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さまざまな流派の人気落語家10人の噺を、古典新作おりまぜ1冊ずつ絵本にする企画です。有名な古典落語ゆえ多くの噺家がさまざまな趣向で演じる本作を、ほがらかな高座が魅力の白酒師匠の口演で絵本に。多彩な描き方を持つnakabanさんのカラフルな仕上げが光る一作です。取りまとめに企画プロデューサーの馬場憲一氏、編集実務は野分編集室の筒井大介氏が担当。ふたつの文化を融合させる試みに、ぜひ、ご注目ください!
軽快な落語噺とnakabanさんの実験的なデジタル絵画のコラボ作品です。
人情的なお話と、絵のぶつかり合いといった構図に、面白みがありますが、人の好みによって評価は分かれそうです。
一種のアート作品として受け取りました。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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