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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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hime59153

ママ・50代・三重県、男の子12歳

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自信を持っておすすめしたい カラーで見やすくて面白い   投稿日:2018/07/03
理系アタマがぐんぐん育つ 科学の実験大図鑑
理系アタマがぐんぐん育つ 科学の実験大図鑑 著: ロバート・ウィンストン
出版社: 新星出版社
見たことのある実験も幾つかありますが、
家にある材料で気軽に出来そうなものもあり、
とても興味深く拝見しました。

実験というと低学年の子には難しそうに聞こえますが、
あぶり出しインクやモンスターマシュマロ、砂糖の結晶化を使ったキャンディーなどは簡単で面白そうです。
ただ子供と一緒に実験をしただけでは、
その原理を学ぶことが出来ず、実験をやった意味が半減してしまうと思うので、
一緒にやる大人が、その実験の意味を子供に分かりやすく説明出来る必要があります。

この本はフルカラーで見やすい点はお勧めです。

実験の意義の説明に関しては若干子供には難しいので、
まず大人が理解し、
子供に説明する時には少し工夫すれば、
なかなか楽しめるのではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい 父と息子の軽妙なやり取りが楽しい   投稿日:2018/07/01
たなからぼたもち
たなからぼたもち 作: くすのき しげのり
絵: 澤野 秋文

出版社: あかつき教育図書
「たなからぼたもち」という諺を元に、
お父さんと怠け者の息子がちょっとした賭けをします。

でもこのお父さんというのが頭がいい!
さすが真面目に自分のお店を繁盛させているだけのことはあります。
私だったらこんな息子に跡を継がせるのは心配ですが、
自分の子供はやはり可愛い・・・のですかね(笑)

とっても楽しく読めるお話です。
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なかなかよいと思う 子供の力を感じます   投稿日:2018/07/01
ろくべえまってろよ
ろくべえまってろよ 作: 灰谷 健次郎
絵: 長 新太

出版社: 文研出版
穴に落ちた犬のろくべえを助けようと、
小学1年の子供達が奮闘します。
大人は随分と頼りにならないものとして描かれており、
作者の皮肉を感じます。
でもそれがあるからこそ、
子供達が一生懸命に考える姿が輝いて見え、
子供の持つ発想力や粘り強さが引き立って見えました。
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なかなかよいと思う まずはお話を知るきっかけに   投稿日:2018/07/01
イソップどうわ
イソップどうわ 文・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
殆どが有名なお話ですが、
ダイジェスト版なので、少し物足りなく感じました。
一つ一つのお話が短いものもあるので、
こういう形を取らざるを得ないものもありますが・・・

あまり知られていないようなお話がもっと入っているといいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 爽やかな気持ちになります   投稿日:2018/07/01
ええことするのは、ええもんや!
ええことするのは、ええもんや! 作: くすのき しげのり
絵: 福田 岩緒

出版社: えほんの杜
テーマとしては「ボランティア」になると思いますが、
軽い気持ちで声をかけて、人の手助けをしよう!となったところから始まり、
「オレは凄い!」と誇らしくなったり、
「何でこんなことしてるんだろ」とブルーになったりで、
心の揺れ動きがうまい具合に表現されています。

友達にも助けられて成し遂げた時の達成感。
そこには「ボランティアをやった!」という誇らしさはなく、
単純な「やりきった感」が一番出ている。
葛藤を経て得られた爽快な気持ちは、
読んでいる方にもよく伝わってきたと思いました。

でもここに登場する男の子は、
どこにでもいるような普通の男の子ではありますが、
心の優しさがとても感じられます。
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自信を持っておすすめしたい 全然怖くなくて楽しいですよ   投稿日:2018/06/29
落語絵本1 ばけものつかい
落語絵本1 ばけものつかい 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
人遣いの荒いご隠居さん。
おばけ屋敷と噂の高い古いお屋敷に引越してきます。
大きなお店をやっていただけあって、肝が据わってますね(笑)

奉公人はびくびくして逃げ出してしまうのですが、
ご隠居さんは化け物まで使いこなしてしまいます。
凄過ぎですね(笑)

お化けの登場するシーンで「ぞくぞくするなあ」という台詞が毎回あるのですが、
これが怖がっているのではなく、
「来た来た!!」と喜びの気持ちさえ感じます。
一人きりで淋しかったのもあるのでしょうね。
お化けの正体はありがちな感じですが、
それが何であっても、ご隠居さんはいて欲しいと思っていただろうなと思います。

ともあれ豪快なご隠居さんに何だか愛嬌を感じるお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 揺れ動く気持ちの表現がいい   投稿日:2018/06/29
しょうじき50円ぶん
しょうじき50円ぶん 作: くすのき しげのり
絵: 長野 ヒデ子

出版社: あかつき教育図書
自分で買物をして、おつりが少なかった時はすぐに
「おつり少なかったよ」と言えるけれど、
おつりを多く返してもらった時はなかなか
「お釣り多かったよ」なんて言えない。

返すべきだと分かっていてもなかなか言い出せないのは、
大人も同じなのではないかと思います。

どうしよう・・・と揺れる子供の気持ちがストレートに表現されていて、
聞いている(読んでいる)子供にも考える時間が与えられているような気がします。
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自信を持っておすすめしたい テンポが良くて面白い   投稿日:2018/06/29
落語絵本2 まんじゅうこわい
落語絵本2 まんじゅうこわい 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
みんなで集まった時に、
嫌いな生き物を言い合っていたら、
「まんじゅうがこわい」という男がいて・・・という出だし。

いや、まんじゅうは生き物じゃないでしょ、と思うのですが、
その怖がりようがまず面白くて、
情感たっぷりに読むとお話の良さが本当に伝わってきます。

落語の中では予備知識がないとオチが分からなかったり、
ダジャレを言って終わるというのがあり、
子供の読み聞かせには分かりにくいと思うものもあるのですが、
このお話は食べ物が主題ですし、
オチも伝わりやすいので、
読み聞かせで使用した際、話がとても良く伝わったようでした。
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自信を持っておすすめしたい 落語といったらまずはコレ   投稿日:2018/06/29
落語絵本4 じゅげむ
落語絵本4 じゅげむ 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
寿限無の名前の由来を分かりやすく説明しつつ、
とにかく何度もあの長い名前を言う、という、
読む側にはちょっと苦労がありそうなお話ですが、
やはりテンポが良いので面白いです。

オチが他の「寿限無」の本とは少しだけ違うのですが、
それほど名前が長過ぎた、というのが伝わってくるので、
なかなか良いと思いました。
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なかなかよいと思う 大人の方がくすっと笑っちゃいます   投稿日:2018/06/26
ふまんがあります
ふまんがあります 作: ヨシタケシンスケ
出版社: PHP研究所
子供の持つ大人への不満をのらりくらりとかわす父親。
自分の持っている不満への答えを子供は何となくだけれど感じていることも多いでしょう。

そこで父親は敢えて正攻法で答えることはせず、
「絶対ヘン!」と思われる、でも妙に納得してしまうような答えを子供の前に並べます。
よくもまあ即興でこんな答えが出てくるもんだ、と思わず感心してしまうような、
屁理屈ばっかりの答え。
でもそんなやり取りを子供は楽しんでいるのではないかなぁと思いました。
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