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ためしよみ

世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

てつじんこ

ママ・40代・愛知県、男の子15歳　男の子12歳

てつじんこさんの声

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雨の日が好きになりそう　　

投稿日：2019/11/27

チリとチリリあめのひのおはなし
	作: どいかや出版社: アリス館

雨の間際でも自転車でお出かけなんて、チリとチリリらしいです。
雨の中のサイクリングなんて、いいことなんてなさそう…なんて思ったのが間違いでした。
美味しいお茶を飲みながら雨が降るのをのんびりながめるカフェなんて、素敵じゃないですか。
チリとチリリを読むといつも思います。こんな世界を自転車でめぐってみたいと。
かわいい絵にも心が和んで、いつまでも余韻にひたれる絵本でした。

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こんなことおこっちゃいけません　　

投稿日：2019/11/27

しんごうきピコリ
	作: ザ・キャビンカンパニー出版社: あかね書房

これなら子どもも楽しく信号機のルールを覚えてくれそうです。ユニークな車がたくさん出てくる絵も、おしゃれで素敵です。
あおきいろあかとすべての色の意味が分かったところで、まだページが残ってるぞと思ったら、信号機がまさかのピンクに！小学生の息子は「え～っ」といいながらも楽しそうに読んでいます。
もしも信号機が違う色になっちゃったら…なんて想像したこともなかったので、面白い発想だなと思って読んだのですが、本の終わりで
「しんごうきはたま～にこんなことがおこります」
と書いてあるのには違和感を覚えました。
きちんと守らないと命の危険やケガをする可能性もある交通ルールについて、子どもが読む絵本にこんな冗談を書いていいものなのでしょうか。疑問です。

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こんなに近くにいるのに　　

投稿日：2019/11/27

うちゅうじんはいない!?
	作・絵: ジョン・エイジー訳: 久保陽子出版社: フレーベル館

さがしてもなかなか見つからないうちゅうじん。
「はあ……。うちゅうじんはいないんだ」
とがっかりするぼくにたいして、
「だからうしろみてって！」
と言いたくなった読者がたくさんいたことでしょう。
このもどかしさも面白いですね。絵本の中のぼくの肩をポンポンとたたいてあげたくなります。
でも、なんでうちゅうじんはぼくの前に出てきてくれなかったんだろう。ここまで近くに来て自分から出ていかなんて。不思議なうちゅうじん。ちょっとシャイなんでしょうか。
ケーキがなくなってることに気づいたぼく！もう一回引き返して今度はうちゅうじんを見つけてあげて！

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みんながに～っこり　　

投稿日：2019/11/26

に～っこり
	作: いしづちひろ絵: くわざわゆうこ出版社: くもん出版

赤ちゃんって、どうしてこんなにかわいいんでしょうか。眠っていてもかわいい、食べてるときもかわいい、泣いててもかわいい。そして何より笑顔が一番かわいいですよね。
この本読むときっとたいていの人が笑顔になると思います。だって、この笑顔最高ですもの。
うちにも１歳の娘がいるんですが、ためしに読んであげたら、ボールのページでにっこり笑顔に！絵本と娘、ダブルの笑顔でとっても幸せな気分になれました。

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こんな写真初めて見た　　

投稿日：2019/11/22

おどろきの瞬間！？大図鑑
	監修: 伊知地国夫出版社: PHP研究所

肉眼では見ることのできない瞬間の写真がたくさんあって、驚きの連続でした。サッカーボールを蹴る瞬間や、硬式テニスボールがはねる瞬間は、こんなにへこんでいるのかとびっくりしました。
瞬間の写真も初めて見て驚くものがたくさんでしたが、いろんなものを拡大した写真もまたすごかったです。
ホタテ貝の目の写真はとくにびっくりでした。なんだか、つぶらなひとみでかわいいんです。ちなみに貝のヒモの部分に６０個から１００個もあるんだそうです。その多さにもびっくり！
とにかく、驚きっぱなし、面白い図鑑でした。

