ある日、おきてみると、おしりのあたりがもぞもぞする。ふりかえってみると、え! しっぽがはえちゃった!! どうしてだろう。ほかの人には見えないみたい。やだなあ、とおもいながら学校にむかうと、あれ? ほかの人にも……。
小学2年生の国語の教科書でお勧めされていたので借りてみました。急にしっぽが生えてきて、他の人には見えていないみたい…と思ったら。。どうなるの?と不思議に思いながら読みすすめると、最後はふふっと笑えて、主人公と一緒に心がほっと軽くなる感じを味わえました。こんな風に「ごめんね」がスムーズに言えたら、気持ちが楽になるってこと、あるある。って子どもと一緒に感じられるのがいいですね。 (みっとーさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子7歳)
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