新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

TOP500

モトバイ

ママ・30代・広島県、男7歳 女5歳

  • Line
自己紹介
再び日常にまぎれ、当分書いてなかったことの月日に更に愕然としています。
お気に入りに入れてくださった奇特な(!)方もおられると発見し、恐縮です。
ちびちび記念に書いていけたらよいなと思っています。



好きなもの
ノンジャンルで若干マニアックでエンターテインメント感あふれるものが大好きです。

なかなか読めなくなってきていますが、小説では清水義範さんが無条件に好きです。金城一紀さんにもはまりましたが、それ以降は特段ないです。

絵本では、くものすおやぶんの続きがでないのか気になっています。
マレーク・ベロニカさんの絵が好きです。
トマトさんといもむしれっしゃの作者の方も気になります。



ひとこと
本は好きですが、絵本の知識は皆無でした。
出産後、いい絵本をいかに探すかが課題になり、このサイトと運命の出会い→配本コースへ。
おかげさまで初心者だった私でも「いい(趣味に合う)絵本」を探すコツがつかめた気がします。ありがとうございます。
本にも載せていただき、一生の宝物になりました。

モトバイさんの声

106件中 31 〜 40件目最初のページ 前の10件 2 3 4 5 6 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う いつかとおる道  投稿日:2007/06/24
新装 ぼくを探しに
新装 ぼくを探しに 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: 倉橋 由美子

出版社: 講談社
これは母が若いとき、自分で自分のために買った本で、
もう大人だったけれど、気持ちは「自分探し」
思春期真っ盛りでした。
そのとき深く心に響き、影響を受けた本でした。

…本棚にあったこの本を最初に息子に見せたのは4歳の頃だったでしょうか。もう手にとることもなく、ほんの気まぐれだったのを覚えています。
その時、彼は新しいクラスになかなかなじめず、生来の生真面目さもたたって、浮かないことが増えてきた時期でした。
どこまで理解しているのかわかりませんが、
とても純粋に喜んでよんでいました。
シンプルな絵の中でうれしさを感じたり、悲しさを感じたりしているようでした。

それ以降、忘れたときに時々よみたくなるようで、ごくたまにもってきます。

いつか本当の思春期がやってきたとき、どういう気持ちで読むんだろうな。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 超現実的な息子にもウケました  投稿日:2007/06/24
きょうりゅうのかいかた
きょうりゅうのかいかた 作: くさの だいすけ
絵: やぶうち まさゆき

出版社: 岩波書店
表紙を見せると、恐竜好きの息子が食いつきました
「きょうりゅうのかいかたって、今いるわけないのに、飼えるわけないじゃん」
でも、まんざらでもない様子です。
本当は飼えるんじゃ?あわよくば飼ってみたい、そんな気持ちもちらほら見え隠れします。

読みはじめると
「えー。どこからもってきたん?」
と早速破天荒な展開に驚愕。
でもそんな疑問とはおかまいなく、物語はあくまで淡々と、
どうやって飼うか!いかに飼うか!が続いていきます。
何ページかでそんな疑問点ははるか彼方。
どんはまぎれもなく、そこに生きているのです。

最後の登録カードが最高のできで、
思わず笑ってしまいました。
この視点はとても楽しかったです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい うつりゆく視点  投稿日:2007/06/22
どろんこ こぶた
どろんこ こぶた 作: アーノルド・ローベル
訳: 岸田 衿子

出版社: 文化出版局
いつこの本を読める日がくるのだろうと待っていたものの一つです。
絵は素朴で色のトーンも押さえられていますが、味があり、古いと思わせません。
こぶたの表情に気になり、
多くの人が集まるところでは、同じように恥ずかしさ、惨めさを感じる顔を見せ、救助されて抱きついたときは、まるで自分が親に抱きつくかのような気持ちになっている表情でした。
何度読んでも、同じ表情でみていました。
なぜか、沼での出来事は笑いを誘うようですが。

しかし、数度読むと、読むことで大人が気付かない、絵の中のいろいろなことに気付くようです。
おばさんが外の汚さが気になり、窓から顔を出す場面。
そこには、それから登場する小屋が見え、
一つ一つ何の家か教えてくれます。
また、「セメント」が何であるのか。
それがわかった段階から、こぶたくんがしずんでいく場面で
「ええー!!」と絶叫してくれます。
ながくお付き合いできる本ではないでしょうか。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 自分で読んでみたい  投稿日:2007/06/17
エルマーのぼうけん
エルマーのぼうけん 作: ルース・スタイルス・ガネット
絵: ルース・クリスマン・ガネット
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
ぼうけんもので、全く別の世界にいける何か、想像がいろいろできるもの、は、
小さい頃に本で必ず味わっておいて欲しいと思っていました。

読んで1年ぐらいたったとき、ふと
「大きくなったら自分で読んでみたい」
と言いました。
それだけ聞いたらもう十分かな、と思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい はなよめへのあこがれ  投稿日:2007/06/17
ねずみのよめいり
ねずみのよめいり 作: 岩崎 京子
絵: 二俣 英五郎

