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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

BEN

パパ・30代・新潟県、女5歳 女3歳

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BENさんの声

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自信を持っておすすめしたい うっかりぶりが楽しいペネロペシリーズ   投稿日:2007/03/28
きょうはなにするの、ペネロペ
きょうはなにするの、ペネロペ 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
ペネロペのうっかりぶりが楽しいペネロペシリーズ。
うちでもNHKのアニメを見て以来、親子で大ファンになりました。
今作は幼稚園に行くペネロペが毎日うっかりしてしまいます。
スリッパを履いていったり、パジャマのまんまだったり。
特にリュックと間違えてゴミ袋を持っていく所に、娘達は大爆笑。
又、いつも裏表紙にのっているお友達が出てくるのも楽しい所。
「これがリリーローズ」「これがアラジン」なんて言い合いながら読んでいます。
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自信を持っておすすめしたい オコジョのタッチィが可愛い!   投稿日:2007/03/28
はるをさがしに
はるをさがしに 作・絵: 亀岡 亜希子
出版社: 文溪堂
なんといってもオコジョのタッチィが可愛いこの絵本。
2年程前、店頭で見つけて一目ぼれ!
でも当時はまだ娘には早すぎるため、今まで買うのを我慢していた1冊です。

冬眠中のクマさんに早く合いたくて、
春を届けるために花をつみに行くタッチィのお話です。
汽車に乗れない所を女の子に助けられたり、
せっかくお花畑に着いたのにみつばちに追いかけられたり。
そんなタッチィが実に可愛くて健気!
他にも本当にきれいな一面のお花畑やおいしそうなパンケーキ、
最後にバスケットに隠してあるタッチィのおやつ?まで見所満載。
やさしいタッチの絵柄もとても素敵です。
これから春を迎える今の季節には絶対お薦めの1冊ですよ!
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ふつうだと思う 切なさが漂う絵本です   投稿日:2007/03/28
ミトン
ミトン 作: ジャンナ・ジー・ヴィッテンゾン
絵: レオニード・シュワルツマン
訳: 服部 美鈴

出版社: 河出書房新社
可愛くセンスのある表紙に惹かれ買った絵本。
犬が欲しいアーニャの強い気持ちから、
手袋が子犬のミトンになるファンタジーです。

お薦めされる方も多く、
娘達は単純に「ミトン可愛い〜」何て言ってますが、
自分はどーもスッキリしない気が・・・・。
何故だろう?と何回か読むうちに
空想から生まれたミトンの存在も含め、話全体から漂う切ない感じが
自分はちょっと苦手なのだと思います。
犬を飼う事を反対していたママが子犬を抱きしめるラストも
いいとは思うのですが、
個人的にはライカ犬を抱くアーニャの満面の笑顔が見たかったな。
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なかなかよいと思う 寝る前の読み聞かせにピッタリ   投稿日:2007/02/26
おやすみなさい コッコさん
おやすみなさい コッコさん 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
み〜んな眠ったのに、ただ一人起きているコッコさんとお月様のやりとりが描かれているお話です。
お月様の「○○もねむったよ」の言葉に
「○○はねむってもコッコはねむらないもん」と答えるコッコさん。

お空の雲から始まって、池の水、池の魚、鳥、犬、お兄ちゃん、ふとん、くまさんとだんだんコッコさんに近づいてきて
最後にコッコさんおおててが眠るという構成がよく出来ていると思います。
そして「眠らないもん、眠らない・・・もん」と眠っちゃうコッコさんを見ているとこちらがウトウトしてきそう。
寝る前の読み聞かせにはピッタリの絵本です。
でもうちの場合は
「○○がねむっても、(自分の名前)はねむらないもん!」なんて言って、本当に眠ってくれません(苦笑)
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自信を持っておすすめしたい こぐまちゃんのドジっぷり?に大笑い   投稿日:2007/02/21
こぐまちゃん いたいいたい
こぐまちゃん いたいいたい 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
つみきを片付けたり、階段で遊んだり
そして団子を食べるこぐまちゃん。
特に階段あたりから嫌な予感でいっぱいなのですが
案の定痛〜いめにあってしまいます。

