「一秒」「一分」の積み重ねが未来をつくる。 時の流れという概念の理解に役立つ1冊!
タイトルのとおり「じかんってなあに?」という子どもの疑問に答えてくれる絵本です。 私たちが生きている一瞬の時間「一秒」が積み重なり「一分」「一時間」さらには「一日」となること。 そして時間は「過去」「現在」「未来」と、途切れることなくつながっていて、私たちはその流れの中で生きていることを教えてくれます。
(まなびナビ編集部)
一秒、一分、一時間といった時間の長さや過去、現在、未来であらわされる時間軸について、優しい語り口で教えてくれる絵本。
息子が図書館から借りてきた絵本です。
タイトルになっている「じかんってなぁに?」という問いかけに
優しく語りかけるように 答えてくれる絵本です。
一瞬の積み重ねが 1分になり 1時間になり 1日になり…と
「じかん」をイメージしやすく導いてくれます。
また 自分が赤ちゃんだった頃・今・お父さんやお母さんになる頃について考えさせ
過去→現在→未来と 時は途切れることなくずっと流れていくことを教えてくれます。
息子も 時間というつかみどころのないものの概念を
しっかりと理解することが出来たんじゃないかな。
私は 今のこの瞬間が次の瞬間には 過去のものになり
その時の在り方が自分自身を形成していく事になるんだなぁ…と
改めて時間を大切に生活したいと思わされました。
また 時計の学習の際に(1年生かな) 読んであげるのもいいかも
…とも思えてくる絵本でした。 (西の魔女さん 30代・ママ 女の子14歳、男の子10歳)
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