新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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そらいろのワンピース

せんせい・50代・佐賀県

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そらいろのワンピースさんの声

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自信を持っておすすめしたい とうふのおっちゃん   投稿日:2014/08/15
とうふさんがね・・
とうふさんがね・・ 作・絵: とよた かずひこ
出版社: 童心社
娘が好きな『おいしいともだち』シリーズのとうふ編。

大きなおとうふがねぎをしょって
どこかへむかっています。

それをおいかける小さなとうふたちが
「おっちゃん おっちゃん
 どこ いくの?」
とついていきます。

娘はこの場面がお気に入り。
「おっちゃん」
と呼ぶのが楽しいみたいです。

読んでるわたしは、
「たっぷん とっぷん」
の響きがお気に入り。

声に出して読むのが楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 見たことがない世界   投稿日:2014/08/09
なつのよる
なつのよる 作: 七尾 純
写真: 久保 秀一

出版社: 偕成社
『なつのよる』という題名にひかれて手に取りました。

おおまつよいぐさが花を開き、
せみやとんぼが羽化していく。
樹液には虫たちが集まって、
朝顔は咲いて朝を知らせる。

一連の様子を
美しい写真とおはなしで読み進めることができます。

そういえば・・・
小学校1年生の時だったか
せみの幼虫をみつけて虫かごに入れておき、
朝、ラジオ体操から帰ってきてから
虫かごを覗いたら立派なせみになっていて
びっくり!したことを思い出しました。

子どもが見たことがない花や虫たちの夜の姿は
わくわくさせてくれると思います。

「なつのよるは、
 あぶらぜみの たんじょうび。」
という表現も、自然の世界に親しみやすく感じました。

低学年の子どもたちと一緒に読みたい本になりました。
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自信を持っておすすめしたい たんじょうび大好き   投稿日:2014/08/06
まいにちまいにちたんじょうび
まいにちまいにちたんじょうび 作・絵: 正高もとこ
出版社: 偕成社
娘は3歳の頃
「今日は、おかあさんのたんじょうび!
 おめでとう!!!」
と毎日のようにお祝いしてくれました。

「そんなにたんじょうびがきたら
 はやくおばあちゃんになっちゃうよ。」
といっても???
たんじょうびは一年に一度とわかるには
ちょっと時間がかかりました。

それほど
たんじょうびって子どもにとって
とてもうきうきしてくるすてきな日ですよね。

この本のいっこちゃんも
「まいにちたんじょうびして!」
とお願いします。
たんじょうび大好きなところが
娘と重なって楽しく読み進めました。

いっこちゃんのお願いにこたえるお母さん。
二人のやりとりがとてもすてきです。

読んでみて、
いっこちゃんのお母さんのように
(子どもとの時間をゆっくりと過ごしたいな。)
(生活の中での「できるようになった」という
 ちいさな成長を見逃さないようにしたいな。)
 と思いました。

裏扉のいっこちゃんケーキのレシピが載っているのも
おすすめです。
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自信を持っておすすめしたい はじめての詩集   投稿日:2014/07/18
フォトポエム絵本 よいしょ
フォトポエム絵本 よいしょ 出版社: 小学館
表紙の写真の中のかえるが
今にも話しかけてきそうな感じがして、
思わず手に取りました。

インゲンマメにてんとうむし
ありさんやホッキョクグマ
ページをめくると
いろいろな生き物のベストショットと
工藤直子さんの詩がとびだしてきます。

「のはらうた」の版画と詩も良いですが、写真と詩もいいです。

4歳の娘と一緒に読んだらつぎの日にも
「これ読んで!」
と持ってきました。

工藤直子さんの詩集デビューに
とてもいい1冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 読んでいる顔もおもしろい?   投稿日:2014/07/09
たまごさんがね‥
たまごさんがね‥ 作・絵: とよた かずひこ
出版社: 童心社
離乳食でたまごをたべはじめたので
たまごさんのお話を読みました。

10ヶ月の娘
にこにこしながら聞いてくれます。

でも、よく見ると絵じゃなくて
わたしの顔を見ながら、にこにこ。
『ころころころ・・・』
『あっ あ〜』
『じりじりじりじり・・・』
と読んでいるわたしの顔もおもしろいみたいです。
同じ言葉のくりかえしですが、
何度読んでも楽しい!そんな魅力が伝わるのかな。

最後は、
お皿のトマトさんやウインナーさん、たまごさんたちを
ぱっくっと食べるまねをして
満足そうに聞き終わる娘です。

0歳のお子さんにも
おすすめです。
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自信を持っておすすめしたい 2年生におすすめ   投稿日:2014/05/13
スミレとアリ
スミレとアリ 作: ネイチャー・プロ編集室
出版社: 偕成社
国語で「たんぽぽのちえ」を学習する
2年生におすすめの一冊です。

たんぽぽのように
あちらこちらに咲いているスミレ。
なぜなのか?

