新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

はなそねっと

パパ・40代・その他、男9歳 女7歳 女1歳

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自己紹介
アメリカ東海岸在住です。英語が生活言語の子供たちに日本語の絵本を英語の絵本と同じように楽しむことができる環境をどうつくっていくかが目下の課題です。言語の違いはあっても「子供たちと一緒に良い絵本に沢山出会っていければいいなあ」とおもっています。

はなそねっとさんの声

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なかなかよいと思う 横読みページと縦見ページがあって面白い   投稿日:2006/03/19
祇園祭 新版
祇園祭 新版 作・絵: 田島 征彦
出版社: 童心社
子どもが生まれる以前に京都で買いました。もしかすると子供向けの本ではないかもしれません。でも、息子は横に読んでいた本を縦にまわして見る大きな鉾(ほこ)の絵が大好きでした。彼は今でもあまり細かい絵本の内容は分かっていないかもしれません。でも祇園祭の雰囲気と絵本の中の笛や太鼓の「こんこんちきちん、こんちきちん」や鉾建(ほこたて)の「よーい よおい えんやらやー」の音の余韻は彼の中に残っているだろうなあと思います。観音様を担いで「わっせ わっせ わっせ わっせ」と町内をあばれまわるページではいつも息子と一緒に本を上下にゆらしながら読んで祭の気分を味わいました。
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自信を持っておすすめしたい くりかえしの音のたのしみ   投稿日:2006/03/19
おおきなかぶ ロシアの昔話
おおきなかぶ ロシアの昔話 再話: A・トルストイ
訳: 内田 莉莎子
画: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
繰り返しや音のリズムの楽しみを親子で実感できる絵本です。子どもが自分で読んでみたいと思うきっかけになる一冊だなあとつくづく思います。「○○が△△をひっぱって」のくりかえしや、「うんとこしょ、どっこいしょ」の力み具合を子どもと確認、共感、時には一緒に本を左右に(かぶを引っ張る気持ちで)ゆらしながら読むのはとても楽しい。やっぱりこのお話は教科書に閉じ込められた小さな絵でなく、絵本のページ一杯に描かれた大きなかぶでないと最後のページの「やっと、かぶは ぬけました。」の気持ちにならないなあと思ったりしています。
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自信を持っておすすめしたい 息子との思い出の一冊です   投稿日:2006/03/19
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
息子が2歳半の冬のこと、初めて行ったアメリカの図書館の児童書コーナーの沢山の本のなかから英語版の「こんとあき」を見つけてもってきた時には妻も僕もおどろきました。本のサイズが一緒だったのと背表紙の文字と色の雰囲気が日本語のものと同じだったんですね。僕が読むときには‘こん’の「だいじょうぶ、だいじょうぶ」の部分の気持ちや読み方をちょっと考えて読んだりしてました。
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絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

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