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たべもののまちABCity

たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)

A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!

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新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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かっぴー

せんせい・50代・埼玉県、女の子20歳 男の子16歳

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自己紹介
埼玉にある自然いっぱいの幼稚園で保育者をしていま〜す(今年で8年目)。
毎日、泥んこになって子どもたちと遊んだり、しっとりと絵本を読んだり
楽しく過ごしています!
また、保育者養成の大学と専門学校で講師もしています。
3歳の娘もいますので、そういった意味で絵本に囲まれて生活しています。
絵本は仕事道具として、娘との遊びとして、自分の趣味として、いつも大大大活躍!
これからは絵本環境の豊かな幼稚園をつくるのが夢です☆

かっぴーさんの声

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自信を持っておすすめしたい 甘い恋の物語   投稿日:2012/06/21
フルーツタルトさん
フルーツタルトさん 作・絵: さとう めぐみ
出版社: 教育画劇
スイーツたちに飾りをつけて、スイーツデコをする美容室の話ですが、その展開は変わり、タルトさんとゼリー君の甘い恋の物語になっていきます。とにかくかわいらしくて、おいしそうなスイーツのキャラクターが登場するところが、魅力的です。さとうさんの愛らしい絵と独創的な発想、豊かな感性に脱帽です。大のスイーツ好きで、ラブロマンス好きの僕にとっては、「こんな絵本が欲しかった!」と思える作品でした。
わが娘も登場するスイートなキャラクターを気に入り、自分でも新たなキャラクターを作っていました。園の子どもたち(年長クラス)も集中して見てくれて、特に女の子ウケがよかったです。気になる恋の行方も、ハッピーエンドなので、すっきりした爽快感が得られます。背景も細かい描写があり、すべてお菓子でできているのが楽しいですよ。子どもと発見するおもしろさもあります。なかでも柿ピーの虫には大笑いしました。
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自信を持っておすすめしたい 絵が楽しめる   投稿日:2011/12/01
ぼくんちカレーライス
ぼくんちカレーライス 作: つちだ のぶこ
出版社: 佼成出版社
とにかくカレーが食べたくなるおいしい絵本。カレーが食べたい気持ちが絵本の中でも次から次へとどんどん伝染していくからおもしろい。カレーのにおいが絵本から漂ってきそうです。そして、この絵本のいいところは絵が楽しめるところです!いろんな登場人物がいて、それを探すのが楽しいですね。インド人、床屋に行ったおじさん、忍者、天狗、ダンス教室の先生であるパパ・・・その様子はなんとも愉快です。うちの娘も園児たちも絵探しに夢中になります。そして、子どもたちの口から最後は「カレー食べたいね」の一言が飛び出るんです(笑)
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自信を持っておすすめしたい 楽しい冒険   投稿日:2011/12/01
どんぐりロケット
どんぐりロケット 作・絵: 早川 純子
出版社: ほるぷ出版
どんぐりロケットに乗って月に冒険するヒックリーとカエル、なんとそのロケットの燃料はおなら!これには子どもたちも大爆笑でした。宇宙服もかわいいですし、二人が月で遊ぶ姿や表情はとってもかわいいです。そして、最後はまさかの奇跡が・・・。あっと驚く展開に子どもたちはくぎ付け。二人と一緒に自分が宇宙に旅している気分になっているのかもしれませんね。秋にはおすすめの笑いがとまらない楽しい冒険絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 科学性の芽生えを   投稿日:2011/12/01
びっくり まつぼっくり
びっくり まつぼっくり 作: 多田 多恵子
絵: 堀川 理万子