とてもきれいな写真と分かりやすい文章で
知ることができます。

たんぽぽが知恵を働かせて、
新しい仲間を増やしていることを学んだ子たちに読み聞かせると
興味を持って聞いていました。

私も初めて読んだときに、
(そうだったんだ!知らなかった!)
という新鮮な驚きがありました。
見過ごしている自然の不思議を知ることができました。

この本は
「花のたね・木の実のちえシリーズ」の中の1冊です。
他の
『タンポポのわたげ』
『モミジのつばさ』
『ドングリとリス』
『オナモミのとげ』
もおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい ぎゅってすると   投稿日:2014/04/16
だいすき ぎゅっ ぎゅっ
だいすき ぎゅっ ぎゅっ 文: フィリス・ゲイシャイトー ミム・グリーン
絵: デイヴィッド・ウォーカー
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
4歳の娘が図書館から借りてきた本。

表紙のかわいらしい絵に惹かれて
選んだのかな・・・と思っていました。
一緒に読もうとしたら、
「ぎゅってさすと。」
と、もうお話をしっている様子。

「読んでもらったの?」
「うん。幼稚園でね。」

園で読んでもらった絵本を
たくさんの図書館の本の中から選んでいたことに
驚きました。

朝から
「起きて」
「顔をあらって」
「髪をとかして」
「着替えて」
うさぎの親子と私たち親子していることは同じ。
でも、うさぎさんは一日になんども
「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」
と抱き合います。
でも、我が家は・・・
「急いで 急いで」
「自分でがんばってごらん。」

年中さんに進級した娘。
(うさぎさん、ぎゅっていいな。)
と思っていたのかも・・・。

(明日は、朝起きたら「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」しよう!)
と思ったバタバタ母さんでした。

きっと読めば
あなたもぎゅっとしたくなりますよ。
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自信を持っておすすめしたい お父さんと一緒に   投稿日:2014/04/10
わにわにのごちそう
わにわにのごちそう 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
図書館の読み聞かせで出会った絵本。

読み聞かせは女性の方が多いのですが
その日は、男性の司書さんでした。
迫力ある版画のわにさんと男声がぴったり!!

早速購入して
お父さんに読み聞かせをしてもらっています。

「読み聞かせは苦手・・・」
という夫もこの本は例外。
大きなお肉をフライパンで焼いて
「がふっ」「むちゃ」とたべるわにさんには
気持ちがはいるのかな?

お父さんとの絵本タイムに
おすすめの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい どの学年でも!   投稿日:2014/04/09
3びきのかわいいオオカミ
3びきのかわいいオオカミ 作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
どの学年でも
ぎゅっとひきつける
そんな魅力のある絵本です。

(へぇ、3びきのかわいいオオカミねぇ・・・)
なんて顔して聞いていた子たちも
とんでもないわるブタが大きなハンマーで、
オオカミたちのうちを壊す場面になると
思わず、身をのりだします。
「うっひょ〜!!」

わるブタが
コンクリートのうちを電気ドリルで壊すと
大爆笑!

3番目のうちにわるブタがやってくると
「次はなんだろ。」
「爆弾じゃない?」
なんて声がきこえてきます。

世界一丈夫なうちを壊されたオオカミたちが
次に作るのは・・・
子どもたちの予想とは大きく外れた
“花”の家。
「・・・・???」

子どもたちにとっては意外な結末かもしれません。
私は、ラストがとても好きです。

子どもたちと一緒になって楽しめて
すてきな結末のこの本。

担任したら、必ず一緒に読みたくなる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 新学期にいかが?   投稿日:2014/04/09
オオカミだって…!
オオカミだって…! 作: ベッキーブルーム
絵: パスカル・ビエ
訳: 中井 貴惠

出版社: あかね書房
なんのために勉強するのかな?
そう思っている子どもたちに
ぜひ読んで欲しい、読み聞かせてほしい絵本です。

おなががすいたオオカミが主人公。
「たべちゃうぞぉー!!」
とおそったのに
あれあれ、ブタとアヒルとウシは知らんぷり。
そこは本のよめる動物だけのひろばだったんです。

オオカミは勉強しなくてはと学校に通います。

クラス一番になったオオカミがひろばにもどって
お話を読み始めます。
でも、だれも聞いてくれません。
すると今度は図書館に・・・。

字を読むことができなかったオオカミが
本を読む動物たちと出会い
少しずつ変化していく様子は
読み手にパワーをわけてくれます。
絵もとてもいい!

読み聞かせは、
1〜6年生どの学年でも好評でした。

勉強するって、本を読むって
“しあわせ”につながっているんだな・・・
そんな前向きな気持ちにさせてくれます。

新学期にいかが?
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