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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

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PD

ママ・30代・兵庫県、男8歳

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自己紹介
大の絵本好きです。
元々ヨーロッパの絵本が好きで、アンティーク・洋書ともに集めてきましたが、
そこに「子供の好きな本」もミックスされてすこし幅が広がりました。
好きなもの
アンティーク雑貨店でのみの市の絵本を安く見つけるとうれしくなります。
チェコのヨゼフ・パレチェク
フィンランドのアレクサンドル・リンドベリ
オランダのマックス・ベルジュイス
が特に好きですが、絵本ナビではあまり紹介されていないのが残念・・・
ひとこと
子供のためと言いつつ自分のために絵本を買っています。ふふ

PDさんの声

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なかなかよいと思う 背伸びせずにありのままで  投稿日:2008/06/16
ダンデライオン
ダンデライオン 作・絵: ドン・フリーマン
訳: アーサー・ビナード

出版社: 福音館書店
背伸びしないありのままの自分が一番ステキだということを教えてくれる絵本。
だけど私はオシャレしたライオンも好きだなと思いました。
どっちがいいとかじゃなくて、どっちも認め合える友情があるといいですね。
たんぽぽっていう名前がかわいい。
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なかなかよいと思う がんばるポルタ  投稿日:2008/06/16
スキマの国のポルタ カバカバさんのハンカチ
スキマの国のポルタ カバカバさんのハンカチ 作・絵: 荒井 良二
出版社: 講談社
アニメが先にあって、それを絵本にしたのでしょうか。
順番はよくわかりませんが、子供から見ればアニメのおまけの絵本といった感じでしょうね。
荒井先生の作品の中でも特にキャラクターを意識した作りは、小さな子供になじみやすいと思います。
分厚い紙とお手ごろな値段はついついシリーズまとめ買いしてしまいそうになります。
でもどうせなら全話絵本化してほしいなぁ・・・
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自信を持っておすすめしたい 子供が食いついた!  投稿日:2008/06/16
ギャロップ!!
ギャロップ!! 作・絵: ルーファス・バトラー・セダー
訳: たに ゆき

出版社: 大日本絵画
我が家は子供より私の方が絵本好きで、子供の絵本を買うというよりも私が好きで買った絵本を子供も読むという図式。
だけどこの本だけ違いました。
ネットでサンプル動画を見るなり子供が「買って!買って!」と大騒ぎ。
子供から絵本を買ってくれとせがまれるのが珍しく、ついついつられて買ってしまいました・・・が、届いた本は本当におもしろい!
え?なに?これ、の連続。
まるで本の中に液晶ディスプレイが挟まっているような感覚。
動くものが見たいならDVDでじゅうぶん!と思っていましたが、そんな思いをよい意味でくつがえされました。目からウロコです。
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自信を持っておすすめしたい おばけのオンパレード  投稿日:2008/05/29
せなけいこ おばけかるた[上製版]
せなけいこ おばけかるた[上製版] 作: せな けいこ
出版社: 童心社
これはかわいい!
★6つつけたいくらいです。

おばけかるたというだけに、全部がおばけ(妖怪)のかるたです。
せなけいこさんのやさしいタッチの貼り絵なので、私はかわいいかわいいと思って見ていたのですが、子供にはちょっと怖いおばけもいるみたいですよ。。。?

日本古来の有名な(?)おばけがたくさんでてきます。
難しい言葉があまり出てこないので、気軽に楽しめると思います。
本当に、飾っているだけでもかわいい!
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自信を持っておすすめしたい 自然のサイクルのなかで  投稿日:2008/05/29
森が海をつくる
森が海をつくる 作・絵: 葉 祥明
英訳: リッキー ニノミヤ

出版社: 自由国民社
海に流れ込む水が山からやってくることを、大人なら知っているはずなのに私はこの本を読んで思い出したきぶんでいます。
環境問題をうたった本ですが、美しい絵でやさしく語りかけてくれるので威圧感や恐怖感がありません。みずから進んで行動することを促す本だと思います。

海や川や森だけでなく、人間もこの自然のサイクルの中でなければ生きていけないということ、生かされているということ、そういった事柄を幼いうちから自然と理解できるといいなと思いました。
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なかなかよいと思う 元祖3D  投稿日:2008/05/29
復刻版 ヴェルサイユの庭園
復刻版 ヴェルサイユの庭園 出版社: 大日本絵画
絵本・・・?
と言っていいのかな?と、思う絵本。
子供は意味がわからずちょっと覗いて「ふうん」という感じ。
私はその美しさに見とれました。
何より当時のこの発想がすてきではないですか。3Dの元祖ですよ。
子供には触らせたくない(?)大人のコレクション本。
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なかなかよいと思う テンポのよい会話  投稿日:2008/05/28
ピェ−ルとライオン
ピェ−ルとライオン 作・絵: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
ライオンに食べられてしまうところは、子供がかたまっていましたけど・・・つづきを読んでホッとしていました。
ライオンの登場が唐突だったり、まぁ大人としては納得がいかない部分もあるのですが、子供は会話のテンポの良さに夢中です。
それにしてもセンダックは本当に、絵がバラエティ豊かで作品によってそれぞれ味が違いますねえ。これは可愛い系ですね。
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自信を持っておすすめしたい 詳細な表現も伝わる完訳版  投稿日:2008/05/28
完訳 赤毛のアン シリーズ(1) 赤毛のアン
完訳 赤毛のアン シリーズ(1) 赤毛のアン 作: L.M.モンゴメリー
絵: 山本 容子
訳: 掛川 恭子

出版社: 講談社
赤毛のアンといえば村岡花子先生の翻訳が有名ですが、実は少し略訳してあったりと、完全なものではありません。
こちらの掛川先生の翻訳版はまさに「完訳版」で、細かい表現もすべてモンゴメリの原書どおり、丁寧に翻訳されています。
好みにもよるとは思いますが、個人的にはこの掛川先生が訳された本が一番世界観が伝わってきて大好きです。
お子様向けにはもう少し簡単なバージョンでもいいかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 歌劇の森への道しるべ  投稿日:2008/05/28
魔笛
魔笛 作・絵: ミヒャエル・ゾーヴァ
訳: 那須田 淳

出版社: 講談社
映画「アメリ」の美術でも有名なゾーヴァはリキテックスを使い、自分が納得がいくまで色を塗り重ねるので、気がついたらものすごく絵が分厚くなっているそうです。
ご本人はそれが恥ずかしいことのように語りますが、私にはそれだけ、時間と情熱も塗り重ねているように感じます。

「フィガロの結婚」や「ドン・ジョヴァンニ」とならんで有名なモーツァルトの歌劇「魔笛」ですが、それだけ壮大なテーマを絵本にできて、まったく違和感なく受け入れられる作家はそうそういないと思います。
ゾーヴァの作品のなかでも特に有名なこの本は、そこに聴こえるはずのないオペラまでも聴こえてくるかのようです。

絵本というより美術書のような美しい絵本。お子様というより、お母様に読んでいただきたいです。
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あまりおすすめしない さみしい  投稿日:2008/05/23
かあさん まだかな
かあさん まだかな 作: イ・テジュン
絵: キム・ドンソン
訳: チョン・ミヘ

出版社: フレーベル館
絵が素敵で、引き込まれるように読み進めました。
でもどうしてもラストが納得いかない。
別に悪い終わり方を決定付けたわけではないけれど、かと言って良い方向へ進む希望もあまり感じられないのですよね・・・
単純に、子供には見せたくないと思いました。だからこの評価。
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