て世界を広げる冒険のわくわく感が伝わってきてさわやかな絵本です。
外では母牛のあたたかさに触れ、外の世界もこわくない、あたたかく迎えてくれるということを知ります。そして帰ってくると母親のウサギが待っていて、帰る場所がある安心感が伝わってきます。
草花が咲きほころぶ草原の絵もすずやかできれいです。

大きい牛さんの顔が出てきたりと、画面構成がダイナミックなので、娘もページをめくるたびに手足をばたばたさせて喜んでいました。
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なかなかよいと思う マトリョーシカちゃんがほほえましい絵本  投稿日:2011/04/17
マトリョーシカちゃん
マトリョーシカちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
マトリョーシカちゃんをはじめとして登場するキャラクターたちがみんなかわいくて、0歳の娘も手をのばして触ろうとしたりと興味津津でした。
ロシアの絵本ということで、登場するキャラクターやことばが目新しく、子供にとってはまた面白いかもしれないなと思いました。

マトリョーシカちゃんが困ったり、怒ったり、にっこりしたりと表情豊かでほほえましいです。
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自信を持っておすすめしたい 表情豊かなブルンミがかわいい絵本です  投稿日:2011/04/09
ブルンミのたんじょうび
ブルンミのたんじょうび 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
色紙で貼り絵をしたような、きれいな色合いの絵本です。
また、登場するキャラクターがとても表情豊かでかわいらしいです。
文字も絵も、情報量が多すぎないので、0歳の娘に読むにもちょうどいい感じがしました。
「ひ み つ!」というところで顔を見て読んであげると喜んでいるようでした。
何にも教えてもらえないブルンミが最初ちょっとかわいそうですが、アンニパンニがひとつひとつ誕生日会の準備をしていく様子はわくわく感があります。実は自分の誕生日会の準備をしてくれていたと知って、最後はめでたしめでたしです。ブルンミの気持ちになって読むと、赤ちゃんと一緒に楽しめると思いました。
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自信を持っておすすめしたい 小さい赤ちゃんでも動物に親しめる絵本です  投稿日:2011/04/07
こぐまちゃんとどうぶつえん
こぐまちゃんとどうぶつえん 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
こぐまちゃんとしろくまちゃんがなかよく動物園に行きます。
動物の絵にたいして、文章はそれを見ているこぐまちゃんとしろくまちゃんの会話になっているところが面白いです。
その会話がすごく子供らしく、率直で素朴なのもほほえましいです。
0歳の娘は、はっきりした色遣いの絵本に喜んでいるようでした。
小さい赤ちゃんでも楽しめる絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 笑いあり感動ありの絵本です  投稿日:2011/04/02
ラチとらいおん
ラチとらいおん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元

出版社: 福音館書店
弱虫のラチが、突然あらわれたおちゃめならいおんのおかげで成長し、ひとりだちできるようになる物語です。
らいおんのいろんな表情やポーズに、ぷっとふきだしてしまったり、癒されたり。
らいおんからラチにあてた手紙のところは大人のほうもじーんときてしまいます。
娘のほうは0歳で、ストーリーはわからなかったと思いますが、らいおんが体操するところで「いち、にっ、さん!」と元気よく読みあげたりすると、喜んでいました。
色調も目にやさしく、かわいらしい絵本です。
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なかなかよいと思う ねずみがかわいらしい赤ちゃん絵本です  投稿日:2011/04/01
あそぼうよ
あそぼうよ 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
文字もすくなく、かわいらしくて、0歳の娘に読むのにちょうどいい絵本でした。
2匹のねずみさんが一日をどうやってすごそうか考えている様子がとってもかわいらしく、また背景の絵も自然で温かみのある色合いです。
ただ娘はまだ4カ月なのでやはり色がはっきりしているほうがわかりやすいのか、カラフルなボールのページや、黒が基調になっている夜のページに、より反応しているようでした。
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自信を持っておすすめしたい かわいらしく、心温まります。  投稿日:2011/03/31
もしゃもしゃちゃん
もしゃもしゃちゃん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: みやこうせい

出版社: 福音館書店
原色づかいがきれいで、登場するキャラクターがかわいらしい絵本です。色づかいに魅かれてか、0歳の娘も喜んでいました。

きれいずきではなかった女の子、もしゃもしゃちゃんが、仮装パーティーで妖精に変身したいと言ったら友達に笑われてしまい・・
でも、やさしい心をもったもしゃもしゃちゃんは、自ら助けた動物や植物のおかげで、妖精に変身することができます。
かわいいだけでなく、心温まるおはなしです。
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