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ピンクちゃん

ママ・40代・広島県、女の子13歳 男の子6歳

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自信を持っておすすめしたい 大切な子への思いが詰まった1冊。  投稿日:2019/11/24
ほら、ここにいるよ このちきゅうで くらすためのメモ
ほら、ここにいるよ このちきゅうで くらすためのメモ 作: オリヴァー・ジェファーズ
訳: tupera tupera

出版社: ほるぷ出版
とても素晴らしいお父さんなんだなあ、というのがこの絵本を読んでの感想です。こんなに子供を愛してくれる優しくて子想いなお父さんはなかなかいないのでは、と思ってしまいました。子供のために絵本を描いてくれるそんな素晴らしいオリヴァーさんに拍手を送りたいと思いました。それほど内容も素晴らしく、絵もとてつもなく美しくて、本当に素晴らしい1冊に仕上がっていると思いました。

この絵本は本当に大人にも子供にも途方にくれてしまったときや、誰かの助けが必要なときに読むとひとりじゃないんだ、人を頼ってもいいんだ、誰だって同じ人間なんだ、そう思わせてくれる頼りになる1冊だと思います。一人では人は何もできないのは当たり前です。人が寄り添い助け合ってこそ何かが出来るようになるんだと思います。

時間の過ぎていく速さなども分かりやすく描かれていて本当にこれから先生きていく上で出会うかも知れない困難をどうやって乗り越えていくのか、そしてこの地球を大切に生きていこうということを子供にうまく伝えている1冊だと思いました。

とにかく父親としての子への愛が詰まった温かい1冊だと思います。なのでこれから出産を控えている親御さんたちに、そしてこれから生まれてくる子供たちへ、そして今頑張っているすべての子供たち、すべての大人達へ、ぜひ手に取って読んでいただきたい、読んであげて欲しい1冊だと思いました。 
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自信を持っておすすめしたい 絵が可愛いので子供も怖くない!  投稿日:2019/11/23
ようかいむらのじごくえんそく
ようかいむらのじごくえんそく 作・絵: たかい よしかず
出版社: 国土社
絵がとっても可愛らいいので子供も怖がることなく、絵が可愛い!と言いながら楽しんでいました。初めは普通に始まる遠足のバスの光景から始まるのですが、その後実際にこんなところに行くと怖いかも!と思えるような場所に遠足に行って、ちょっと驚いてしまいました。よくこんな場所思いついたなあ。。とたかいさんの想像力の凄さにまたびっくりで、子供と一緒に、もしここに遠足に行ったらどうなってるんだろうね、なんて話をしながら盛り上がりました。閻魔大王様の前で嘘をついてはいけないことを知りながらついついじろきちは怖すぎて嘘をついてしまっていましたが、嘘はいけないよ、と子供たちにも教えてくれていて、可愛い絵の妖怪たちの中にひときわ目立っていた閻魔大王様の迫力もプラスされて、子供たちの記憶に、嘘はいけないと残ってくれるのでは、と思いました。
絵が可愛いのといろいろな妖怪にも出会えて、ちょっと怖さと面白さとを楽しみたい時にはぴったりの1冊だと思います。怖くない妖怪絵本で、楽しく気軽に読めるのでお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい とっても夢がある1冊  投稿日:2019/11/23
みらいのえんそく
みらいのえんそく 作: ジョン・ヘア
文: 椎名 かおる

出版社: あすなろ書房
月への遠足だなんて、なんて羨ましいんでしょう。いつかはこんな遠足も実現する時代が来るのかもしれませんね。

まず最初に絵本を読んで思ったのは絵が綺麗ということです。絵が綺麗なので本当に月に遠足に行った気分になれてしまうので、そこもすごいと思いました。

先生も子供たちも別にそんなに興奮をしている様子もなく、当たり前のように月の上での遠足を楽しんでいるので、読んでいる側にもなんだかこんな遠足は普通なんだ、と思ってしまっている自分がいました。

ひとり取り残された子も平然としていて、一人になってもお絵描きを始めたり、「え〜???普通ならどうしようって慌てふためくでしょ〜!」と声を子供と一緒に声を上げてしまいましたが、未来の遠足なので、やっぱりこれが普通なんですよね。すごい。。。

宇宙人に出会っても怖がらず、一緒にお絵描きを楽しんでいる男の子を見ていると、すごいなあ。。。と関心をしてしまいましたが、最後の方で先生が戻ってきた場面で、宇宙人がそっと男の子の書いた虹の絵に手を伸ばしているところが描かれているのですが、その絵は一体どうなってしまったんだろう。。。とついつい気になって色々と想像を働かせてしまいました。