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自転車乗れるはず　　

投稿日：2019/11/22

まあすけのぼうし
	作・絵: 馬場のぼる出版社: ポプラ社

自転車にうまく乗れないまあすけが、やぎおじさんからぼうしをもらいます。なんでも、自転車に乗れるようになる不思議なぼうしなんだそうです。その帽子をかぶったとたん、自転車に乗れるようになったまあすけ。なんてすごいぼうし！
というより、きっとまあすけの気持ちの問題だったのかなという気がします。まあすけが、ぼうしもかぶったし、きっと自転車に乗れると自信を持ったことがよかったんでしょうね。
そういえば、うちの子の自転車特訓の時も、「うしろもってるから大丈夫だよ！」と言いつつ、自分でしっかりこげてきたのでそっと手を離してみたらしばらく乗っていられたり。
大丈夫って思う力ってけっこうすごいものがあるのかもしれませんね。

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未来の先までこの目で見たい　　

投稿日：2019/11/22

みらいのえんそく
	作: ジョン・ヘア文: 椎名かおる出版社: あすなろ書房

ほんとうにこんな時代が来るのだとしたら…想像すると楽しくなります。もういっかい小学生に戻りたい！
それにしてもみんなから一人遅れてしまったうえ、居眠りしてる間にロケットが飛び立ってしまい、月に取り残されてしまった子。なんてマイペースなんでしょう。違う星にとりのこされ、「しょうがない」といえる強さ、ただ者ではありません。そのマイペースさにあっぱれでした。
けれど、考えてみたら、今は想像もつかないようなことが未来の世界では現実となっていて、月に取り残されたくらいであたふたしなくてもいいような時代になってるのかな。
あと１０００年くらい生きてみたくなりますね。

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愛されパン屋さん　　

投稿日：2019/11/20

パンダのパンやさん
	作・絵: 岡本よしろう出版社: 金の星社

私の実家は、田舎でお店をやっています。小さいころ、お父さんやお母さんが軽トラでお客さんのところへ配達に行くのについていくのが楽しみでした。きっとこの本の子パンダも、パパパンダと一緒のパンの配達ワクワクしてるんだろうなーと思うと懐かしい気持ちになれました。
どのお客さんも、パンの配達を楽しみに待っていてくれて、ついてきた子パンダにもとってもやさしくしてくれて、その様子をながめていると心が和みました。パパの仕事を間近で見ながら、まちのみんなの温かさも感じることできる、子パンダのおかれている環境ってなんて素敵なんだろう。
かわいらしい動物たちの絵にもいやされたし、読んだ後はほんとに心があたたまった気がします。

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毎日はうれしいであふれてる　　

投稿日：2019/11/20

きょうもうれしい
	作: えがしらみちこ出版社: 理論社

私たちの毎日は、うれしいことでいっぱいなんだ。
この本を読むと一日一日がどれも素敵で大切な一日なんだということに気づきました。
家を出たら雨がふっててあー残念。ころんじゃったからついてない。その瞬間はネガティブな気持ちになるかもしれません。けれども、そんなときでもうれしいことはきっとあるんだ。気持ちを明るく、前向きでいることの大切さを教えてもらいました。

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じごくにえんそく！？　　

投稿日：2019/11/19

ようかいむらのじごくえんそく
	作・絵: たかいよしかず出版社: 国土社

「地獄に遠足行きますよ！」って言われたら、仮病を使ってでも休みたいと思ってしまいそうですが（それだとえんま大王に叱られるか…）、ようかいむらのようかいたちはおおはしゃぎです。
バスの中ではようかいしりとりをしたり、垢なめは地獄のゆでがまでうれしそうに垢をなめてたり、とっても地獄を楽しんでいます。
しかし、最後にえんま大王の前に通されると、それまでの雰囲気が一変します。うそをついたじろきちを叱るえんま大王の迫力のある顔には、背筋が凍っちゃいそうです。
遠足の目的は、楽しむことと学ぶこと。ようかいむらのえんそくは、思いきり楽しんで、しっかり学べて大成功！
じろきちも、きっとこれからはうそをつかないはずですね。

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