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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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モトバイ

ママ・30代・広島県、男7歳 女5歳

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自己紹介
再び日常にまぎれ、当分書いてなかったことの月日に更に愕然としています。
お気に入りに入れてくださった奇特な(!)方もおられると発見し、恐縮です。
ちびちび記念に書いていけたらよいなと思っています。



好きなもの
ノンジャンルで若干マニアックでエンターテインメント感あふれるものが大好きです。

なかなか読めなくなってきていますが、小説では清水義範さんが無条件に好きです。金城一紀さんにもはまりましたが、それ以降は特段ないです。

絵本では、くものすおやぶんの続きがでないのか気になっています。
マレーク・ベロニカさんの絵が好きです。
トマトさんといもむしれっしゃの作者の方も気になります。



ひとこと
本は好きですが、絵本の知識は皆無でした。
出産後、いい絵本をいかに探すかが課題になり、このサイトと運命の出会い→配本コースへ。
おかげさまで初心者だった私でも「いい(趣味に合う)絵本」を探すコツがつかめた気がします。ありがとうございます。
本にも載せていただき、一生の宝物になりました。

モトバイさんの声

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自信を持っておすすめしたい 笑いが止まらない  投稿日:2008/05/23
ドラキュラーだぞ
ドラキュラーだぞ 作・絵: せな けいこ
出版社: 小峰書店
せなさんの本は教育的な怖さがあると
思っていましたが…

これは笑いが止まりません。
子供達は大笑いです。
父、母が朝起きないのに共感を覚えて笑い、
また、すっとぼけたうさぎの弟に大笑いです。
とりわけ餃子の匂いの場面では抱腹絶倒でした。
くやしそうなドラキュラにも大笑い。
とにかく楽しみたい方にはおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい たまの夜中に敢えておねしょしちゃう子供へ  投稿日:2008/05/23
おばけがこわいことこちゃん
おばけがこわいことこちゃん 作・絵: 田中 清代
出版社: ビリケン出版
日常のトイレトレーニングというよりも、
むしろ
たまーの夜中に目が覚め、気づいていても一人でトイレに行けない子、
「気のせいだからもう一回我慢してねよう」「まあ、いいか」とお布団にしちゃう子、
にぴったりではないでしょうか。

それはまぎれもなく我が家の娘ですが、
彼女のためにある絵本かと思いました。

どきっとする絵もあるものの、
何度か読むと笑える余裕もでてくるようです。
それにドロンちゃんが愛らしい顔です。
おまけにお母さんにしかられる場面の
構図、表情が最高で、
「お母さんおこっとる、けっけっ」
「ほかのおばけがやめてってしようる」
と色々な感想を言ってくれます。
「こわいんよ」といいつつも
楽しいようで、何度ももってきます。

作者の田中さん、最高です。
他の絵本も見てみたいです。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 独り立ち、でもまだまだ…  投稿日:2008/05/18
おっぱい
おっぱい 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
なぜか小学校の図書館で、息子が自分で借りてきました。
「え?小さい子の本じゃないの?」
と思った母でしたが、
読んでみて納得。

親から離れたい気持ち
でもまだまだ甘えたい気持ち

その、甘えたい気持ちが
よーく現れている本でした。
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自信を持っておすすめしたい これ、いいお話なんよ  投稿日:2008/05/18
ルリユールおじさん
ルリユールおじさん 作: いせひでこ
出版社: 講談社
新聞の書評でこの本を見ていましたが、
なかなかきっかけがなく、
ようやく手にすることができました。

小学1年生の息子は
保育所の年長の時に既に先生に読んでもらっていたらしく
この本を見ると
「これ、いいお話なんよ」
と教えてくれました。
なので、就学前の子どもでも十分理解できるのでは
ないでしょうか。
何しろ、一番好きなページが表紙になるんですから。

この絵本には、
本がどのようにできているのか
修理していく様子が丹念に書かれています。
もしかしたら親の世代の中には
パーツを見て
「昔の本ってこんなんだった」
と思い当たる方がいらっしゃるかもしれません。

映画のような本です。
親が読んでいても、とても素敵な時間が過ごせる本です。
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なかなかよいと思う 絶妙なアングル  投稿日:2008/05/18
ハのハの小天狗
ハのハの小天狗 作・絵: 飯野 和好
出版社: ほるぷ出版
何気に手にとり、息子に見せると
「読む!ギャハハ」の一言で決定しました。

