絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

はっけんずかんプラス妖怪（Gakken）

しかけをめくると妖怪が登場！今大人気の本格子ども向け図鑑

笑える
びっくり

クッチーナママ

ママ・40代・東京都、女の子19歳　女の子17歳　男の子14歳

自己紹介: 母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの: エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。

ひとこと: ２０１１年の１０月からこちらでレビューを書き始めました。 それから約10年… ２０２１年４月投稿レビューは5000を超えました。 こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。 子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。

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クッチーナママさんの声

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親子でゆったり　

投稿日：2014/12/08

うちのこみませんでした？
	作・絵: ナンシー・タフリ訳: 晴海耕平出版社: 童話館出版

カモのお母さんが、ひなの群れから外れて迷子になってしまったいっぴきの小ガモを探すおはなしです。
ほとんど文字はなく、絵だけでおはなしが進むのですが、絵がたくさんのことを語っていて、いろんなセリフが次々と画面から聞こえてきそうです。
『きんぎょがにげた』のように、まいごになった小ガモをページの中から探して楽しむことも出来ますし、親子でゆったりと読むのに最適だと思います。
５歳の息子と読みましたが、もっと小さい時に出会いたかったなと思う絵本でした。小さいお子さんを持つお父さんお母さんに、とってもオススメです。

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楽しいポップアップ　

投稿日：2014/12/08

ねこざかなのクリスマス
	作・絵: わたなべゆういち出版社: フレーベル館

ねこざかなのシリーズは子どもたちが大好きで、いろいろと読んでいるのですが、こちらは未読でした。クリスマス時期ということで、子どもたちとウキウキしながら読みました。
このシリーズは楽しいしかけがお楽しみですが、こちらにもありました。しかもテンションがあがるポップアップ！ツリーだけなのかな？と思ったら、もうひとつうれしいしかけがあって、大興奮。子どもたちと声をあげて喜んでしまいました。
これはクリスマスプレゼントにオススメ！サプライズになると思います。

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はたらく車たち　

投稿日：2014/12/08

すすめ！きゅうじょたい
	文: 竹下文子絵: 鈴木まもる出版社: 金の星社

乗り物好きの５歳の息子と読みました。最近、特にショベルカーやクレーン車など、はたらく車がお気に入りなので、この絵本はピッタリでした。
このおはなしの中では、子どもたちがはたらく車を運転しているので、息子も自分も運転したくなったようで、とてもうらやましがっていました。
みんなで力を合わせて困った人たちを助ける姿は、とても頼もしかったです。

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おふとんにいろいろ入れたくなっちゃう　

投稿日：2014/12/08

よいこはもうねるじかん
	作: 高畠じゅん子絵: 高畠純出版社: ＢＬ出版

女の子がお布団に入っていると、イスや掃除機や洋服などなど、いろんなものが一緒に寝ようとやってきて、お布団の中に入っていきます。
テーブルまで入ってきて、テントのようになったおふとんの中はとっても楽しそうで寝るどころではありません。
どうやって終わるのかしら？と思ったら、最後はなんとダジャレでした。
楽しすぎて、寝る前におふとんの中で読んであげたら、なんだか興奮してなかなか寝られなくなりました。

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神秘的で不思議な雰囲気　

投稿日：2014/12/08

ゆめたまご
	作・絵: たかのもも出版社: フレーベル館

神秘的で不思議な雰囲気の挿し絵に惹かれて手に取りました。
主人公の女の子が、怖い夢と引き換えに黒い帽子のおじさんにもらったのは「ゆめたまご」。大切に育てれば願いが叶うときいて、女の子は大事に卵を温めます。
怖い夢ときいて、ちょっと恐る恐る読み進めたのですが、夢のあるストーリーでした。
子どもよりも大人女子に好まれるテイストだと思います。

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しりとりとお絵描き　

投稿日：2014/12/04

クレヨンしりとり
	作: 高氏雅昭出版社: 梧桐書院

５歳の息子と一緒にしりとり遊びをしながら読みました。
しりとりの「り」からしりとりがはじまります。前のページにヒントがあって、ページをめくると答えがクレヨンの絵でえがかれています。ヒントがわかりやすいので、５歳の息子も上手に答えられていました。
しりとり遊びだけでなく、絵も真似しておえかきもしたくなっちゃうというのが新鮮でした。幼稚園生くらいにオススメです。

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心がほぐれる　

投稿日：2014/12/03

チャーリー、おじいちゃんにあう
	文: エイミー・へスト絵: ヘレン・オクセンバリー訳: さくまゆみこ出版社: 岩崎書店

オクセンバリーの優しい絵に惹かれて手に取りました。
男の子ヘンリーと、おじいちゃんの手紙のやり取りからおはなしがはじまります。飼っている子犬のチャーリーをおじいちゃんに会わせたいヘンリーですが、
犬と仲良くしたことのないおじいちゃんはどうしたら良いかわからない様子。
でも、人懐っこくて賢いチャーリーに会って、おじいちゃんの気持ちが変わっていきます。
チャーリーの無邪気でかわいい様子に、私も心がほぐれました。
シリーズで『チャーリーのはじめてのよる』という絵本もあるようなので、そちらも読んでみたいです。

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発想がぶっ飛んでいます　

投稿日：2014/12/03

カッパもやっぱりキュウリでしょ？
	作・絵: シゲタサヤカ出版社: 講談社

『オニじゃないよおにぎりだよ』など、シゲタサヤカさんの突拍子もないおはなしが大好きなのですが、こちらはますます思いもよらない展開で、ビックリし通しでした。
キュウリの自動販売機とか、発想がぶっ飛んでいて、大人も子どもも圧倒されてしまうのですが、最後は本当に脱力・・・
カッパのコロコロ変わる表情が笑えます。

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雪の下にも　

投稿日：2014/12/03

ゆきのうえゆきのした
	文: ケイト・メスナー絵: クリストファー・サイラス・ニール訳: 小梨直出版社: 福音館書店

雪が降ると、その銀世界に目を奪われてしまって、なかなか雪の下の世界まで思いを馳せることはありません。でもこの絵本を読むと、雪の下にも様々な動物たちが生活していることに気づかせてくれます。
これからは雪が降った時も、その下にある世界まで想像できるようになりそうで、視野が広まった感じがしてうれしいです。
一緒に読んでいた５歳の息子と７歳の娘も、じっと聞き入っていました。雪の降るこれからの季節にオススメです。

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クリスマスの本　

投稿日：2014/12/03

ゆうぐれ
	著: ユリ・シュルヴィッツ訳: さくまゆみこ出版社: あすなろ書房

同じ作者の『よあけ』という絵本が大好きなので、こちらも読むのを楽しみにしていました。
冬の日の夕暮れ、少年とおじいさんと犬がお散歩しています。日が沈んで空がだんだんと暗くなり、街のあかりが少しずつ灯っていく様子が描かれています。
知らずに読んだのですが、クリスマスシーズンのおはなしでした。街はキラキラと飾り付けられ、クリスマスの買い物をしている人もいます。
これからのクリスマスの時期にピッタリの絵本だと思います。

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