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ページをめくる楽しさ
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投稿日:2023/09/03 |
花の中から音が聞こえる‥耳を澄ませているオトちゃんの表情がステキです。
絵をじっくりと見ていると、森の100かいだてのいえで暮らしている仲間たちの仲良く、楽しそうな様子が感じられます。葉っぱで作ったカマキリさんのバイオリンの音は、キリリリリ。どんな音かしら。遊び心もあり、心弾む絵本です。
森のいきものたちの演奏会。オトちゃんもみんなに合わせてハープを弾きました。ポロンポロン♪♪♪
絵本を読んでいると、自分も演奏会に参加したような気持ちになってきました。
さ?て私もピアノやカリンバの練習をし〜ようっと。
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皆で思いっきり楽しもう!
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投稿日:2023/09/03 |
表紙のへんてこやまの動物たち、秋の色使いに心惹かれます。山をぐるぐる自由にかけっこ。自然の中で走り回ったら、さぞかし気持ちいいでしょうね。お相撲や木登り。へんてこがわでの綱引き。負けても勝っても、川へざんぶりこ。
最後は皆で木の実取り競走。柿や栗、どんぐり、山ぶどう、くるみ、やまいも、あけびにきのこ。積み上げたごちそうはカラフルで秋の恵み満載。
お腹いっぱい食べたら、みんなごろん ごろん。クースーグー ガーガーゴー。紅葉が散るまで毎日毎日続くそうですよ。
あ〜楽しかった。
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心が温かくなってきました
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投稿日:2023/08/14 |
バーナデット.ワッツさんはイギリス生まれの方なんですね。ピーターの家の庭に見とれてしまいます。
ピーターが夢の中で行ったステキなところにある、世界で一番きれいな木の頁の絵と文章が、表紙の絵になっています。
お誕生日のプレゼントを二人の姉のように、ママに手渡しできなかったピーター。でもママは、にっこり笑って、ピーターを抱きしめてくれます。きっと元気に育っているピーター自身が何よりのプレゼントですよね。
夏から秋へ、そして冬に細い枝に小さな薄桃色の花をいっぱい咲かせた冬桜の木。
ピーターよかったね!
近所にも冬桜の木があります。
11月、父が亡くなってから3日後、その木には薄桃色の花が咲いていました。最後の頁の冬桜の木を眺めていると、心が温かくなってきました。
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やわらかい心
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投稿日:2023/08/06 |
雲の上で遊べたらいいな ひみつのとびらをみつけられたらいいな。あまいチョコレートやケーキ、ペロペロキャンディ‥ そらをとべたらいいな
今の世の中、何でもありそうで、でも子どもたちの素朴な楽しい、ねがいごとが大切なんだ!と気づかされます。夢や希望を持つこと。そこから何かが始まるんですよね。
「メイク.ア.ウイッシュ」というボランティア団体。難病と闘っている子どもたちの夢を叶え、生きる力や病気と闘う勇気を持ってもらいたいと願って設立されたといいます。
『おうちをつくろう』-クシュラにおくる詩集-ドロシー.バトラー編 の中に、「夢をしまうところ」という詩があります。この絵本と繋がっているなと感じました。
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豊かな感受性
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投稿日:2023/05/25 |
詩人でもある、林木林さんの作品。
最後の頁に、谷川賢作さんの作曲、林木林さんの作詞の「みどりのほし」の楽譜が掲載されています。
自然の美しさに出会い、不思議さに驚き、喜びを感じる。子ども時代に感受性を育ててほしい!そして子ども達に接する自分もこの絵本に出会い、少しでも感受性という土壌を耕していきたいと感じました。
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生き生きした世界
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投稿日:2023/05/25 |
この絵本を読んで、アラサーの我が子が小さかった時のキラキラした時間を思い出しました。
社宅の家の前に、基地を作り、子ども達だけの世界で遊んでいたっけ。
さちの表情が豊かで、虫たちもはっぱのおうちで、ひとやすみ。雨が上がり、日が差して、明るくなると、水たまりにも光が感じられ、葉っぱの水滴も日を受けてキラキラ。
何度も、いつまでも眺めていたくなる絵本です。
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一緒に「だっぴ!」
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投稿日:2023/05/04 |
「あっ、ザリガニ。表紙と同じだ〜」ダンゴムシ、ヘビ、イモリ、セミと続き、ザリガニが登場。「行くよ?」と私の掛け声で、子どもたちと一緒に「だっぴっ!」もぞもぞ もぞもぞ‥ この生き物は何だろう? と当てっこするのも楽しい。かめ? ん??ヘビだ〜。「だっぴ?」の「?」の部分もヘビだ?。子どもたちと声を出しながら、一緒に楽しめる絵本。
最後のページは、子どもの裸ん坊の後ろ姿。「おしりだ〜」と喜ぶ子どもたち。
おしりのページの次のページに、作者のことばがある。それを読むと‥。
そうか?、わたしたち人間も皮膚を新しくするために、脱皮しているんだね。陽にやけると皮がむけたり、お風呂上がりなどに指で体をこすると、垢がでたり。
生き物って面白い! 北村直子さんの他の作品も読んでみたいな。
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さすが加古里子さん
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投稿日:2023/04/15 |
子どものことを、よく理解している加古里子さんの作品。
帽子ひとつでもこんなに多くの種類の帽子があるんですね。絵を見ているだけでも、本当に楽しいです。
だるまちゃんが欲しがるものは、いつも普段の生活の中に、ヒントがあって、子どもたちの見立て遊びに、ぴったり。
てんぐちゃんが持っているものを、だるまちゃんが欲しがると、大きなだるまどんは、その要望に答えようとしてくれます。そんなだるまどんが、またいいですね。ストーリーは繰り返しの言葉が出てきて、結末も満足のいくもの。
加古里子さんの子どもたちへの愛情も伝わってきます。
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平野恵理子さん
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投稿日:2023/03/09 |
平野恵理子さんの作品なので、手に取りました。
何気なく見ているものも、気をつけて見ると、いろいろと発見があるものだなぁと思いました。
うりは最近お店でも見かけないですね。こんな形だったんだと私にも新鮮でした。
表紙のしましまが、とてもおしゃれ。色の組み合わせ、太さ、幅など変化も楽しいです。
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おしゃれな絵本
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投稿日:2023/02/20 |
ゆっくりと一人で絵本を眺めるのにもぴったりです。おはなしに出てくる動物たちがとても愛らしいです。男声合唱団の一人ひとりの衣装や帽子も1つ1つ違って面白いです。
色々な画材や素材を使ったコラージュは見るたびに発見があります。「屋根の上のバイオリン弾き」のポスターの何ページか後には、屋根でバイオリンを弾いている男の人がいます。
ポーランドは陶器も素敵で、ヨセフの部屋のポットやカップも可愛らしいです。
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