世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
オランダの絵本
オランダの絵本作家といえば、世界中で大人気のうさぎちゃん「ミッフィー」の生みの親、ディック・ブルーナが有名ですね。また、独特の味わいがある絵本「かえるくん」シリーズ他、たくさん生み出しているマックス・ベルジュイスもオランダの作家です。
現在活躍している絵本作家さんも、それぞれのセンスが生かされた個性的で独特な雰囲気のある作品ばかり。並べて味わってみてください!
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うさぎのふわふわさんとふわおくさんが、仲良く暮していました。ある晩、天使がやって来てふわおくさんに「もうすぐ赤ちゃんができますよ」と言って飛んで行きました。オランダの絵本作家の代表格ディック・ブルーナ。日本でも「うさこちゃん」は永年愛され続けているロングセラーです。
大好きなおじいちゃんの死に直面した少年の、揺れる心情を描いたオランダの絵本!おじいちゃんはヨーストとの約束を忘れないように、いつもハンカチに結び目を作っていた。おじいちゃんが死に、ヨーストもまた結び目を作る。おじいちゃんを忘れないために。
あひるさんのようにとべなくても、こぶたさんのようにケーキが焼けなくても、かえるくんにはかえるくんの、すてきな魅力があるのです。
マックス・ベルジュイスもオランダの代表的な絵本作家です。
のびのびとした画風と、ユーモアがありながらも心にひっかかるストーリーが魅力です。
オランダの画家モンドリアンが「モンドリアンドリ」になって、ケープドリの世界にやってきた!アニメーターにして絵本作家、ワウター・ヴァン・レークが手がける「ケープドリ」シリーズの、アートな一冊です。
マザーグースの『テン・リトル・ニガーズ』をもとにして、10匹のねこが1匹ずつ減っていく数え歌になっています。赤と黒で彩色されたコミカルでどこか懐かしい絵と、テンポが良くユーモアのある訳で何度もくり返してページをめくりたくなる絵本です。
ボッケとリーはどこからともなくやってきた。二人は柳の木に住んでいるんだよ。不思議な不思議なオランダの絵本です。
女の子は,いつも海の上にすわっていた。昼も夜も,どんなに天気が悪くとも…。愛することを知った女の子の心を美しく描きます。
ろばくんは、お母さんから子ども扱いされるのが大嫌い。そこで、ある日たったひとりで出かけました。でも、だんだん不安になって……。
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