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てのひらを たいように

てのひらを たいように(フレーベル館)

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ねんねこしゃん

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ねんねこしゃんさんの声

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なかなかよいと思う 最後のインパクトがすごい   投稿日:2013/11/06
ねないこ だれだ
ねないこ だれだ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
大人になって読んで驚きました。子どもには衝撃的な内容ではないでしょうか。

短い文章でこれだけの余韻が残るなんて…。
ちぎり絵のギザギザが怖さ倍増です!

女の子がおばけになっておばけに連れられていく影は、大人になった今だからこそおもしろい!と思えますが、小さい頃に読んでいたらトラウマになっていたかも…。

でもあっさりとした怖さなので、読み聞かせしやすいと思いますよ!
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自信を持っておすすめしたい 見るゆめと叶うゆめ   投稿日:2013/11/06
ゆめたまご
ゆめたまご 作・絵: たかの もも
出版社: フレーベル館
海外作家さんのような雰囲気でとても好きです。
細かい所までうっとりしてしまいます。

ストーリーも不思議に始まり、不思議に終わります。
色んな動物も出てきます。奇妙でメルヘンなお話です。

こわい夢と引き換えに願いを叶えてくれるゆめたまご。
女の子の願いはどれも可愛らしいものなんですが、絵は大胆な構成で表現されています。
妖笑する彼女の頭の中はきっとこんな感じだろう、と思いました。

どんな願いごとが叶ったのか?と最後まで予想できませんでしたが、まさかそうくるとは…!

夜に目覚めてしまったこのみの頭の上にいる、林檎を持った魔女が可愛らしくて好きです。
持ってるのは白雪姫にあげる毒林檎かな?
このみのこわーい夢に出てきたんでしょうね。

芸術性も高く、画集のようです。
手元に置いておきたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 不思議の入り口   投稿日:2013/11/06
くろいライオン
くろいライオン 作・絵: ジスン・リ−
出版社: スカイフィッシュ・グラフィックス
絵の額のように型抜きされている表紙に一目惚れ。
ストーリーも絵も夢があって不思議で、とても引き込まれます。

女の子は気づきました。
絵画にある小さなドア。中に続く長いハシゴ。
そこにいたのがくろいライオン。
ライオンは大きくて黒くてとても迫力がありますが、目は優しいんです。
それにとても寂しそうな表情。

女の子とライオンは仲良くなって不思議の世界でたくさん遊びます。
そして最後にライオンのお気に入りの場所に行って「また来るね」と約束してお別れします。

絵の中から女の子を見送るライオンの寂しそうな姿は、とても切なくなりました。
自分は絵の外には出られないから。
ハシゴのところで女の子が来るのをずっと待ってたんでしょうね。

ライオンの毛並がサラサラしているところや動作がふわっとしているところが好きです。
寂しがりやで優しいライオンの性格がよく出ています。

読んだあとはなんだか夢から覚めたような寂しい気持ちになりましたが、心はすごく温かい。
満たされたという感じです。
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ふつうだと思う こわくないおばけたち   投稿日:2013/11/06
リトルピンクとブロキガ おばけのくに
リトルピンクとブロキガ おばけのくに 文: カーリン・ヴィルセン
絵: スティーナ・ヴィルセン
訳: LiLiCo

出版社: 主婦の友社
ブロキガちゃんたちは可愛いんですが、あまりインパクトがないですね。
ゆるキャラにしか見えません(笑)
でも子どもが落書きしたようなタッチと色使いは、味があって好きです。
文章もテンポがよくて読みやすいです。

甥っ子は楽しそうにきいていました!
おばけのためのこもりうたがお気に入りで、適当にメロディをつけて歌うとゲラゲラ笑っていました。

おばけ好きのお子さまなら気に入るかも!
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なかなかよいと思う いろいろなゾウさん   投稿日:2013/11/04
COLORS(カラーズ)
COLORS(カラーズ) 制作: コローロ
出版社: 赤ちゃんとママ社
とってもカラフルでキュートな絵本!
タイトル通り、色んな色がいっぱい。

りんごをとっている赤いゾウさんや、フラミンゴとダンスしているピンクゾウさん。雪だるまを作っているのは白ゾウさん。
仲良しなゾウさん家族の楽しそうな日常も、色と一緒に楽しめます。

濃い色、薄い色、明るい色、暗い色
同じ色でも少しの違いで印象が変わるし、合わせるとこんなにきれい。

色ってたくさんあっておもしろい!と改めて思いました。

赤ちゃんに見せてあげるのはもちろん、外国の子供部屋にありそうなお洒落な絵本なので、インテリアとしてもおすすめです。
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なかなかよいと思う 旅っていいですね   投稿日:2013/11/03
ヒメちゃん
ヒメちゃん 作・絵: 荒井 良二
出版社: 小学館
ヒメちゃんのたからものが何だったのか、なんとなく気づいてしまいましたが、「やっぱりそうだよね」と納得のいく結末でとても清々しい気持ちになりました!

