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秋刀魚が食べたくなっちゃった。
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投稿日:2006/10/13 |
「さんまはな、目黒に限る!」と言うオチで有名な落語、めぐろのさんまです。
6歳の息子には、この面白さを理解するためにはちょっと予習が必要でした。秋刀魚はどんなところで取れるのか、名産地はどこか、そんなちょっとした予習をするだけで子どもでも楽しめます。
それに何より、目黒の農家のお爺さんとおばあさんが秋刀魚を焼いているところがまるでおいしい香りが漂ってきそうで、生唾が出てきてしまいました。
そうそう、秋刀魚は真っ黒けの熱々に大根おろしを添えて醤油をジュジューとかけて頂くのが一番おいしいんですよね。
もしかしたら、食育にもいいかも?!
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楽しい遊び、素敵なお家。
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投稿日:2006/10/13 |
積み木でお家を作り始めた、お兄ちゃんとチコちゃん。
「さあ、かっこいい おうちを つくろう。」と積み木を積み始めるのですが、二人の想像力はどんどん広がって、降りるときにスイッチポンで滑り台になる階段や、特大のお風呂、抱っこしてくれるくまちゃんのベットと、楽しい家作りはとどまることを知りません。
子どもって、きっと普通のおもちゃから、こうしてどんどん想像力を膨らませて大きな大きな遊びの宇宙の中で楽しく遊んでいるんですね。
大人にとっては、子どもの遊びの世界を垣間見ることができる作品です。
実は我が家も今、本当のお家を新築中。「新しいお家は要らない。引越しもしないよ。」とちょっとスネ気味の息子がこの作品を読んで、楽しんでお家造りに参加してくれるようになりました。
お家の新築を考えてらっしゃる方にもオススメです。
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なんで?!
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投稿日:2006/10/13 |
読み終わった息子の感想は、「なんで?!」。
どうしてなのかはわからないけど、なんでも羽が生えて飛んじゃうから、とぶひ。
読み終わってからも、何で飛ぶ日なのか、なんで飛んじゃうのかはわかりません。
でも、不思議ですね。飛ぶのって、それだけでなぜかわくわくして楽しい気分になってしまいます。
プチ幸せな気分が味わえる作品です。
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一度は子どもに読んであげるべき作品
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投稿日:2006/10/12 |
「知らない人について行っちゃいけません」そんなことを毎日繰り返し子どもに言い聞かせるより、この作品を読み聞かせたほうが、きっと自分の身を自分で守る方法をしっかりと身につけることができると思います。
親しみやすい美しい水彩画と、やさしい語り口で具体的な例を挙げながらしっかりと説明してくれています。デパートで、公園で、マンションで、ホテルで、テレビのニュースで、親戚のおじさんの家で・・。場面によって、被害にあってしまう子も、女の子だったり男の子だったりするので、人事ではなく、自分に置き換えて考えることができます。
悲しい事件が後を絶たない現代社会で、子どもが何事もなく、安全に生活していくために、必ず一度は読んでおきたい作品です。
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「あらまっー!」って叫びたくなっちゃう。
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投稿日:2006/10/12 |
おばあちゃんの家に泊まりに来たパトリック。
「そろそろ寝なさい」というおばあちゃんに「僕のベッドなんてどこにもないよ」。
するとおばあちゃんは「あらまっ!!!?」と叫んで・・・・。
枕もないし、毛布もない、パトリックは次々とないものを指摘して、そのたびにおばあちゃんは「あらまっ!」と叫んで色々手作りします。
おばあちゃんの、そのパワーと言ったらすごい!!
のこぎりで木を切って自分でベットを作ったりしちゃうんです。
パワフルおばあちゃんとシニカルなパトリックの掛け合いだけでも楽しいのですが、くり返される「あらまっ」のバリエーションにうちの子は大うけでした。
読み聞かせをするときは、「あらまっ」の読み方を工夫するとさらに楽しめます。
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軽い脳トレ?!
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投稿日:2006/09/22 |
えんぎかつぎのだんなさん、「うえ」「かみ」「あがる」と言う言葉は大好きですが「した」「「しも」「さがる」が大嫌い。
丁稚のさだきちとかめきちの入れ知恵で、”米あげザル”屋のもきちがだんなさんにお小遣いをもらおうと、だんなさんを喜ばせる会話を仕掛けます。
茂吉さんの、「うえ」「あげ」「あがる」の言葉遊びが絶妙です。大好物は、あげまんじゅう、えびのかき揚、豆腐の厚揚げ。好きな遊びは、凧揚げ、すごろく。
とんちのきいた小気味よい言葉運びは、軽い脳トレな気分です。
最後のオチも笑えます。
大人も子どもも楽しめます。
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落語こわい
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投稿日:2006/09/22 |
町内のわかいもんの宴会の席で、皆が嫌いなものを語り合います。へび、たぬき、くも、こうもり、けむし、あり。
でも、松つぁんだけは、そんなものは全く平気。こわいものは、なんと、まんじゅう。若い者たちは松つぁんを震え上がらせてやろうと、饅頭を買い集めて松つぁんの枕元へ・・。
嘘をつくのはあまりいいことではありませんが、こんな嘘なら面白い!嘘も方便ですね。
息子も大うけでした。「僕は、チョコレートとポテトチップと、アイスとジュースとお鮨がこわいよ」って。
私も、こわいものはいっぱい。お鮨にケーキに、フランス料理。
それから、とっても面白い、落語がこわ〜い!!
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何が起きるかわからない?!
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投稿日:2006/09/22 |
いっぱい足があるのに、馬や亀やムカデや、バッタや、蛇にまで抜かされてしまうだんご虫さん。ところが、蛇さんの尻尾につかまろうとして・・・。
一生懸命がんばっていれば、きっといいことがあるよね、って思えるお話です。
でも、息子は、「え〜、こんなのズルなんじゃない?!」って。
もう少し小さい頃に読んでいれば、素直に感じてくれたかも知れないいと思いました。息子の反応に、ちょっと残念。
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ニヤリ、痛快!
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投稿日:2006/09/22 |
ニヤリ、と笑ってしまうポイントがいっぱいの作品。
どうして侍の名前が、ひらた・おでん?
どうしてお供が、カブトムシ(しかもでかい)?
どうしておばけを怖がらない?
かさおばけの子が「おばけを馬鹿にするなー!」と言うところは、可愛くてニヤリです。
なにはさておき、ひらた・おでんが酔いどれ侍を懲らしめる方法が痛快です。
血は流させないけど、きっと酔うどれ侍にとってはすごいダメージだったに違いない・・・。
読んだ後は、ちょっと心があったかな気分になります。
それにしても、今まで読んだ絵本にはなかった、不思議な気分は何?
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ママもいっぱい・・になりたい。
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投稿日:2006/09/22 |
やらなきゃいけないことがいっぱいで、もう無理〜!自分がいっぱいいたらいいのに、って思うことってありますよね。
そんな風に思った「ぼく」がいっぱいになっちゃうお話。
うちの子は、いっぱいになりたくないそうです。「だって、何でもやったほうが、楽しいじゃん!」って。まだ幼稚園のうちの息子には、やりたくないことが少なくて、あまり共感できなかったのかなぁ。
むしろ、私のほうが共感できました。
私もいっぱいになれたらいいのに・・。そしたら家事も分担してあっという間にできるかも。
・・・でも、そうはいかないよ。というお話でした。
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