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花ぶらんこ

ママ・40代・大分県、男12歳 女9歳

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自己紹介
カナダに移り住んで17年になります。独身の時から絵本は好きでしたが
ほとんどイラスト重視でした。でも子供ができてから
一緒に絵と文章が楽しめる絵本を探すようになりました。
私の子供はもう大きいほうになりますが、今でも絵本は読みます。
子供達が少しでも思い出のある絵本に出会えてくれたら嬉しいです。
好きなもの
家族、ペットの猫
最近ハムスターが仲間入り
もちろん絵本、童話
初心者だけど庭いじり
そして「お笑い」番組を観ること!
ひとこと
絵本ナビをほとんど毎日覗くことが日課となりました。
ブログを立ち上げたことによって
たくさんの絵本好き仲間ができて
本当に嬉しく思います。

花ぶらんこさんの声

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なかなかよいと思う 早く元気になろうね!   投稿日:2007/10/02
ぼうや、おくちをあけて
ぼうや、おくちをあけて 作: エイミー・へスト
絵: アニタ・ジェラーム
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
きっと子供達が風邪を引いたことなど
思い出しますよ。
咳が出だしたくまの子サムに咳止めのシロップを
口に入れようとお母さんが試みます。
でもサムは色んな理由を挙げては拒絶反応〜。
最近の子供用の風邪薬ってグレープやら味が付いていて
美味しそうなんだけど
中にはどうも受け付けられない味もあるようで。
うちもこういうことあったなぁって。
あの手のこの手で手段を考えないといけないんですよね、親は。
でも大好きな雪が降りそうな夜を大きなお母さんの愛情で
包まれたサムは幸せそうだなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 参った!   投稿日:2007/10/02
THE THREE ROBBERS(洋書 すてきな3にんぐみ)ペーパーバック版
THE THREE ROBBERS(洋書 すてきな3にんぐみ)ペーパーバック版 作・絵: トミー・アンゲラー
出版社: ATHENEUM
いつもおススメの絵本紹介などで必ずといっていいほど
見かけてたし気になっていたんだけど
なんせ、表紙が濃い青をバックにギョロっとした目が3人分!でしょ?
なんだかとてもダークなお話を想像していたんですよね。
ところがどっこい、素敵な展開♪
泥棒を重ねていた3人組、孤児のティファニーちゃんに
出合ったことで彼女みたいに家族の愛に恵まれなかった
子供達の為に盗んだお金で彼らの為に家を建て....。
盗んだことはもちろんいけないのです、でも3人組が
大切なことに気づきそれを実行してしまうことに
拍手を送りたくなります。
淋しい子供達は待っていたんですよね、こんな大人たちを。
青とクロのコントランスが目を惹きつけます。
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自信を持っておすすめしたい 友情は永遠に   投稿日:2007/09/26
ふたりはいっしょ
ふたりはいっしょ 作・絵: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
いいなぁ、このほのぼのさ。
もう結構定番の?童話なんでしょうがもちろん
カナダでも本屋さんや図書館で必ず目に届く所に並んでいます。
5話からなるお話しがぎっしり。
中でもこちらがお気に入り
『A LIST (よていひょう)』
『THE GARDEN (はやくめをだせ)』
『COOKIES (クッキー)』
予定表はがまくんがこれから使用とする行動を
書き出したもの。「起きる」なんて今まさに起きてる状態なのに書いてるし。
でも本人はいたって真剣。
「クッキー」私もあるなぁこんな気持ち、美味しいものはやめられないですよね〜。
とってもちっちゃなエピソードなんだけど
この2匹ののんびり感が伝わってあくせくしてるのが馬鹿らしくなっちゃいますよ。
子どもと一緒に読んでフフフと笑えること間違いなし。
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なかなかよいと思う ほのぼの可愛く♪   投稿日:2007/09/26
トゥートとパドル なんてったって せかいいち
トゥートとパドル なんてったって せかいいち 作・絵: ホリー・ホビー
訳: 二宮 由紀子