たからものは探しに行かなくてもすぐ近くにありました。
とても簡単なことなのに、忘れてしまうことがあるんですよね
そんな時は思い切って離れてみればいい。
自分から探しに行ったヒメちゃんはえらい。

ヒメちゃんえにっきもおもしろかったです。
最初は上手に描いてるのにだんだんと雑になってるのがかわいい(笑)

子供にはわかりやすく、大人の方が読むと意外と深い内容になってると思います。
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なかなかよいと思う 意外なともだちでした   投稿日:2013/11/02
ともだち できたよ
ともだち できたよ 文: 内田 麟太郎
絵: こみねゆら

出版社: 文研出版
っぱさんの手紙、私も真っ先にはっぱさんだと思いました。

ともだち探しに失敗して落ち込んでいるうさぎに傘をさしてくれた、可愛らしい手でわかりました。

それは少し恥ずかしがり屋なとっても優しい、あの子でした。

っぱさんの正体がわかってからもう一度読み返してみると、絵の中にヒントがいくつも隠れていて見つけるのが楽しかったです。
表紙を見て、なるほど!と思いました。

ふたりの会話もなんだかまだぎこちないですが、寂しがり屋うさぎにぴったりなともだちができてよかったです。
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ふつうだと思う たくさんの動物のたまご   投稿日:2013/10/30
たまごってふしぎ
たまごってふしぎ 作: アリス&マーティン・プロベンセン
訳: こみや ゆう

出版社: 講談社
タイトルの「ふしぎ」のことばにてっきりファンタジーなのかと…
先入観をもって読んでしまったので、私は物足りなさを感じてしまいました。

でも知らないことがあったり勉強になりました。
確かに、たまごってふしぎ。深読みするとどんどんふしぎに思えてきます。
生命が宿り、そして生物が誕生するんですもんね。
神秘です…

それに見ただけでは何の動物のたまごかわからない。
一体何のたまごなのか。どんな動物が出てくるのか。
そこがまた、たまごの魅力かな

小さなお子さまなら興味を持って楽しく読めるのではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい 幸せさがしの旅   投稿日:2013/10/30
チャッピィの家
チャッピィの家 作: いまい あやの
出版社: BL出版
ふんわりした色合いの可愛らしい絵で、細かい所までおしゃれです。

チャッピィの小屋にはちゃんと煙突もついてます。りんごの木の枝には首輪がかけられてるし、芝生もひいてあります。ふかふかのベッドにランプまでついてます。
それに家族が食事するテーブルには、かわいいお花がたくさん咲いているんです。

とっても素敵ですよ
絵の世界に入り込みたいくらい

ストーリーは絵の雰囲気にぴったりな心温まるお話です。
寂しいのに言葉では伝えられない。だから自分でどうにかするしかなかった。

自分の小屋を持って家出したり、家族に会えてやっぱり泣いちゃったり、小さな子どものよう。
とっても愛しく感じました。

最後にチャッピィの幸せそうな顔が見れてよかった。
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なかなかよいと思う 私なら変なバスで   投稿日:2013/10/30
変なお茶会
変なお茶会 作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
タイトルと表紙に惹かれました。カバーをはずすと布張りの渋い装丁に「変なお茶会」の文字。
なんだこの怪しい絵本は…と、わくわくしながら読みました。

年に1回変なお茶会の招待状が届くと各々すきな乗り物で色んな国のよく分からない人達が集まって熱々のおいしいココアをみんなで飲む。ただそれだけです。そして「また来年」と帰っていく。

それが変なお茶会!まさしく変なお茶会!

独特の色使いに淡々と進む話。とてもシンプルな内容なのにどんどん引き込まれて読んだ後は「ごちそうさま」というような満足感が得られます。

この本を読んでからココアを飲むと、いつもよりおいしく感じそう!
私はココア飲めませんが…(笑)

おいしい緑茶のお茶会を開いてくれないかなぁ
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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