これは4才の上の子が借りてきたものです。
「こぐまちゃん」シリーズってもっと小さい子用だよな〜、
何て思いながらこぐまちゃんのドジっぷり?を面白おかしく読んであげたら
うちでは2才の次女共々大受けでした。
痛い場面の一つ前のページですでにクスクス。
そして痛〜いところでゲラゲラ大笑い。
本当はケガをしないように工夫しようねって教訓の絵本なのですけどね。
(うちの反応は特別なのかも・・・・・?)
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ふつうだと思う 学校が舞台で読みやすいですよ   投稿日:2007/02/21
おさるのジョージ がっこうへいく
おさるのジョージ がっこうへいく 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 福本 友美子

出版社: 岩波書店
あのおさるのジョージが学校に先生のお手伝いに行くお話です。
お手伝いといっても絵本をめくってあげたり
数を数える為に指をかしてあげたりとジョージらしいお手伝いなのですが、
お絵描きが好きなジョージが絵の具を見つけてしまって・・・。

失敗を何とかしようとするジョージなのですが
やはり大騒ぎになってしまいます。
うちではジョージを追いかける時、今までの登場人物がみんな出てくる所がお気に入り。
(ひょっとしてコレって定番シーンなのかな?)
これが校長先生で、これがおじさんで・・・何て当てながら読んでいます。
又、意外とジョージシリーズは文章が長めなのですが
学校が舞台で子供達が出てくるせいか、
前に読んだ「ひとまねこざる」よりすんなり読める気がしました。
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なかなかよいと思う とにかく奇想天外。   投稿日:2007/01/24
あめふり
あめふり 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
雨続きで、かみなりさまに「すこしは休んでおくれ」と頼むばばばあちゃん。
でも返事は「やあーだよ。やなこった。」
怒ったばばばあちゃんは・・・。

とにかく奇想天外。
とうがらし入りの煙で反撃なんて全然思いつきません。
そして一番の見所はかみなりさまが落ちて来るところ。
予想外の人数にもビックリですが、
それがバラバラ落ちてくる場面は4ページにわたって
本を縦にして描かれていて圧巻です。
濡れた雲を洗濯しちゃうなんて発想も面白く
ばばばあちゃんの痛快さが楽しい1冊ですよ。
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ふつうだと思う 結構ボリュームあります。   投稿日:2007/01/14
ひとまねこざる
ひとまねこざる 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
有名な「おさるのジョージ」のひとまねこざるシリーズの1冊。
自分も話は覚えていませんでしたが、子供の頃に読んだ記憶があります。
最近アニメ映画にもなったので、買ってみてビックリ。
結構ボリュームがあり、4才の娘にはまだ早いかな?と思い
しまっておいたのですが、
娘が園から借りてきたので、家にもあるんだよと出してあげました。
ただうちの娘は自分で読む事も好きなので、
さすがにこの本は覚えきれないらしく、
あまり読んでとせがまれません。
うちの場合はちょっと早すぎたかな。
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自信を持っておすすめしたい 大爆笑の1冊!   投稿日:2007/01/14
ペネロペ ひとりでふくをきる
ペネロペ ひとりでふくをきる 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
「リサとガスパール」でお馴染みの作家夫妻による「ペネロペ」シリーズの1冊。
NHKでアニメ化もされ、娘達も大好きなペネロペ。
大人が見てくすりと笑っっちゃう「リサとガスパール」より
うっかり屋さんで幼稚園に通うペネロペの方が
子供は気に入るんじゃないでしょうか。
特にうちの娘達は
「パンツがちょっぴり見えてるの」「おかおがべろーん」「かみのけくしゃくしゃ」の所は予想以上の大爆笑。
何回読んであげても腹をかかえて笑っています。
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自信を持っておすすめしたい 親子で大好きな1冊です!   投稿日:2007/01/14
あさえとちいさいいもうと
あさえとちいさいいもうと 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
うちはこの本と同じ二人姉妹で年の離れ具合も同じ位。
以前本屋で読んで、「絶対上の娘が気に入るハズ!」と一目ぼれ。
でも本と同じ位の年になったら買おうと、買うのを我慢していたのですが、
そろそろ買おうかなと思っていた矢先に、娘が園から借りてきてがっくり。
案の定、気に入ってその後も何回か借りてきたのですが
どうしても欲しくて、結局購入しました。

妹に靴下をはかせてあげる表紙から始まって
つい遊びに夢中になってしまう所、いなくなった妹を探す不安な感じ、
見つけて思わず抱きしめちゃうラスト、
そしてお母さんと3人で帰る裏表紙までどれも素晴らしい!
上の娘はもちろん、下の子も大好きな親子でお気に入りの1冊です。
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