出版社: 福音館書店
我が幼稚園では秋の必須アイテムのまつぼっくり!松ぼっくりひろいやアクセサリーやリースなどの造形遊びも楽しんでいます。そんなまつぼっくりの不思議にせまった科学的な絵本です。まつぼっくりが閉じたり、開いたりすることなどが発見できます。「なんで」「どうして」と探究心をもって子どもたちは見てくれます。「種を守るためにかさが閉じるんだよ」と解説したら、「すごいね」「生きているんだね」という声も聞かれました。秋の季節にはおすすめですし、子どもの科学性の芽生えを育むのに適していますよ。この絵本を導入にして、秋の自然と親しむ保育をしたいですね。
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自信を持っておすすめしたい どんぐり博士に   投稿日:2011/12/01
どんぐりノート
どんぐりノート 作: いわさ ゆうこ 大滝 玲子
出版社: 文化出版局
幼稚園では必須アイテムのどんぐり。拾うだけでなく、こまややじろべえにしたり、アクセサリーやいろんな造形遊びができます。そんなどんぐりに興味がもてる解説書的な絵本です。子どもよりもむしろ、保育者や親が楽しめるかもしれませんね。最後に遊び方や食べ方なども載っているので、これ1冊でどんぐり博士になれますよ。僕も秋になると必ず開く愛読書です。先日、この絵本を読んで、ますますどんぐり通になった子どもたちとスダジイを炒って食べたり、マテバシイをホットケーキに入れて食べました。香ばしくておいしかったですよ。
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なかなかよいと思う 心を育てるクリスマス   投稿日:2010/10/25
あっちゃんとゆびにんぎょう クリスマス・イブのおはなし1
あっちゃんとゆびにんぎょう クリスマス・イブのおはなし1 作: 長尾 玲子
出版社: 福音館書店
あっちゃんの優しい気持ちに、あたたかい気持ちになりました。子どもにとって、クリスマスが「おもちゃをもらえるイベント」という薄っぺらいものにならないためにも、この絵本を読んで、先手をうつべし!なんて思っちゃいました。真剣に聞いてくれたわが娘は、「今年はサンタさんのぶんもケーキをつくる!」とはりきっていました。幼稚園でも読んでみると、サンタさんのご来訪を楽しみにする気持ちが倍増した様子でした。年長にもなると、プレゼントほしさに知恵も働くとは思いますが、このあっちゃんのように素直にお礼する気持ちとか、感謝する思いを幼児期に育てたいと思いました。こんな絵本を通して、ハッピーなクリスマスにこそ、子どもたちの心を育てていきたいです!!
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自信を持っておすすめしたい 新感覚!   投稿日:2010/08/27
こびとづかん
こびとづかん 作: なばたとしたか
出版社: ロクリン社
まさに新感覚のファンタジー絵本!ページをめくるたびにちょっとキモいキャラが続出するではありませんか。うちの子どもたちに読むと、まずは1歳半の息子が大笑いを始め、ついで6歳の娘がこびとたちにくぎ付けに。読み終わると、半信半疑な顔をして「パパ、ベニキノコビト探しにいこう」と目をキラキラ。それからしばらくこびと探しがつづき、長野に旅行に行った時も、森の中で「モクモドキ・・・いるかなあ」と真剣な顔で探していました。幼稚園の子どもたちに読んでも、爆笑を誘いました。やはり、本当に信じて探し出す子もいました(冷めた子もいますが)。奇妙な絵とストーリーは今までにない斬新さがあり、またファンタジー性を兼ね揃えているので、教育現場でも楽しく使えると思いました。
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自信を持っておすすめしたい 切なくも心温まる絵本   投稿日:2010/06/18
幸福の王子
幸福の王子 原作: オスカー・ワイルド
絵・抄訳: 原 マスミ

出版社: ブロンズ新社
切なくも心温まるストーリーです。貧しい人々のために自分を犠牲にする王子とそれを手伝うツバメの姿は、立派だと思います。悲しい場面と幸せな場面で絵の色彩が分かれているところも気に入りました。最後が明るい色彩で終わっている所がいいですね。少し長めですが、年長児にはしっかりと心に伝わると感じました。早速6歳のわが子に読むと、「いいことをすると心がポカポカするんだね」とポツリ。また「最後に天国に行ってよかったね」とハッピーエンドにほっとした様子を見せていました。年長の後半の時期に読んであげたいお薦めの1冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ユニークなアイデアで好き嫌いさよなら   投稿日:2008/09/20
ぜったいたべないからね
ぜったいたべないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
好き嫌いの多い妹に、兄が奇想天外な発想で、苦手なものを克服させてしまう話で、食育において、とても参考になる絵本です。幼稚園でも好き嫌いの多い子は結構います。ピーマンやニンジンなどの野菜はなかなか手ごわい相手のようです。そんな時、先生や親の一言って大事かもしれませんね。このお兄さんのようにユニークな表現で、食べ物への抵抗をなくしてあげるのは効果的だと思います。特に食べず嫌いな子にはいいのでは・・・。好き嫌いをなくすには、野菜を育てる体験や大人の励ましも大切だと思いますが、このお兄さんのようなこんな楽しいアイデアもいいなあと改めて実感しました。うちの子にも実践してみようと思っています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい こんなことがあったらいいな!   投稿日:2008/09/04
みどりいろのたね
みどりいろのたね 作: たかどの ほうこ
絵: 太田 大八

出版社: 福音館書店
この絵本は、「こんなことがあったらいいなあ!」という子どもらしい想像を膨らませてくれる素敵な作品だと思います。子ども目線に立った楽しい絵本で、幼稚園の園児たちもお気に入りです。また、大人になって鈍くなった感性をよみがえらせてくれる気もします。それに、土の中での豆とあめのやりとりは本当に面白いです。こういう絵本を娘や幼稚園の子どもたちにたくさん読んであげたいと思いました。
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