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おもしろい
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投稿日:2025/06/15 |
この絵本の絵を描いた、アリソン.バートレットさんが絵を描いた『コッケモーモー!』が好きなので、この絵本を読んでみました。特にオタマジャクシやカエルに関心があったわけではないのですが、読みだしたら絵も楽しくて、内容も「ふんふん、それでそれで」と一気に読んでしまいました。絵本からオタマジャクシ、カエルへの愛情も伝わってきました。
「実はアリソンさん、この絵本を手がける前は、カエルの卵って“気持ち悪い”って思っていたそうですが、今は”おもしろい“そうですよ。」と絵本の始めに書いてありました。私もアリソンさんと同じようにカエルの卵が面白くなりました。
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心にぽっと ともしびが ともった
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投稿日:2025/05/27 |
1日の終わりにこの絵本を開いてみた。まわりは命に溢れている。曇りだったり、雨が降っていても、太陽がなくなったわけではない。
たくさんの色、光がきらきらと生まれる。
「つねに ぬくもりが うまれては つつみこんでくれる」という言葉が好き。このページの絵もいい。温かい気持ちになってくる。
「うまれてくれてありがとう」「やさしさが うまれた」
1日が終わり、明日また日が昇り、新しい命が生まれるんだ!そんな希望に満ちた心も生まれる絵本。
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北欧の夏
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投稿日:2025/05/20 |
北欧スウェーデンの絵本。白夜の夏。お日さまの光を浴びておいしくなるブルーベリーやこけもも。スウェーデンでは自然の恵みはみんなのもので、森の木の実やきのこを自由に取ってもいいそうですね。
ベスコフさんの描くヒースの花や、しだ。ブルーベリーを食べたり、木の皮のヨットで湖を走ったり、ねずみにまたがり、森を駆け抜けたり。こけももの赤、こけももかあさんと女の子たちの赤が目を引きます。くもの巣のブランコ遊びや女の子たちの歌。蟻やくも、かえる、とかげやバッタや蝶もみんな仲間。ラストのページを開いてみると…。子ども時代、そして親子の幸せなひととき。何よりの贈り物てすね。
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いわむらかずおさん
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投稿日:2025/05/13 |
息子とおさんぽした時に、息子がうれしそうにたんぽぽの綿毛を「ふーっ」と飛ばしていたのを思い出します。4歳くらいだったかな。あれから30年近く経ちます。あの頃この絵本はなかったけど、いわむらかずおさんの14ひきシリーズには親子で親しんでいました。
いわむらかずおさんの作品は野原にいるような気持ちになり、五感を全開して楽しめる絵本だなと思います。そして子どもたちが安心する結末。新しい命が生まれる春って本当にいいですね。
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なんでインド更紗?
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投稿日:2025/04/01 |
インドネシアの昔話を探している時に出会った絵本です。
インドネシア人にとって、まめじか(カンチル)説話は難事を切り抜けるための知恵や戦略を与えてくれる源泉だそうです。木に登れないカンチルがさるのモニェを怒らせて、自分のマンゴーを手に入れる件は痛快です。
おはなしとは別にインド更紗で描かれたこの絵本に心惹かれました。絵本の後ろの方に、カラムカリについて記してあります。カラムカリというインドの伝統的な技法で染められた綿織物〈インド更紗〉。このカラムカリが遠い昔のインドの植民地時代に海を越えてインドからインドネシアへと伝わったそうです。最近インドネシアに旅行したことも手伝って、ロマンを感じました。絵本も素晴らしい芸術ですね。
訳者あとがきにまめじかの写真も掲載されていて、こんなに小さな動物がジャングルで生き抜いているんだと思いました。
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つぎつぎと…
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投稿日:2025/04/01 |
西巻茅子さんの絵があまんきみこさんのおはなしの世界にぴったり。優しさの連鎖でこぎつねに力を貸してもらった女の子はおはなしの最後で、おかあさんと一緒に迷子になったこうさぎの力になります。
何だか疲れたなぁ、と感じる時に、この絵本に触れて、心を温めてもらえます。
絵本も素晴らしいのですが、素話でも園児たちと楽しめます。女の子の次にこぎつねも迷子になってしまうのが面白いらしく、子どもたちは笑います。
久しぶりに絵本をゆっくりと読んでみました。2ページに描かれた野原を眺めながら、女の子や動物たちは随分たくさん歩いたんだなぁ、と思いました。これだけ歩けば、泣きたくもなりますよね。
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いい季節
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投稿日:2025/04/01 |
今の季節にぴったりな絵本です。
4月に入ったのに、真冬の寒さ。温かな春はどこに行ってしまったのでしょうか。こんな時こそ、男の子のように、待ってなんかいないで、自分たちで町を春にしましょう!
モノクロからカラフルなページへ。
雨が降って色は流されてしまっても、雨が花や緑を目覚めさせる。本物の若葉が芽吹き、すべてのものが生き生きと輝いている。あと少し待って、春の再来を待ちましょう、という気持ちになりました。
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ユニーク!
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投稿日:2025/03/25 |
バナナの絵本を探していて出会いました。
表紙の絵。ぞうはバナーナが鼻だったり、次のうさぎはどこどこ?とページをめくりたくなります。バナナの形がいろんな物に見立てられていく楽しさ。
バナーナという言い方も、踊りだしたくなるような陽気な響きがあって、いい感じです。
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はるがきた。ニョロリンさんもやってきた。
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投稿日:2025/03/15 |
春が来ました。冬眠から目覚めたへびのニョロリンさんは古い皮を脱ぎ捨て、大きくなっていきます。自分の居場所を探して「ニョロリン ヘロリン」進むニョロリンさん。これから新しい生活が始まる子どもたちもニョロリンさんを応援したくなりますね。
へび語も面白くて、楽しく読み進みます。ラストは泥棒が登場しますが、ニョロリンさんの活躍で痛快な結末でした。
トメばあさんとニョロリンさんのやりとりもいいですね。
春のようにほんわかと温かな気持ちになりました。
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また行きたいなぁ
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投稿日:2024/08/15 |
3月に栃木県馬頭町の「いわむらかずお絵本の丘美術館」に行ってきました。
その時の自然を感じながら、絵本を読みました
動物たちが集まってきて、「ぼくもわたしもやろっと」楽しい森の音楽会。
まだまだ暑い日々ですが、この絵本で秋を感じて、季節の移り変わりを楽しめたらなと思います。
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