新刊
ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊

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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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はなたま*

ママ・30代・長崎県、女11歳 女9歳

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自己紹介
バイトしながら、娘2人の子育て中です。
学校の図書ボランティアに参加し読み聞かせをしていますが、笑える絵本が好きなので
絵本の選択が偏りがち?です。高学年の読み聞かせではまだまだ厚い壁を感じています。
最近は主人も加わり、夫婦で学校の読み聞かせに参加してま〜す。
好きなもの
安くてかわいい服を発見すること。
ランチしながら、たくさんおしゃべりすること。
娘たちをいっぱい抱きしめること。
夫婦で朝ウォーキング(寒くてサボり気味★)。
年に1、2回の家族でフリマ参加。
ひとこと
私が幼い頃、母は仕事が忙しくても読み聞かせをする時間と絵本を購入するお金を惜しまず、
様々な絵本を与えてくれる人でした。
母のようにはいかないのですが娘たちにもたくさんの本に出会ってほしいと思い、繰り返し
読み聞かせたい絵本は購入し、あとは図書館で借りてます。
子どもと一緒に絵本の世界を楽しみたいです♪

はなたま*さんの声

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なかなかよいと思う クスッと笑えてホロッと切ない  投稿日:2012/02/06
おおきなたまご
おおきなたまご 作・絵: M・P・ロバートソン
訳: ささやまゆうこ

出版社: PHP研究所
幼い頃「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」にハマっていた私は、この絵本に飛びつきました。

男の子とドラゴンの間にはぐくまれる愛情と絆。そして別れ…。
クスッと笑えてホロッと切ない、冒険ファンタジーなので子ども達もきっと気に入ってくれると、5年生の読み聞かせに使用しました。(たつ年で干支にちなんだ絵本というのも◎)

…が、反応は微妙。あとで5年生のわが子に聞いたら、「もう少し話の展開が欲しかったな。」と、もっともな意見をくれました。物足りなかったんですね。

幼児〜低学年なら楽しんでくれると思います。
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自信を持っておすすめしたい 6年生の読み聞かせに…。  投稿日:2012/02/06
きぼう こころひらくとき
きぼう こころひらくとき 作: ローレン・トンプソン
訳: 千葉 茂樹

出版社: ほるぷ出版
昨年の3学期に、6年生の読み聞かせ当番になり、「これから中学生になる子ども達へのはなむけとして心に残るような絵本はないかな〜。」と探したところ、この写真絵本に出会いました。

これから大きくなるにつれ、様々な困難に遭い、絶望を味わうことがあるかもしれない…でもあなたはひとりじゃない、日常のこんなところから希望を感じることができ、希望があれば前に進んでいけるよ。ということを伝えられる絵本です。また、写真に出てくる子ども達の表情にも引き込まれます。

昨年に続き、今年も6年生に読み聞かせしましたが、本当にいい表情で絵本を見つめ、興味を持って聞いてくれているのが読んでいてわかるので、来年の3学期にも6年生に読みたいと思っています。

「希望はいつも、すぐそばにある。日常のささやかなことにも、あなたの心のなかにも―。」このフレーズが大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 低学年の読み聞かせにもってこい!です。  投稿日:2011/12/22
やきいもするぞ
やきいもするぞ 作: おくはら ゆめ
出版社: ゴブリン書房
学校で1年生に読み聞かせしたら、ページをめくるだけでいい反応が!!
迫力がありながら色彩も美しく、とても目を引く絵本です。

動物たちが楽しくやきいも食べた後は、なんとも珍しい「おなら大会」が始まり、さらにそこに「おいもの神様」が登場♪
最後の最後まで「そうきたかぁ〜」と予想を超えるおもしろさで、誰が読んでもウケることまちがいなしです。

この絵本で、作者のおくはらゆめさんを好きになりました。
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自信を持っておすすめしたい 「男くさい」のが不安だったけど…。  投稿日:2011/12/22
でんせつの きょだいあんまんを はこべ
でんせつの きょだいあんまんを はこべ 作: サトシン
絵: よしなが こうたく

出版社: 講談社
怖いくらいの迫力と強烈なインパクトをもつ男くさい絵が、娘たちに受け入れられないのでは…?と不安に思いながらも、「サトシン&こうたくの初タッグ絵本なら、きっと損はない」と、自分が欲しくて購入しました。

届いてすぐに家族でまわし読みしましたが、大満足!!
登場人物の名前、一大プロジェクトに必死なストーリー、そして最後のオチ、すべてがおもしろかったし、不安だった男くさい絵のおかげでさらにおもしろさが増しているので、娘たちも抵抗なく、かなり楽しんで読んでいました♪

パパも気に入り、学校の読み聞かせに使うとはりきってます。(パパが読んだ方がくやしいいけどおもしろいっ!)

リーダーの指揮のもとみんなで分担、協力してひとつのプロジェクトをやり遂げるお話なので、意外に低学年よりも高学年にウケそうな気がしますよ。
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自信を持っておすすめしたい 読んでびっくり!!  投稿日:2011/12/15
急行「北極号」
急行「北極号」 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
楽しく笑える絵本の方が好きなので、暗くしっとりとした表紙に少し抵抗がありましたが、読んでびっくり。クリスマス気分を高めてくれる絵の美しさと神秘的でワクワクする内容に感動しました。印象的で余韻を残すラストもすばらしいです!!