出版社: 教育画劇
保育園の配本でいただきました。
方言?がたくさんあり、リズムを持って読むことができます。
「まんが日本昔話」モードで読むと楽しさ倍増になります。
何回かよむうちにフレーズを覚え、
普段の遊びの中でも
「○○だったんだと」
とブツブツ繰り返す様子は大変かわいいです。

ちなみに、
ラストの花嫁行列のシーンは
「女心」をくすぐるようです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いろいろなものにドキドキ  投稿日:2007/06/17
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
この本は「おつかい」という、
それだけでもドキドキする話ですが、
更に林明子さんの絵という
せつなさ100%のものが加わっています。

道路でのドキドキや
大人に阻まれ、なかなか気付いてもらえない経験
お釣りを忘れそうになる経験
短い路程でも様々なドキドキがあります。

今やみいちゃんのように気軽におつかいができる
環境ではなくなりましたが、
こどもたちはこの本を通して疑似体験しているようです。

…おおきくなってくると
「あ、みいちゃんパンツ見えた」
「このおばさんでぶっちょ」
「あ、これコカコーラじゃろ?」
とか、そういう余計な(!)こともいったりするのも
愛嬌ということで。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 毎晩でも読むよ  投稿日:2007/06/17
こねこのぴっち
こねこのぴっち 文・絵: ハンス・フィッシャー
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
下の子がとてもはまった1冊です。
どうしても兄基準で選ぶことが多く、
「この人は意味わかってきいているのかしら」
「本当に好きな本は何かな」
と思っていた矢先、何かが琴線に触れたようで、
好きな本があるんだな、と安心した1冊でした。

暗い場面ではおびえますが、
お見舞いにくる場面、パーティの賑やかさなどが
特にお気に入りの様子です。
(楽しい本なのですが、毎晩もってこられたときは
さすがに参りました。)

しかし、偶然病院にあった絵本でハンス・フィッシャーさんの絵の「ブレーメンの音楽隊」があり、
絵の美しさを再認識し、気持ちを持ち直したという思い出の1冊です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい ハワイへレッツ・ゴー  投稿日:2007/06/16
よりみちエレベーター
よりみちエレベーター 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
もっちゃうもっちゃうのひでくんが
今度はエレベーターにつかまってしまいます。

「もっちゃう〜」が好きであれば、こちらも満足できます。
いえ、子どもも親もこちらのほうがすきかもしれません。

いきたくなります、ハワイ。
こどもたちの夢も膨らんでいます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おもしろいに違いない  投稿日:2007/06/16
あまがえるりょこうしゃ トンボいけたんけん
あまがえるりょこうしゃ トンボいけたんけん 作・絵: 松岡 達英
出版社: 福音館書店
図書館でこの本を見つけたとき
「これは面白いに違いない」という匂いがしました。
それは現実を踏まえた話の面白さというワクワク感と
精緻だけれど精密すぎない絵といったところでしょうか。

池をめぐるツアーで参加者の生き物は、
これまでの生活では出会わないいろんな生き物にあいますが、
自然の姿をしっかり見せてくれていて、
なおかつ話にも引き込まれて、
読むほうも見るほうも大満足でした。

このツアーは昼食つきとなっていて、
用意してくれたお弁当が
参加者に気を遣った内容のお弁当だというのも
ユーモアがあってとても素敵でした。
子どもたちは「えー!」「うわー」といっていましたが(笑)。


作者は「ぴょーん」の作者だということを
実は最初わからず手にとりました。
思いがけない出会いがあるのも
うれしいですね。
この作者の方のほかの本もとても気になりました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ワンカさんのチョコレートが食べたい  投稿日:2007/06/16
チョコレート工場の秘密
チョコレート工場の秘密 作: ロアルド・ダール
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 柳瀬尚紀

出版社: 評論社
DVDでチャーリーとチョコレート工場をみて、
「これは元々本なんだよ」と言ったところ
「読みたい!」の大合唱でした。
それから数ヶ月、ダールさんのシリーズを書店で発見して
(新訳としらず)購入してみました。

それから地獄の1週間。
子どもの記憶力は羨ましい限りですね。
事前に映像でインプットしている彼らは、1度なのに
驚くほど細部まで記憶に残っており
毎日
「次に○○になるから、そこまで読んで」
の繰り返しでした。

絵がない分、想像で補っているようで、
チョコレートの描写では
はっと気付くと口を半開きにして宙を見つめていました。
絵の少ない本もいいものだな、と感じた瞬間でした(大変ですが)。
また、面白い場面では腹を抱えて笑い、「オーガスタス・ブクブトリー」を何回連呼したでしょうか。

難点はたくさんの「歌」です。
これは全部読むのが適当かどうか悩みどころで、
年齢的に今回かなりはしょりました。
将来自分で読めるようになって、
その意味を感じて笑って欲しいなと思います。
参考になりました。 0人

106件中 31 〜 40件目最初のページ 前の10件 2 3 4 5 6 ... 次の10件 最後のページ

いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…

全ページためしよみ
年齢別絵本セット