あまり文字がないのでその分想像力が働いて、私の意見や子供の意見を聞くと色々と想像が違っていて、すごく盛り上がれました。ちょうどうちの子は宇宙人とかすごく気になっているところなので、この絵本はとっても娘にヒットしました。

子供と一緒になって続きを考えたり、場面ごとにこの子は「どうして〜しないんだろうね」、とか「どうして〜なんだろう」、とか色々と話が盛り上がって、とっても子供と楽しくて素敵な時間が過ごせました。

簡単に読めてしまう絵本なのに、ここまで子供とのコミュニケーションが取れて楽しめるなんて素敵だな、と思いました。それだけではなくて夢も読む側に与えてくれるので本当に素敵な1冊だと思います。

多くの子供たちに読んでもらってもっともっと未来に夢を持って大きくなってもらいたいな、と思いました。きっと今は不可能なことでも未来になればきっと可能になっていることだって有るんだと思います。

とってもオススメの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい このぐらいの迫力が良いのかも!  投稿日:2019/11/21
もったいないばあさん
もったいないばあさん 作: 真珠 まりこ
出版社: 講談社
もったいない、ていう事を子供たちに教えるには、このぐらいしつこいほうが良いのかもしれない、って思いました。本当ものすごい迫力のもったいないばあさん。こんなおばあちゃんが自分のおばあちゃんだったらちょっと大変かも!と思ってしまいましたが、物を無駄にしないで使うことをしっかりと教えてくれていて、別に嫌味で言っているのではなく、子供にきちんと物を無駄にしない使い方を「もったいないもったいない。。。」と言いながら教えてくれているんだな、と思いました。

こんなおばあちゃんが登場したらちょっとビビってしまいそうになりますが、でもこの絵本に登場している男の子はなんだかんだ嫌な思いをしながらももったいないばあさんに教えてもらったり作ってもらったもので結構楽しんでいて、なんだかホッとしました。

きっとこの男の子は大きくなったら物を大切にする子になり、物を無駄にしない大人になってくれるんだろうな、と思いました。子供が小さなうちから、物を大切にする気持ちを教えておくということの大切さをしっかりと教えてくれる素敵な1冊だと思いました。

迫力は万点で読んでいる途中で驚いてしまうのですが、子供にもったいないということを教える他にも、親である私自身にももっと物を大切に使わないといけないということを改めて考えさせられた、そんな1冊です。

物を無駄にしないで大切に使う、使い切る、ということを子供たちに覚えてもらうためにも、多くの子供たちに読んでもらいたいな、そう思いました。

素敵な1冊なのでとてもお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 発想がとっても面白い!  投稿日:2019/11/20
カルガモゆうらんせん
カルガモゆうらんせん 作: もとやす けいじ
出版社: 佼成出版社
カルガモのゆうらんせんだなんてとってもユーモアがあって素敵だなって思いました。こんな発想が有ったなんて。驚きです。

乗客は可愛らしい虫たち。でも食べているものや風景は人間たちと同じような感じで、何だか描かれている一つ一つの物にすべて目を通してしまいました。

建物の名前などにも全て目を通しました。何だか一つ一つ見ていくのがとっても楽しくて、子供と「これ可愛いね」、「ここに○○って書いてあるよ、見て見て!」とか言いながら見入ってしまいました。

ゆうらんせんにはもう何十年も乗っていませんが、こんな可愛らしいカルガモのゆうらんせんが有ると良いな、と思いました。なんだか、昔を思い出しながら、懐かしい気持ちにもなりながら、とても楽しい時間が過ごせました。

絵もとても可愛らしくて、見ているだけでもワクワクしてきます。ちょっとしたプレゼントにしてもきっと喜んでもらえる、そんな楽しくて可愛らしい絵本なのでとてもお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 楽しく学べる交通安全!  投稿日:2019/11/20
しんごうきピコリ
しんごうきピコリ 作: ザ・キャビンカンパニー
出版社: あかね書房
2歳と9歳のこと一緒に読みました。2歳の子はちょうど車が大好きな時期で車の絵本となるともうとにかく離れません。好きな車を探したり、「あ、これ〜!」と声を出しながら大好きな車を見つけると指を大喜び。こんなに小さな子でも、車が描かれているととっても夢中になってみてくれていました。

