絵本紹介
こころとあたまの、深呼吸 。「読書週間」に読みたい児童書(2025年10月 新刊&おすすめ絵本)
2025.10.23
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![]() 《各シリーズのページをみてみよう!》 ■「小学館の図鑑NEO」シリーズ ■「小学館の図鑑 NEO POCKET -ネオぽけっと- 」シリーズ ■「くらべる図鑑」シリーズ ■「小学館の子ども図鑑プレNEO」シリーズ ■「プレNEO BOOKS」シリーズ ■「小学館の図鑑NEO 本物の大きさ絵本」シリーズ |
2014年11月28日 17時23分 『キッズペディア 科学館』の編集長です。私事ですが、自分には男子ばかり4人の子どもがおりまして…そんなやつらが「ねぇなんで?」「ねぇねぇどうして?」と、まるで伝記に書かれたエジソンの幼年時代のように、私と妻を質問攻めにするというのが、我が家の騒々しい日常でして。でもそのおかげで、子どもたちが知りたいことや疑問の持ち方、またどのように説明すれば納得するのか…といったことを間近に見ることが出来るので、この仕事をする者としては、お得な面も多々あります。ある意味、息子たちはどんなネタなら食いついてくれるかを試す“実験台”みたいなものです。
本をよく読むお子さんたちの知的好奇心はどこまでも高いです。そんな子ども達が『科学館』を読んで親御さんを質問攻めにするのではなく、むしろ「それはこういう法則なんだよ」と、したり顔で説明したらいいなぁ…そんな場面を想像しながら内容の濃い本づくりを心がけました!
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タイトルが気になり、手に取りました。 かなちゃんとなおきくん、きよかちゃんの三人の散歩の風景の中に、「ひろいうみ」「みどりのき」「きいろいじてんしゃ」と、しりとりが混じっている一風変わったスタイルの絵本です。 おはなしとしりとりがうまく混ざり合って、楽しく読めました。 季節をめぐってラストはクリスマスで終わるので、クリスマスの頃に読...続きを読む
角野栄子さんとよしむらめぐさんコンビの「アコちゃんえほん」シリーズ。のびやかで表情豊かなアコちゃんが大好きです。これまで春のおはなしやクリスマスのおはなしを楽しく読みました。 今回はアコちゃんがお友だちの家にお泊りに行くおはなし。パジャマと枕を持って出かけますが、夜になると怖くなってしまって……。 仲良しのトラトラちゃんとクマちゃんも...続きを読む
子どもたちが小さい頃、親子でよく遊んでいたミッケシリーズ。今回20年ぶりの新刊!と銘打たれていて、びっくりしました。 既刊の「ISPYミッケ!」の作品に撮り下ろしを加えて再構成したものだそうです。 パーティ、バレンタイン、おもちゃなど、カラフルでにぎやかなページばかりで、眺めているだけで楽しい気分になりました。 大人も夢中になってし...続きを読む
子供が小さい時から、荒井真紀さんの繊細な絵の絵本が好きで、新作が出るとすぐに読んでいました。 こちらの本も、絵がとても繊細で綺麗。 まるで写真のように、チューリップが緻密に表現されているのですが、柔らかい色の絵がとても温かくて、かつ必要な情報だけが描かれているので、見せたい場所を見ることが出来ます。...続きを読む
あべ弘士さんが訳されたと知り、興味をひかれて読んでみました。やさしくて素敵なお話です。月と向き合い、色々と思いをめぐらせるしろくまの様子にほっこりしました。そして、なんといっても絵が魅力的。お月見シーズンの今の時期、月の絵本を色々よんでいますが、お気に入りの一冊になりました。 ...続きを読む
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