成長し大人になってもサンタクロースの存在を信じていれば、他の人には聞く事ができない美しい鈴の音をきくことが出来る…。私も聞いてみたいです。

サンタクロースに対してすでに半信半疑な長女でもこの絵本は気に入った様子。
お話が少し長く、字が小さめでふりがなもあまりないので低学年くらいまでの子には読みきかせしてあげた方がいいです。

2004年に『ポーラー・エクスプレス』という名前で映画化されているということなので、DVDをさっそく探したいです♪
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自信を持っておすすめしたい わが家のお気に入りナンバーワン!  投稿日:2011/12/15
ケーキやさんのゆうれい
ケーキやさんのゆうれい 作: ジャクリーン K. オグバーン
絵: マージョリー・プライスマン
訳: 福本友美子

出版社: フレーベル館
こわ〜いゆうれいのお話ではなく、頑固でへんくつなゆうれいのホロッとくるお話です。

どんなケーキを作ったら、ゆうれいは満足しておとなしくしてくれるのか…?
最後まで予想がつかず、お話の展開は目まぐるしいながらも筋が通っており、クスッと笑えてあきません。「ケーキやさん」というだけあって絵もシャレてます。

今までにないタイプのケーキやさんのお話と大人っぽいシャレた絵に娘たちもすっかり魅せられ、大大大好きです。図書館で借りて読んだのですが、「買ってーーーっ!!」とせがまれて購入することに。

ただ今、わが家のお気に入りナンバーワン絵本です。
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なかなかよいと思う サンタクロースはいるのです。  投稿日:2011/12/15
サンタクロースっているんでしょうか?
サンタクロースっているんでしょうか? 作: ニューヨーク・サン新聞「社説」
絵: 東 逸子
訳: 中村 妙子

出版社: 偕成社
サンタクロースの存在を疑う長女に対して、「サンタクロースの存在を否定することが大人になる証ではないんだよ、信じる心を失ってほしくないなぁ。」と思っていたときに、この本に出会いました。

約百年前、バージニアという女の子が新聞社に「サンタっているの?」と投書し、ひとりの記者が社説でその疑問に真摯に答えた内容が記されたものです。
どう長女に伝えていいか分からず、もやもやっとしていた私の気持ちを消してくれ、長女の心にも、“目に見えないものの存在を信じる心の大切さ”が響いたような…。

その後、一緒に図書館に行ったときに「サンタの友だちバージニア」という関連本を長女が見つけ、うれしげに読んでました。
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ふつうだと思う 期待が大きすぎたかも。  投稿日:2011/12/14
クリスマスのまえのよる
クリスマスのまえのよる 作: クレメント・C・ムーア
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: こみや ゆう

出版社: 主婦の友社
内容紹介の良さと靴下にぴったりの縦長サイズという珍しさにひかれて購入しました!…が、う〜ん。期待しすぎてしまったせいかそれほどの感動がえられませんでした。

長女も「こんな内容の絵本、他にも見た事あるよ。まぁ、絵はきれいなんじゃない?」と微妙な反応でちょっと残念です。クレイメント・C・ムーア作の絵本は他にもたくさんあるのでお話はステキだけど、目新しさに欠けるのかもしれません。

細長なので読み聞かせ向きではなく、ひとりでじっくり味わって読んだほうがいい絵本だと思います。
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なかなかよいと思う やっぱりファーディは、いい!  投稿日:2011/12/14
ファーディのクリスマス
ファーディのクリスマス 作: ジュリア・ローリンソン
絵: ティファニー・ビーク
訳: 木坂 涼

出版社: 理論社
図書館で借りるのが待てず、購入しました。

シリーズの「ファーディのおちば」同様に、友達想いのファーディの行動力に心を打たれ、あったかい気持ちになれます。
娘と一緒に読んで、「やっぱり、ファーディの絵本はいいねぇ〜」と話しましたが、やはり「ファーディのおちば」のほうが好きなので★4つです。

ちなみに学校で1年生に読み聞かせしたところ、とても聞き入ってくれました(笑いが取れるような内容ではないですが・−・;)。

読み聞かせの最後に『みんなもお友達が喜ぶようなことをして「ともだちサンタ」になってくださいね♪』と、ひとこと添えたら、とてもいい表情が返ってきましたよ!
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なかなかよいと思う わが家ではウケました!  投稿日:2011/12/02
サンタさんのいたずらっこリスト
サンタさんのいたずらっこリスト 作: ローレンス・デイヴィッド
絵: デルフィーヌ・デュラン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
クリスマス前の低学年の読み聞かせにいいかな?と思い、購入しました。

しかし、この本に意外に食いついたのは、5年生になってもいたずら好きなうちの長女…。お話に出てくるいたずらっこたちのエピソードにウケてました。

サンタクロースを信じていて、いたずら好きの子にはもってこいの絵本です。(=疑っている子には厳しいです)

低学年に読み聞かせするには少しお話が長めだったので、声色を変えたり抑揚をつけるなど工夫し、きっちり練習して本番に臨まなくては!と意気込んでいます。
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