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はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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かっぴー

せんせい・50代・埼玉県、女の子20歳 男の子16歳

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自己紹介
埼玉にある自然いっぱいの幼稚園で保育者をしていま〜す(今年で8年目)。
毎日、泥んこになって子どもたちと遊んだり、しっとりと絵本を読んだり
楽しく過ごしています!
また、保育者養成の大学と専門学校で講師もしています。
3歳の娘もいますので、そういった意味で絵本に囲まれて生活しています。
絵本は仕事道具として、娘との遊びとして、自分の趣味として、いつも大大大活躍!
これからは絵本環境の豊かな幼稚園をつくるのが夢です☆

かっぴーさんの声

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自信を持っておすすめしたい げんきのわく色   投稿日:2008/09/04
あたたかいおくりもの
あたたかいおくりもの 作: もりやま みやこ
絵: ふくだ いわお

出版社: ポプラ社
りすのおばあさんがオレンジ色の毛糸で様々なものをつくって、動物たちにプレゼントします。そのオレンジ色を、いろいろな表現でたとえるところが大きな魅力です。きつねのぼうやの「げんきのわくオレンジいろ」が一番気に入りました。また、おばあさんが編み物をしている部屋の風景が少しずつ変わり、ゆったりとした時の流れを感じられるところもいいです。絵本全体もオレンジ色で描かれていて、とても温かさを感じます。秋から冬にかけて特にお薦めの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 応援してしまう!   投稿日:2008/09/04
ちっちゃくたって おっきな愛
ちっちゃくたって おっきな愛 作: ジーン・ウイリス
絵: ジャン・ファーンリー
訳: 金原 瑞人

出版社: 小峰書店
ネズミの恋する気持ちがとってもかわいらしく表現されていて素敵です。恋した彼女に近づきたくて、いろいろなものに乗ってがんばっていく姿は、ついつい応援してしまいます!そして、その彼女の正体にびっくり・・・。子どもたちも意外な動物がでてきて大喜び。大人にとっても、読んだあとに心があったかくなる愛の詰まった1冊です。男性が女性にプレゼントするのもいいのでは・・・。
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なかなかよいと思う あっぱれ!あくま!   投稿日:2008/04/25
パンのかけらとちいさなあくま
パンのかけらとちいさなあくま 作: 内田 莉莎子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
悪魔が活躍して貧乏なきこりを裕福に変えるサクセスストーリーは他の絵本にないおもしろさがあります。「あっぱれ!」と最後にはこの悪魔をほめたくなります。うちの娘は悪魔がパンをとる所が気に入ってしまったようで、「悪魔さんがパンをとったんだよね〜」と読んだ後にすぐにその場面の絵を描いていました。内容はきちんとわかってなくても堀内さんの絵の迫力と、ドキドキする展開を3歳児なりに十分に楽しんでいたようです。それにしても堀内さんは物語のないようによって絵を描き分けていて改めてすごいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 納豆を食べたくなる心理   投稿日:2008/04/25
なっとうぼうや
なっとうぼうや 作・絵: わたなべ あや
出版社: Gakken
この絵本は勤務する専門学校の学生から薦められた絵本で、この魅力にすぐに惚れ込みました。まずは納豆たちの愉快な姿がなんともかわいくてたまりません。そして、度々入る歌もいいですね〜。幼稚園の子ども達はこの歌の所がだいすきです。適当なリズムで楽しく歌うと、この絵本の愉快さがより増します。余談ですが、うちは毎朝納豆を食べている納豆大好き家族なので、その意味でも気に入りました。最近さすがに納豆に飽きてきたうちの娘にも効果的でしたよ。最後に逃げていってしまうところも、納豆を食べたくなる余韻を残すような気がして、人間の心理をうまくついていると思いました。
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自信を持っておすすめしたい 食育に!   投稿日:2008/04/23
やさいのおしゃべり
やさいのおしゃべり 作: 泉なほ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
冷蔵庫の中での野菜たちのおしゃべりが中心となって進むストーリーは、実に新鮮で面白いです。幼稚園の子ども達も「どうなっちゃうの?」「捨てられちゃうの?」とドキドキしながら見入っています。ハッピーエンドにホッとする様子も見られます。そして、面白いだけでなく、しっかりと食育につながる内容にもなっていておススメです。いろいろな野菜に興味をもつと共に、食べ物を大事にする心やエコへの関心もはぐくむことにつながると思います。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの成長が一番の喜び   投稿日:2008/03/29
おおきくなるっていうことは
おおきくなるっていうことは 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
この絵本を読むと、物理的な成長はもとより、内面の成長の大切さを実感します。僕たち保育者は、何よりも子どもの成長を喜びと力に変えて、仕事に取り組んでいます。だからこそ、この絵本は保育者のツボをしっかりととらえていると思います。もちろんそれは親にも言えること・・・。特に自分で考えて行動すること小さい子に優しくすることは幼児期に育ってほしい大切な部分です。子どもに読んであげることはもちろん、自分も保育に行き詰った時にこの絵本を読んでいます。
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なかなかよいと思う 実体験とセットで   投稿日:2008/02/14
やさい
やさい 作・絵: 平山 和子
出版社: 福音館書店
素朴ながらいい絵本ですね。「野菜」について興味が深まり、食育にもつながるおすすめの1冊です。これを見たら、是非、野菜が実際に実っているところを見せてやりたいですね。そして、できれば収穫し、料理する機会もあるとなおいいと思います。家庭菜園となると、なかなか状況的に難しいでしょうから、そのためにも、幼稚園や保育園で、畑・菜園で野菜を育てて、収穫して、感謝して頂く機会を設ける必要性を強く感じます。
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ふつうだと思う 協力と勇気   投稿日:2008/02/03
オオカミと10ぴきの子ブタ
オオカミと10ぴきの子ブタ 作: メアリー・レイナー
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
ぶたとおおかみというポピュラーな物語だけに、もうちょっと工夫がほしいかなと思いました。ただ、兄弟姉妹で力を合わせておおかみをやっつけるストーリーは、子どもたちに協力することや勇気をもつことなどが伝わると思います。ちなみにうちの娘は、おおかみを袋でぐるぐる巻きにする場面にはエキサイトして見ています。
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自信を持っておすすめしたい 読み聞かせたい!   投稿日:2008/01/31
かたあしだちょうのエルフ
かたあしだちょうのエルフ 文・絵: おのき がく
出版社: ポプラ社
古い絵本のようですが、同僚の先生からおススメ絵本として紹介してもらい、とても感銘を受けました。エルフの犠牲心ともいえる優しさ、強さ、たくましさは、子どもたちの心にぐっと染み込むものだと思います。特に幼児後期(年長クラス)に静かな部屋で、じっくり、しっとりと読み聞かせてあげたいと思いました。木版画の絵も、レトロな感じがして、物語と合っているいるように思います。
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自信を持っておすすめしたい 想像力を育む   投稿日:2008/01/24
こんやはどんなゆめをみる?
こんやはどんなゆめをみる? 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: Gakken
この絵本は、子どもの想像力を育むのには最適な絵本だと思います。単純だけど、「どんな夢を見る?」って、考えるのって楽しいし、わくわくするし、いいですよね!幼児期の子どもにとっては、想像力を膨らませて、大人が思いつかないような素敵な夢を考えるでしょう。絵のかわいさやおもしろさもありますが、教育的にもお薦めの一冊だと思います。寝る前に、親子で「どんな夢をみようか?」とお話を作ってみるのもいいと思います。
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