出版社: BL出版
すぐ帰るとメモを残したっきりなかなか帰ってこない
パドルを心配して後を追うトゥート。
パドルになったつもりでこっちじゃないかな
なんて勘が頼り。
無事再会したふたり(2匹)が目指した場所は
なんと世界一高い山!
いきなりですかって突っ込みたくなりますが
もうこの2匹のあどけなさにぞっこんです。
娘はパドルを追うトゥートが列車の貨物の端に
ちょこんと座るいでたちがとっても気に入って
何度も「可愛い〜」を連呼してました。
帰れる場所があるから前へ進めるんですよね。
ホームシックになっても一緒なら心強い♪
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なかなかよいと思う 不思議な世界   投稿日:2007/09/23
かげぼうし 新装版
かげぼうし 新装版 作・絵: 安野 光雅
出版社: 冨山房
子供にはちょっと分かりにくかったみたいです。
マッチ売りの少女(有名なアンデルセンのお話ですね)が
たどったお話しが左ページ、
そして影しか住めないかげのぼうしの国が
右のページに描かれています....。
現実と夢の世界を垣間見て。
でもたった一人見張り番だけ街とかげぼうしの国を行ったり来たり。
一人淋しくマッチを売っている少女をどうやって見張り番は
かげぼうしの国へ連れてくるのでしょう?
明かりがあるとそこに影が当たり前のようにできます。
そこに誰も踏み入れることのできない影だけの国があったら
面白いですよね。
影の部分の切り絵がとっても綺麗。
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なかなかよいと思う ギブアップ!   投稿日:2007/09/23
ふしぎなたね
ふしぎなたね 作・絵: 安野 光雅
出版社: 童話屋
仙人からもらった不思議の種、一つ食べて、もう一つは土の中へ....。
そしたら仙人の言ったとおり次の秋には二つの種を収穫。
それを暫く繰り返していて
今度は二つ埋めて育てて...。
そうなるともうおわかりでしょうか?
増えるんですよ〜。
とてつもなく増える増える。
そして読者に問いかけます。
いくつ取れたのか、いくつ埋めたのか。
私思わず答えます「数が多すぎて分かりません!」
数字にめっぽう弱い私、娘も受け継いでいるのですが
彼女はやたらと増える種が面白かったようです。
ページをめくるたんびにうわぁって言ってましたから。
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なかなかよいと思う 自然の成り行き   投稿日:2007/09/20
ママ ほんとうにあったおはなし
ママ ほんとうにあったおはなし 作・絵: ジャネット・ウィンター
訳: 福本友美子

出版社: 小学館
ママの後を引っ付いて可愛いカバの赤ちゃん、
のどかな風景を楽しみながら可愛いイラストに
のんびり....。
でもこの後、このカバの赤ちゃんは
インドネシアの津波のせいでお母さんと離れ離れになってしまうのです。
津波に飲み込まれながらも
生き抜いたカバの赤ちゃんが
たどり着いた先でとっても素敵な出会いがありました。
これが実話と聞いて人間が考える理屈なんて通用しない
自然がカバの赤ちゃんを導いたことに
感動しました。
赤ちゃんカバはその後どうなのかな?
とっても気になりました。きっと幸せな生活を送ってるんでしょうね。
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なかなかよいと思う アンガス、アヒルに勝てるかな?   投稿日:2007/09/20
Angus and the Ducks(アンガスとあひる)
Angus and the Ducks(アンガスとあひる) 作・絵: マージョリー・フラック
出版社: Farrar Straus Giroux
子犬特有の性格を良く表しています。
モノクロとカラーと交互に描かれて。
とっても息の長い本なんですよね。
アンガスがおうちから出て泣き声のする方へ。
そこでアヒル2匹と遭遇。
きっとアンガスはお友達になりたかっただけだと
思うんですね。
でもアヒルに逆に追いかけられて可哀想!
登場するアヒル、結構大きいんですもん。
おうちへ駆け戻りソファの下にもぐりこんで
じぃっと見上げてるアンガスの顔がたまらなく可愛い。
そして3分間だけ何にもしないって決めたなんて、
ますます愛おしくなります。
3分後はきっとまたアンガス本来の姿に戻ってるんでしょうけどね。
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なかなかよいと思う 犬のペットは人間!   投稿日:2007/09/20
ローバー
ローバー 作: マイケル・ローゼン
絵: ニール・レイトン
訳: しみずなおこ

出版社: 評論社
ローバー、犬の名前かと思いきや
犬が人間の女の子に付けた名前なんですよね。
犬から見た人間の世界、ちょっと皮肉だなぁ。
でもペットと勝手に思い込んでるのは人間、
犬から見れば逆なのかも....。
ローバーがビーチで行方不明になってしまって
そこでもタンタンとしている主人公、
ちょっと冷めててニヒルな犬!が解決しようと
思わずとも結果ハッピーエンドにさせてしまうのは、面白い。
イラストに好みが別れそうなのですが
小さい子が書きなぐったような作風でほのぼのしています。
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自信を持っておすすめしたい うららか気分   投稿日:2007/09/18
くまさんはおなかがすいています
くまさんはおなかがすいています 作: カーマ・ウィルソン
絵: ジェーン・チャップマン
訳: 成沢栄里子

出版社: BL出版
表紙からなんだかのほほんとさせられる
イラストなんですよ。
長い冬眠から目覚めたくまさん、
おなかがペコペコ。
お友達の他の動物達が
それぞれの美味しい食べ物をおススメしてくれるんだけど
まだまだ足りないよう。
繰り返しの文章も覚えやすいし
なんたって登場してくる動物達の笑顔が
本当に可愛いのです。
やっぱり食べ物系の絵本は見逃すことができませんよね。
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