新刊
たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

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miki222

ママ・40代・千葉県、男の子14歳 女の子12歳

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なかなかよいと思う お母さんがいるから大丈夫   投稿日:2015/08/10
ちいさなねこ
ちいさなねこ 作: 石井 桃子
絵: 横内 襄

出版社: 福音館書店
好奇心の強い仔猫が小さな冒険に出かけますが、外の世界は危険がいっぱい。車にひかれそうになる場面では、子供達がいつも「危ない!」とハラハラしています。
でも最後にはお母さんネコが助けに来てくれて一安心。
親が見てくれている、いざとなったら助けてくれるという安心感があるから、子供は冒険に出かけられるんですよね。
デフォルメされていないリアルな絵も、淡々とした文章も子供に媚びてなくて良いです。
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ふつうだと思う ハラハラ!   投稿日:2015/08/09
ねずみくんのチョッキ
ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
自分自身、小さい頃本棚に入っていて身近な絵本だったので、子供にも読んであげようと思い手に取りました。
チョッキを貸してと言ってくる動物がどんどん大きくなっていくので、息子は「破れちゃうよー!」と心配そう。
最後は「伸びちゃった・・・」と悲しそうにしていたので「ねずみくん、楽しそうにブランコしてるから大丈夫だよ」とフォローしましたが、ちょっと納得していない様子。確かにこのお話、ねずみくんがちょっと可哀想な気がします。
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自信を持っておすすめしたい 絵が可愛い!   投稿日:2015/08/09
こねこのチョコレート
こねこのチョコレート 作: B・K・ウィルソン
絵: 大社 玲子
訳: 小林 いづみ

出版社: こぐま社
可愛い絵と、魅力的な題名に惹かれて手に取ったこの一冊。
作者はイギリスの方のようですが、絵は日本人の方が描いたと知り驚きました。なんだか外国の雰囲気が漂う、とても可愛い絵です。
弟の為に選んだチョコレートを、我慢できずどんどん食べてしまうお姉ちゃん。誘惑に負けてしまい、後々罪悪感に苛まれる経験は、子供時代に誰もが経験する事だと思います。
でも最後は皆が笑顔になれる出来事が起きて一安心。
プレゼントを選ぶ時のワクワクや、チョコレートの甘い香り、家族の温かさなどが伝わってくる良い絵本です。
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ふつうだと思う 時期を逃したかな   投稿日:2015/07/30
こぐまちゃんのうんてんしゅ
こぐまちゃんのうんてんしゅ 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
『しろくまちゃんのホットケーキ』が大好きな息子にせがまれて読んであげたこちらの絵本。さすがに4歳には内容が幼すぎたようで、一度読んだだけで手に取らなくなってしまいました。一緒に聞いていた2歳の娘も反応が薄く、パンケーキの本とは大違いでした。可愛いけど、こぐまちゃんシリーズはもう卒業かな。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な発想!   投稿日:2015/07/30
たろうのひっこし
たろうのひっこし 作: 村山 桂子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
自分の部屋が欲しいというたろうに古いじゅうたんを渡し「このじゅうたんをひろげたところが、たろうのおへやよ」と言うお母さん。沢山のお友達がたろうのお部屋に遊びに来て、たろうはその都度リクエストに応えてお部屋の場所を移動します。子供の頃、自分だけのスペースや秘密基地にワクワクした気持ちを思い出しました。桜の木の下で、皆でおやつを食べるシーンもとても素敵。子供の要望を、こんな素敵な形で叶えてあげられるお母さんに憧れます。
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自信を持っておすすめしたい 絵が可愛い!   投稿日:2015/07/30
どろんこハリー
どろんこハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
もう50年以上も前に出版された本なのに、絵もお話も古臭さを全く感じません。
我が家では犬を飼っていないので、ハリーが芸当をするページではいつも子供達は不思議そうな顔をしていますが、ハリーがどんどん泥んこになっていく様子を楽しそうに眺めています。ラストではハリーが改心してお風呂好きになるのかと思いきや、ブラシをちゃっかり隠しているのもクスッと笑えます。
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ふつうだと思う 不気味さに惹かれる   投稿日:2015/07/27
三びきのやぎのがらがらどん
三びきのやぎのがらがらどん 作: (ノルウェーの昔話)
絵: マーシャ・ブラウン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
小さい頃、不気味なトロルの絵が怖くて、でも何だか気になる存在だったこちらの絵本。大人になって、子供に読み聞かせてみたところ、大きいやぎのがらがらどんがトロルを退治する時の描写もかなりグロテスクな事に気づき驚きました。
親の立場からすると、あまり子供には読み聞かせたくない内容。でも絵本が隠し持つ不気味な一面に惹かれてしまうのが子供心。自分はすっかり大人になってしまったんだなぁと気づかされた一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい おうちが一番。   投稿日:2015/07/27
おばあさんのひっこし
おばあさんのひっこし 作: エドナ・ベッカー
訳: 神沢 利子 山田 ルイ
絵: 白根 美代子

出版社: 福音館書店
絵の可愛さに惹かれて手に取った一冊。おばあさんが古くなったおうちを離れ、新しいおうちを探して旅するお話です。「誰もいないからこのおうちにしよう」「一緒に連れて行った動物が不服そうだから、やっぱりまた引越そう」というおばあさんの、ゆるくてお気楽な考え方が楽しいです。最後の結末に対するおばあさんの一言もとっても素敵。年老いたらこんなチャーミングなおばあちゃんになりたいな、と思わせてくれます。
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自信を持っておすすめしたい 子供の優しさに触れました   投稿日:2015/07/25
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
いつもは乗り物の絵本ばかり読んでほしがる4歳の息子。女の子とぬいぐるみのお話なので少し甘すぎるかな?と思いながら読んであげましたが、意外にも息子の目は絵本に釘付け。こんの腕がほころびた辺りから「見て!破れてるよ!」とソワソワし始め、その後も「もう治った?もうすぐ治る?」と心配そう。
犬がこんを連れ去って行った時も「どうして埋めちゃったの」と悲しそうにしているので「うーん、大切なオモチャだと思って隠しちゃったのかな」と伝えると「オモチャじゃないのにね」と憤慨した様子。(もしかしてぬいぐるみって気づいてない?)
こんの腕の事を真剣に心配して次のページに早く進みたがる息子の姿を見て、何だか新しい一面を発見したような気がしました。
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自信を持っておすすめしたい ドキドキのおつかい   投稿日:2015/07/25
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
子供が一人でおつかいに行くテレビ番組を食い入るように見ていた息子に、この絵本を読んであげました。内気で知らない人に自分から話しかけるのが苦手な息子は、お店で大きな声を出せないみいちゃんの気持ちがよく分かるのか、終始不安そうな顔で眺めていました。読み終わった後の一言目は「僕はまだ一人でお買い物できないよ」でした。いつか息子もみいちゃんのようにお金を握りしめて一人のおつかいに行く日が来るのだと思うと頼もしいような寂しいような。子供の目線からも、親の目線からも楽しめる絵本です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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