新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

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新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

沙織

その他の方・20代・福岡県

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自己紹介
子供の頃から絵本が大好きでした。
二十歳を過ぎても絵本は好きだし、コーヒーは飲めないし、全然成長してないなー…なんて少し前まで思っていましたが、最近はそんな側面があってもいいなと自分を好きになりました。それも絵本から学んだ事だと思います。

本屋さんで「幸せの絵本」を見つけて即買い、絵本ナビの事を知って、「きゃー!こんなにたくさん絵本好きの人がいるー!!」という感じでとってもうれしくてワクワクする発見でした。近頃は毎日どんな絵本があるのかチェックしています。
同じ絵本でも感想はそれぞれで参考になるし、読んでいて飽きる事がありません。

今は普通の会社員ですが、将来は絵本に携わるお仕事がしたいです。今はどんなお仕事があるのか調査中です。
好きなもの
絵本と白飯
ひとこと
絵本ナビだいすき!

沙織さんの声

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自信を持っておすすめしたい かわいいどろぼう達  投稿日:2006/03/01
どろぼうがっこう
どろぼうがっこう 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
どろぼうが主役なんて教育上どうなのよ・・・と思っていたのですが、異色なタッチの絵が気になって購入しました。強面などろぼう達ですが、返事が「へーい。」や「ほーい。」なので何だかのんびりした感じで、途中からかわいく感じてしまいました。くまさか先生もまぬけな生徒達に悪戦苦闘しながら泥棒を手ほどきします。「ぬきあし さしあし しのびあし」と言葉のリズムもよくて何度読んでもおもしろいです。
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自信を持っておすすめしたい めでたし、めでたしです  投稿日:2006/02/23
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
ただおばあちゃんの家に行くだけでも、子供にとっては大冒険なんですね。そういえば私も近くの場所が遠くに感じていたり、大人をすごく大きく感じていたりしました。こんが自分がボロボロになっても「大丈夫、大丈夫。」とあきを安心させようとするところは感動的です。でも最後は何とかおばあちゃんの家に着いて、こんも元通り。めでたし、めでたしです。
それにしても林明子さんの絵はすばらしい。子供の無垢な表情がとてもリアルで、「こんな子いるいるー。」という感じです。こんもぬいぐるみなのに動きがあって表情豊かに見えてきます。おばあちゃんもふくよかで優しそうな顔で自分のおばあちゃんを思い出しました。たくさんの幸せが詰まった絵本です。
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自信を持っておすすめしたい なんてステキな  投稿日:2006/02/22
きょうはなんのひ?
きょうはなんのひ? 作: 瀬田 貞二
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
読んでとても心が温まりました。お父さんとお母さんの結婚記念日にまみこは楽しい仕掛けをたくさん用意します。まみこの残した暗号も、おませな口調でかわいらしいです。仕掛けをたどって行くとステキな結末が!私は両親にこんな事をしたことがないので早くこの絵本に出会っていたかったなと思いました。私の子供に読んであげた時、どんな反応をするのかな??
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自信を持っておすすめしたい おばけが  投稿日:2006/02/21
おばけのてんぷら
おばけのてんぷら 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
タイトルに惹かれて購入しました。「え?おばけの作ったてんぷら?」、「おばけがてんぷら??」等と読む前から想像をふくらませるところは、流石せなけいこさんだなぁと思いました。おばけは自分がてんぷらにされて慌てふためいているのにうさこちゃんはのんきにてんぷらを食べていて、ふたり対比がおもしろうですね。
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自信を持っておすすめしたい 待ってました!  投稿日:2006/02/21
幸せの絵本2ー大人も子どもも、もっとハッピーにしてくれる絵本100選
幸せの絵本2ー大人も子どもも、もっとハッピーにしてくれる絵本100選 編: 金柿 秀幸
出版社: SBクリエイティブ
「幸せの絵本」に出会った時は、こんな本を待っていた!っていう感じでした。文学といった堅苦しい観点からではなく、一般の感想というところが読みやすく、次はどんな絵本を読もうといった時にすごく参考になります。しかもフルカラーで1冊1冊の一番ステキなページが載っていて眺めるだけでも楽しいです。3、4、5・・・と続く事を期待しています。
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自信を持っておすすめしたい お日様みたいな  投稿日:2006/02/19
ことりの くるひ
ことりの くるひ 作・絵: 岩崎 ちひろ
出版社: 至光社
おかあさんは忙しいし、ぬいぐるみのくまはしゃべってくれない。ことりがほしいなぁ。そんな女の子がことりとお友達になり、ふれ合う絵本です。
岩崎ちひろさんの絵はみずみずしくて動きがあって本当にすばらしいです。子供の絵が特に。「人間のポーズで描けないないポーズはないの」と自慢していたのも納得です。お日様みたいに暖かい表情の女の子が印象的です。
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自信を持っておすすめしたい のびのび  投稿日:2006/02/17
わたしは とべる
わたしは とべる 作: ルース・クラウス
絵: マリー・ブレア
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
ディズニー&ディズニーランドが大好きな私としては買わずして帰れませんでした。クラシカルな絵がとても魅力的です。淡くやわらかい絵とやさしい言葉。ページをめくる度に心が洗われてゆく気がします。谷川俊太郎さんのコメントに「無邪気という言葉につきる」とありましたが、私も本当にそう思います。子供がのびのびと育ってゆく姿が微笑ましく、現代の子供にも是非このようにあってほしいですね。
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自信を持っておすすめしたい 木の気持ち  投稿日:2006/01/30
おおきな木
おおきな木 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: ほんだ きんいちろう

出版社: 篠崎書林
この絵本を初めて読んだ時は、ちびっこは大人になっていって木のことを利用するだけでムカつく!と思っていたのですが、結婚が決まってからは見方が変わりました。旦那さんのことがとても大切だし、これから子供ができたら子供だって大切。そんなことを考えると無償の愛というものが少しだけ解りました。大切な人に見返りなんて求めないなぁと木の立場から読めるようになりました。私の両親も木のような気持ちでいてくれたんだろうなと少し反省もしました。大切な人がいるってとても幸せです。
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自信を持っておすすめしたい お味はいかが?  投稿日:2006/01/16
チキンス−プ・ライスいり
チキンス−プ・ライスいり 作・絵: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
実はモーリス・センダックの絵(お話し)は奇妙な感じでちょっと…と抵抗があったのですが、かわいいテイストの作品もあるのですね。その中の一つ「チキンスープ・ライスいり」はチキンスープが大好きな男の子の一年間。1月から12月までの月の英語を楽しく学べます。お子さんはあっという間に英語を覚えてしまうのでは?スープがどんな味なのか想像するのも楽しいです。とにかく一年中チキンスープを食べていて、食いしん坊な私としては絵本の中に入り込みたい気分です。キャロル・キングという歌手がこの絵本をCD化しているのですが、こちらもおすすめ。この歌を聴きながら絵本を読むとますますチキンスープがうらやましい!
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自信を持っておすすめしたい やっぱりともだちは大切  投稿日:2006/01/02
ともだち
ともだち 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 冨山房
バーニンガムのちさいえほんシリーズの一つです。ぼくとアーサーの友情を描いた絵本なのですが、教訓めいた内容なのに、短いお話しだからか押し付けがましいところがなくサラっと読む事ができます。でも印象が薄い訳ではありません。谷川俊太郎さんの訳で一つ一つの言葉に温かみと重みがあり「ともだち」とは?という課題をすんなりと受け入れられると思います。ジョン・バーニンガムさんのかわいくて味のある絵と谷川俊太郎さんの言葉が心にすっと染み込んでくる作品です。
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