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ハナマオルッツ

ママ・30代・大阪府、女8歳 女5歳

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ハナマオルッツさんの声

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なかなかよいと思う 不思議な話  投稿日:2006/03/20
おっきょちゃんとかっぱ
おっきょちゃんとかっぱ 作: 長谷川 摂子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
主人公のおっきょちゃんが、知り合った河童の子どもと水の中の河童の世界に行くお話。地上の世界のことをすっかり忘れて、河童の世界で何日も過ごすのですが、ふとしたきっかけで、うちに帰りたくなります。それで、河童の子どもに呪文を唱えてもらって、お母さんのもとへ。なんとも不思議な世界ですが、絵がすてきです。もとの世界に戻るのに、スイカの中身を食べてそのスイカの中に入り込んでしまうのですから、子どもも不思議がっていました。
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なかなかよいと思う さらんくんの気持ちがよく分かる  投稿日:2006/03/20
がんばれ さるの さらんくん
がんばれ さるの さらんくん 作: 中川 正文
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
絵本ナビで話題の絵本で紹介されていたので、図書館で借りてきました。動物園でオーケストラをつくることになったんだけど、主人公のさらんくん、ちっともトランペットが吹けずおけいこをやめてしまいます。昼間寝ている姿もかわいい。動物園の園長さんの娘さんにはげまされて、練習をがんばり、とうとう吹けるように。吹けるようになるとおもしろくって、夢にまで出てくるようです。さらんくんの気持ち、とてもよく分かります。登場人物の気持ちが子どもにも分かりやすくて、おもしろかったようです。
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自信を持っておすすめしたい 強いがゆえの孤独  投稿日:2006/03/20
ジオジオのかんむり
ジオジオのかんむり 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
ライオンの王様、ジオジオの話です。ジオジオは、だんだん年老いてきて、誰かとゆっくり話をしたいのですが、みんなジオジオが怖くて隠れてしまうのです。強いがゆえ、孤独なのです。そんな時、ジオジオの提案で、ジオジオのかんむりの中で、鳥が卵を産んで、育てるのです。ジオジオの頭だから、鳥の卵を盗もうなんて誰も思わないので、安心して子育てができます。ジオジオも、自分の周りで、楽しそうにさえずる小鳥たちの声を聞いて、とても幸せな気分です。その絵を見ている子供たちもよかったねと幸せな気分を味わえました。
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自信を持っておすすめしたい 落語はおもしろい。  投稿日:2006/03/20
落語絵本2 まんじゅうこわい
落語絵本2 まんじゅうこわい 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
子どもの好きな落語絵本のひとつです。この話は、幼稚園の娘には、おちが分からなかったようですが、上の娘は、大喜び。さすが、落語。間違いなくおもしろいです。
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自信を持っておすすめしたい 心温まる昔話  投稿日:2006/03/20
うまかたとこだぬき
うまかたとこだぬき 作: 香山 美子
絵: 野村 たかあき

出版社: 教育画劇
昔話によくあるタイプで、いじめられていたところを助けてくれたうまかたに恩返しをするこだぬきのお話。こだぬきが、小判に化けるところがあるのだけれど、息を吸ったりはいたりして、大きさを調節するところは、子供たちも喜んでいました。うまかたのために一生懸命、家事をしたり、小判に化けたりするたぬきがとてもけなげでかわいいですよ。うまかたも、こだぬきが小判として大家さんのところに行ってしまった後、こだぬきを心配したり、最後には、こだぬきを親元に連れて戻ってやったり、とてもやさしく、心が和む本でした。
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自信を持っておすすめしたい あんなに一生懸命探しまわったのに、、、。  投稿日:2006/03/19
ワニくんのTシャツ
ワニくんのTシャツ 作・絵: みやざき ひろかず
出版社: BL出版
娘の好きなワニくんシリーズ。大好きなTシャツをダメにしたので、同じものを探し回るお話。なかなか見つからず、3週間も同じものを着てたみたいなのですが、そこで子どもは、びっくり。ようやくそのTシャツを探し出して、何枚も同じものを購入。ニュースで、今年はそのTシャツが流行ると予想され、自分のセンスのよさに得意になってるワニくん。と最後のページで、町中のわにが同じTシャツを着てるんです。子どもは、大笑いしてました。楽しいお話でした。
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なかなかよいと思う ゾウは、書くこともでかい!!  投稿日:2006/03/19
ぼくのくれよん
ぼくのくれよん 作・絵: 長 新太
出版社: 講談社
”ぼく”は、ゾウです。ゾウが青で書くと、かえるが池と間違えたり、赤で書くと動物達が火事と間違えて逃げ出したり、黄色で書いたら、大きなバナナと間違えたり、大騒動。最後に、ゾウがが書きたかったもの。ラストの虹の絵が出てきて、子供たちは、”わ〜”っと そのスケールの大きさに喜んでました。
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自信を持っておすすめしたい 嫌なネーミングだけど、、、、。  投稿日:2006/03/19
ともだちや
ともだちや 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
さびしがりやの友達が、ともだちやを始めます。1時間ごとに100円、とお金をもらって、その間、おともだちになるというともだちや。お客と思っていたおおかみから、”ともだちから、お金をとるのか?と聞かれて、びっくり!!おおかみさん、客ではなく、きつねを友達として遊んでいたんです。キツネは、自分に友達ができたことでうれしくてうれしくて。ともだちやって嫌なネーミングだと思ってたんだけど、読んで、納得。
このあと、キツネとおおかみの話がシリーズで出ています。どれもおもしろいですよ。
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自信を持っておすすめしたい 話が分かりやすく、ハリーがかわいい  投稿日:2006/03/19
どろんこハリー
どろんこハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
ハリーの話は。娘もお気に入り。話は、とてもシンプルで分かりやすいようです。お風呂嫌いなハリーが、ブラシをかくして、外に逃げて行きます。どろんこになって帰ってきたハリー。飼い主の家族もハリーと気づきません。ハリーは、自分だと分かってもらおうといろいろ得意な芸をするのですが、飼い主たちは、”ハリーに似てるけど、、、”と全く分かってくれないのです。仕方なく、隠していたブラシをくわえて、だいきらいな風呂に入って、きれいに。
ハリーのやんちゃぶりから始まり、悪戦苦闘するハリー、最後には、ホッと一安心するハリー。ハリーがとにかくかわいい。
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自信を持っておすすめしたい ダサいぬ?かわいいと思いますよ。  投稿日:2006/03/19
ダサいぬ
ダサいぬ 作・絵: ダン・ヤッカリーノ
訳: もとした いづみ

出版社: 講談社
この話の主人公は、タイトルどおり、外見がいまいちのダサいぬ。(私は、このワンちゃん、かわいいと思うんですが、、、)みんなにばかにされているダサいぬの家の隣にひっこしてきてきた家族も犬を飼っていました。塀越しにその犬と話をするのですが、意気投合。嫌われたくないためにうそをついてしまいます。その気持ちもよく分かるし、それがばれないかとドキドキする気持ちもよく分かるな〜。結局、2匹はそっくりで、ダサいぬは、とうとう仲良しの親友ができました。
外見じゃないって言われても、やっぱり自分の変なところって気にしてしまいますよね〜。ダサいぬの気持ち、妙にわかったりして、、、。ハッピーエンドで終わる話は、子どももほっとできてうれしいようです。
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