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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい おとうさんサイコー!  投稿日:2015/07/11
新装版 はなちゃんおさんぽ
新装版 はなちゃんおさんぽ 文: 中川 ひろたか
絵: 長 新太

出版社: 主婦の友社
ゾウもワニもライオンも、タネが分かってしまうと、いきなり現実に戻ってしまうのですが、はなちゃんとこの空間を共有できるお父さんはリッパです。
ユーモアと想像力と、何より子どもの背丈に合わせているおとうさん。
誰がなんといってもゾウはゾウですよね。
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自信を持っておすすめしたい ハットさん、お疲れ様  投稿日:2015/07/11
まてまてタクシー
まてまてタクシー 作: 西村 敏雄
出版社: 福音館書店
とぼけたお話ですが、幼児のウケは間違いなし。
タクシーを追いかけるハットさんがとてもユーモラスですし、「あのタクシーを探せ」状態のミッケ的感覚も楽しいですし、何よりタクシーに乗って帰ってきたはずなのに、それ以上の大変な思いをしているハットさんに笑ってしまいます。
オチもビシッときまりました。
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自信を持っておすすめしたい お風呂はワンダーランド  投稿日:2015/07/11
新装版 はなちゃんおふろ
新装版 はなちゃんおふろ 文: 中川 ひろたか
絵: 長 新太

出版社: 主婦の友社
一緒にお風呂で遊べる時代って素晴らしいと思います。
想像力の世界ですが、ごっこ遊び、言葉遊び、親子のふれあいがぎっしりです。
小道具もいっぱいいりそうで、お風呂が狭く感じられるまでのワンダーランドでしょうか。
お父さんがお役御免になるまでのがんばりどころだと思いました。
懐かしい…。
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自信を持っておすすめしたい とってもオシャレな物語  投稿日:2015/07/10
世界でいちばんすばらしいもの
世界でいちばんすばらしいもの 著: ヴィヴィアン・フレンチ
絵: アンジェラ・バレット
訳: 石井 睦美

出版社: BL出版
「世界でいちばんすばらしいもの」なんて言われたらたまらないけれど、それを一緒に探し続ける相手がいるなんてところから、甘い甘いお話を、なんとも生まじめに描いていて、うっとりしてしまう絵本です。(((^_^;)
絵に心をくすぐられてしまいました。
でも、賢老アンジェロに相談しなければ別の展開になっていたのだろうとか、アンジェロは結末を想定していたのだろうとか、考えてしまいました。
恋に憧れる世代にお薦めです。
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自信を持っておすすめしたい 癒しのホテル  投稿日:2015/07/09
もりのホテル
もりのホテル 作・絵: ふくざわ ゆみこ
出版社: Gakken
理屈気に心癒される絵本です。これだけのおもてなし、家族的なホテルなら、誰もが泊まってみたいと思います。
だって、裏表紙を開けると、来客は鳥さんたちを除けば、お近くの方ばかりとお見受けしました。
安らぎをもとめてショートステイしたいと思うくつろぎのホテルでしょうか。
なんだか、私もくつろいでしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 11歳の奇跡  投稿日:2015/07/08
ぼくは満員電車で原爆を浴びた 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ
ぼくは満員電車で原爆を浴びた 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ 語り: 米澤 鐡志
文: 由井 りょう子

出版社: 小学館
あの原爆の悲惨な事実の中で、このような奇跡が起きていたことにただただ驚きです。
爆心地からさほど離れていない場所で、満員電車に乗っていたから奇跡的に助かった米澤さん。
しかし、地獄を見たり、自らが原爆症で髪が抜けたり、決して平穏だったわけではありません。
それでも助かったのだから、いろいろなことを伝える、使命感を持ったのでしょう。
大人にもおすすめの本です。
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自信を持っておすすめしたい 緊張感のある絵本  投稿日:2015/07/08
はしれ、上へ! つなみてんでんこ
はしれ、上へ! つなみてんでんこ 文: 指田 和
絵: 伊藤 秀男

出版社: ポプラ社
忘れてはいけない大災害だったけれど、あの時の映像を思い出すと、恐怖心で震えが止まらなかったことを思い出します。
この絵本は、絵の中で臨場感たっぷりの緊張感を作り出しています。
必死だったこと、あのつなみで覚えた「てんでんこ」、無事だった人には多くの犠牲者への思いも詰まっているように感じます。
海は悪くないというまとめが素晴らしいと思いました。
なにより、とっさのときに思い出したい絵本です。
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なかなかよいと思う 大人向けのビターテイスト  投稿日:2015/07/07
図書館奇譚
図書館奇譚 作: 村上 春樹
出版社: 新潮社
同じ料理なのに、味付けと素材が違うとどうしてこんなに変わってしまうのでしょうか。
以前に読んだ『ふしぎな図書館』のイメージは、佐々木マキさんの不思議ワールドと、村上さんの子供向けヴァージョンで、まろやか仕立てだったのですが、この『図書館奇譚』は、絵も文章も辛口です。
物語に共通性があるだけに、不思議な違和感。
読み比べると、アレンジ次第で異なった印象をもってしまう、不思議な物語です。

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自信を持っておすすめしたい どんぐりに祈りをこめて  投稿日:2015/07/07
いつかどんぐりの木が
いつかどんぐりの木が 作: イヴ・バンティング
絵: ロナルド・ハイムラー
訳: はしもとひろみ

出版社: 岩崎書店
1本の木が枯れていくのは、心無い人が薬品を撒いたからでしょうか。
美しい風景の中で、心無い人の仕打ちに胸が傷みました。
自然環境って、意外な脆さも持っていることを知りました。
象徴的に描かれたお話ですが、環境を壊すのはやはり人間の行いでしょう。
アリスが埋めたどんぐりが、いつか大きな木に育つことを祈りたいと思います。

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なかなかよいと思う おぢさんって何者?  投稿日:2015/07/07
THE MAN おぢさん
THE MAN おぢさん 作・絵: レイモンド・ブリッグズ
訳: 林 望

出版社: 小学館
突然現れた小人のようなおぢさん。
多分自分より年上のくせに、小さいから少年が世話を焼かなければ何もできない。
そのくせいろいろと年上風をふかせて、小うるさい。
数日間の同居だったけど、数日で終わらなければきっと大変なことになっていたに違いありません。
でも、読んでいておぢさんには哀愁を感じてしまいました。
きっと辛いことがあったんでしょうね。
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