突拍子もないお話の展開は、
主人公の男の子の妄想?
子どもの頃っていろいろなことを想像しますもんね。

かぼちゃのような敵があらわれ、
一つ一つのページの構図が最高に面白いです。

…今まで気づかなかったのですが、
この本をみて飯野さんがイラストレーターであることに
遅まきながら気づいた私です。
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なかなかよいと思う なぜだかおもしろいじゃり  投稿日:2008/03/22
ジャリおじさん
ジャリおじさん 作・絵: おおたけ しんろう
出版社: 福音館書店
大竹伸朗さんのドキュメンタリーをみて気になり、
展覧会で購入してしまいました。
大人向けで買いましたので、子どもには正直どうだろうと
思っていました。

でもその「じゃり」と話の展開に
「なんじゃそりゃ〜」といいつつ
何度も読まされています。

これはユートピアを探す旅なのでしょうか。
幸せを探す旅?

あおいかみさまは 初めて見るのにどこかでみたことのあるような、何かもどかしい感じもします。
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自信を持っておすすめしたい 久しぶりのヒット  投稿日:2008/03/22
いもむしれっしゃ
いもむしれっしゃ 作・絵: にしはら みのり
出版社: PHP研究所
子どもが劇でやったのをきっかけに
書店で偶然見つけ、たちよみ→即購入でした。

なぜこどもがあんなにはまっていたのか。
それは一発で覚えられる「がたん もにょん」の語感の楽しさ。
車掌さんになりきれる楽しさ。
それだけでは終わらないスリル&サスペンスと登場するヒーロー(笑)
ほんわかしている割に緻密なイラスト。
読んでいる親もそのイラストの細部に目を配ると楽しくて仕方ないです。
子ども達も発見をしながら教えてくれます。
しっとりとした本もいいのですが、
双方向で楽しめる本もまた楽しいです。
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自信を持っておすすめしたい まさかの恐怖と出会うこと  投稿日:2008/03/22
ふらいぱんじいさん
ふらいぱんじいさん 作: 神沢 利子
絵: 堀内 誠一

出版社: あかね書房
兄のために読んだ所、特に下の子どもがはまりました。

このお話がすごいな、と思ったのは
ふらいぱんじいさんが旅の途中で徐々に消耗していくところです。

これは子供心にも敏感に感じ取ったらしく、
数日に分けて読み進めたところ、
砂浜にうちあげられたくだりを読んで一日を終えたとき、
遂に二人とも黙りこくって固い表情をしていました。

おおむね楽しいばかりの話を読んでいるので、
このようにアップダウンのある話はこれが初めてでした。

最後まで読むと
「ああ、よかった」と笑顔でおわれるのですが、
死の匂いをリアルに感じた初めての本でしたので
インパクトが強かったようです。

ちなみに、2回目以降は安心してニコニコして楽しんでいました。
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なかなかよいと思う 「め」よ  投稿日:2008/03/22
ちいさな くろい いし
ちいさな くろい いし 作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 石津 ちひろ

出版社: 福音館書店
子どもがニコニコしてこの本を眺めているのが
非常に印象的です。

マレークさんの新作を待っておりましたが、
お話自体はラチやもしゃもしゃちゃんに比べると普通かな、と思います。

気に留めてもらえない心のひっかかりと
見いだしてもらったときの気持ちの高ぶりを
味わっているのが表情で見えるので、
それが見れるだけでもとてもうれしいです。

最後が問いになっていて、
子どもから教えてくれるのも楽しいです。
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自信を持っておすすめしたい 絶対的な安心感  投稿日:2008/03/22
パンのかけらとちいさなあくま
パンのかけらとちいさなあくま 作: 内田 莉莎子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
文句なく楽しめる最近の作品もいいのですが、
昔話の安心した展開の話も
何か心に残しつつもエンタメ感にあふれていてとても楽しく読めます。

子ども達はこの話が非常に好きで
定期的に持ってくる本の一つです。
読み終わると「良い話じゃねぇ」
と言って安心して眠りについています(笑)。

侮れません、昔話。

皆さん書いておられますが、
堀内誠一さんの絵がすばらしいです。
参考になりました。 0人

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