絵本の中の絵はちょっと面白い異国の香りがするような絵で、見ているとなんだかウキウキしてきました。信号機の色が変わるたびに何かが起こり、「え〜っ!」と驚きの連続で楽しめました。9歳の子はとっても展開が面白かったみたいで「じゃあ、〜色だったらどうなってるんだろうね」、とかいろんな発想をして楽しんでいました。

車が飛び跳ねたり、逆立ちしたり、見ているととってもユーモアが有ってすごく面白かったです。ダンゴムシの登場には驚き!あんなに小さな虫がこんな風になってしまうなんて!娘の大好きなダンゴムシも登場して、下の子も上の子もそれぞれ大喜びでした。

子供たちには楽しく、そして自然に交通ルールを覚えてもらえる素敵な本だと思いました。また、交通ルールを教えてくれるだけではなく、ユーモアたっぷりで子どもが夢中になれる素敵な1冊でした。

幼稚園入園を控えたお子さんへのプレゼントや、ちょっとしたプレゼントにはぴったりだと思います。とても楽しめて、本当にこんな信号きが有ったら。。。と考えると子供達と会話がものすごく盛り上がってもっと楽しめますよ。

私のお気に入りは信号機がピンク色になった時の車の姿。とっても笑えてしまいました!

お勧めです!
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自信を持っておすすめしたい 宇宙人の話で盛り上がれる1冊!  投稿日:2019/11/17
うちゅうじんは いない!?
うちゅうじんは いない!? 作・絵: ジョン・エイジー
訳: 久保 陽子

出版社: フレーベル館
9歳の子供がちょうど宇宙人はいるのかいないのか、ものすごく興味を持っていて、この絵本はそんな娘の気持ちを更に興奮させてしまったようです。

でも私自身も宇宙人はいると思っているので、やっぱりいたね、でも本当にこんな優しい宇宙人だったらいいのにね。なんて話で盛り上がりました。

娘は宇宙人、ケーキ美味しかったのかなあ。小さすぎなかったのかなあ。でもどうやってリボン結んだんだろう?なんて疑問がいっぱいになったようで絵本を読み終えたあとは質問詰めになってしまいました。

確かに子どもが言うように、親の私も気になってしまいました。でも、主人公のぼくが宇宙船に乗って地球に帰るとき、ケーキの箱を開けて中身がないことを知った後って、宇宙人の存在に気がついたのかなあ、その後どうしたんだろう、と私も気になってしまいました。

続きが気になってしまいながら、子供と長く宇宙人の存在についてものすごく盛り上がれてとても楽しい時間が過ごせました。宇宙から持ち帰った1本の花もそうですが、その後の様子がまた1冊の絵本になると良いな、と思ってしまいました。

でも、やっぱり宇宙人は、いる!んですよね。
私と子供はそう信じています。
とっても楽しめる絵本で、宇宙人が大好きな娘と私はとっても楽しめました。

宇宙人が気になっているお子さんはもちろん、お子さんのために何か楽しい絵本を探している親御さんにもとってもおすすめの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい とても素敵な1冊です。  投稿日:2019/11/16
0さいからのにほんごえいごことば絵じてん
0さいからのにほんごえいごことば絵じてん 監修: 下 薫
出版社: 東京書店
我が家は国際結婚家庭なので家庭の中では日本語と英語、そしてそれ以外の外国語が飛び交っていますが、子供はメインで日本語と英語を理解しているので、こういった辞典があるととっても嬉しいです。小さな赤ちゃんから見て楽しめるし、曲も聴けるので音楽を聞いて楽しめるし、主人にとっては日本語を覚える機会にもなるのでとてもうちでは重宝しています。2歳の子供にとっては特にABCソングがお気に入りでよく聞いています。今ではABCソングが歌えるよになりました。絵も可愛らしく、ネイティブの発音でいっぱい英語が聞けるのでとても便利でいいと思いました。何より収録されている語が多いので本当に長く使えて良いです。上の子も自分が気になる英語や日本語があると自分で調べたりして、とても理解しやすいようです。我が家では子供を含め主人も一緒になって使っているので本当に大満足、大活躍の1冊になっています。出産祝いや入園のお祝いなどにもぴったりだと思います。長く使えるし、楽しめるので本当にお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 入園を控えた子供たちへ  投稿日:2019/10/27
ゾウのともだち フンパーディンク
ゾウのともだち フンパーディンク 作: ショーン・テイラー
絵: クレア・アレクザンダー
翻訳: 青山 南

出版社: マイクロマガジン社
私にも入園を控えている子供がいますが、こういう素敵な絵本を通じて友達になること、または友達と一緒に楽しむこと、そして友達のことを考えてあげられるようになること等を学んでもらいたいなと思いました。

象が大好きなうちの子にはこの絵本はとても興味を持って見てもらえたので、すごく喜んで見てくれていましたが、2歳の子でも絵の表情などからフンパーディンクの悲しそうな様子や楽しそうな様子が読み取れているようでページごとに声を上げていました。

確かに人は自分たちと違う人を見かけるとなかなか打ち解けることができなかったりということもあるかと思います。けれどもそんな風に大人が思ってしまっていては子供たちにも知らず知らずとそういった態度を自分たちと違う人に向けてとってしまう子供になってしまうかもしれません。

けれどもこの絵本ではそんな自分たちと違うフンパーディンクが自分たちの物や道具を壊してしまっても、受け入れて友達として接してくれています。

こういった絵本を子供たちに読んであげることで、子供たちの先入観も薄れ、誰にでも優しく接することのできる子供たちになってくれるのではないか、と思いました。

私の子供にもこの幼稚園に通うフンパーディンクのお友達のように現実を受け入れ、喧嘩などをすることなく友達になれる、そんな素敵な子供になって欲しいなと思いました。

子供たちは別にこれでなくてはいけない、というような大人の考え方がないので、臨機応変に何でも対応していける力があると思います。別に幼稚園の滑り台ではなくても、フンパーディンクの鼻を使って新しい滑り台として遊んでも同じことです。

こういった素晴らしい力を優しいタッチの絵と楽しそうな表情の子供たちの絵でこの本を読む子供達に、そして大人にも伝えてくれるのでは、と思いました。

とても素晴らしい内容の絵本なので多くのお子さんに読んでもらいたいな、と思いました。入園前のプレゼントにしてもきっと喜んでもらえること間違いなしだと思います。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 心が熱くなりました  投稿日:2019/09/07
そらをとんだワンダ
そらをとんだワンダ 作: 小手鞠 るい
絵: たかす かずみ

出版社: マイクロマガジン社
ライオンの子供といっしょに遊ぶぼうやの姿がとっても印象的で、ライオンの子供もぼうやもとっても幸せそうで微笑ましい感じがしました。お互い大好きで大好きで仕方がないんだなというような感じで、見ていると愛おしくなりました。

お父さんにライオンを草原に連れて行かれる時のぼうやの表情もライオンの子の表情も何とも言えず、とても可哀想になりました。でも、もし実際に自分の身にライオンの子がやって来てもきっと同じ状況になってしまうんだろうな、そう思いました。ライオンの子はライオンの子。草原に戻してあげない限り人間といっしょに生活をすることは出来ないし、本当にライオンの子にとっては過酷になるけれど仕方のないことなのかな、とも思いました。

ただ、人間の世界も大変ですが、動物たちはもっと生きるために一生懸命で過酷な人生を送っているんだな、と思いました。ライオンが草原に戻り一人ぼっちでいる姿は、何とも言えず可哀想でなりませんでした。

ライオンが徐々に草原で大きく成長していく姿の背中には常にぼうやのセーターが有り、いつかきっとぼうやにまた逢いたい、ぼうやのことは忘れたくない、とライオンが言っているかのように感じました。

ライオンは家族に出会えないままでしたが、ぼうやと奇跡の再会が待っていたので嬉しかったのですが、最後は本当に辛い結末になっていてすごく悲しかったです。

ライオンは野生動物でも心が有り、ぼうやのことを思う気持ちは常に変わらず、またぼうやもライオンのことを常に思っていたんだな、と思うと胸が熱くなりました。

とても素敵な絵のタッチととても胸に響く文章でこの絵本はとても心に響く絵本だと思いました。ぼうやとこのライオンの友情、そして愛はずっとこれからも続いていくんだろうな、と思いました。

子供に読んであげてもとても分かりやすい文章になっているし、文章自体もそれほど長い文章ではないので子供も飽きることなくじーっと絵を眺めながらお話を聞いていてくれました。子供達と一緒に野生動物たちの生活の姿を考えたり、話あったりする機会にもなったと思います。

ちょっとしたプレゼントにはもちろん、動物が大好きなお子さんにプレゼントをしてあげると喜んでくれると思います。

とても素敵なお話なのでオススメです。
参考になりました。 1人

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