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花ぶらんこ

ママ・40代・大分県、男12歳 女9歳

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自己紹介
カナダに移り住んで17年になります。独身の時から絵本は好きでしたが
ほとんどイラスト重視でした。でも子供ができてから
一緒に絵と文章が楽しめる絵本を探すようになりました。
私の子供はもう大きいほうになりますが、今でも絵本は読みます。
子供達が少しでも思い出のある絵本に出会えてくれたら嬉しいです。
好きなもの
家族、ペットの猫
最近ハムスターが仲間入り
もちろん絵本、童話
初心者だけど庭いじり
そして「お笑い」番組を観ること!
ひとこと
絵本ナビをほとんど毎日覗くことが日課となりました。
ブログを立ち上げたことによって
たくさんの絵本好き仲間ができて
本当に嬉しく思います。

花ぶらんこさんの声

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自信を持っておすすめしたい ふっくらふっくら♪   投稿日:2007/11/27
おひさまパン
おひさまパン 作・絵: エリサ・クレヴェン
訳: 江國 香織

出版社: 金の星社
やっと読めた絵本、図書館で借りたのですがこれは
手元に置いておきたい。
暗ぁくて、寒くお日様が街を照らすのを
心待ちにしている住人。
(各家々の窓を通してイライラ気味に写されています)
そんな人々を元気付けたくて犬のパン屋さんが
お日様の顔のパンを作るのが素敵!
オーブンいっぱい!大きな大きなパン!
いい香りが漂ってきそうだなぁ。
イラストも本当に細かいですよね。
色使いが半端じゃないほど多くて。
すごい描きこみ様です。
とっても時間がかかったんじゃないかなぁっと
(大人の視点です)。
多分小さい子に難しいかな。
でもこういう絵本を読むと作ったことないのに
パン作りをしてしまいたくなるから不思議。
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なかなかよいと思う 早く来い来い!   投稿日:2007/11/27
でんしゃがくるよ!
でんしゃがくるよ! 作・絵: シャーロット・ヴォーグ
訳: 竹下 文子

出版社: 偕成社
電車がやって来るのを歩道橋の下から観察する姿は
電車大好きなお子さんに共感してもらえるでしょう。
場所は変わらずただひたすら橋の上から
電車がやってくるのを待つ親子、
いつかな、まだかな?そんな楽しみを覚える。
いつのまにか仲間ができたり、
あっ、鉄道でお仕事している人たちがお弁当を
食べてる!そんな発見も嬉しくなりますし、
通り過ぎる風も体験して欲しいですね。
大人になった私は、ちょっと怖いんですが....。
(高い所が苦手なもので)
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自信を持っておすすめしたい 竜宮城SFヴァージョン???   投稿日:2007/11/27
漂流物
漂流物 作・絵: デイヴィッド・ウィーズナー
出版社: BL出版
表紙からインパクトがありますよね。
そしてページをめくると大きなヤドカリが。
さらにそれはヤドカリを虫眼鏡で眺めている男の子。
視覚をとっても楽しませてくれます。
そしてそんな男の子の足元に流れてきた
水中眼鏡。現像してみると.....。
文字のない絵本、それでもページをめくるたんびに
ワクワクします。素晴らしい描写。
海の中がこんな風になっていたらちょっと怖い、
でも覗いてみたい!
その中に残っていた1枚の写真の中に
ある発見が!これはぜひ読んでください。
素敵な繋がりを感じられますから。
想像力をかなり膨らませてくれた絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい へぇ〜へぇ〜の連発です   投稿日:2007/11/26
メアリー・スミス
メアリー・スミス 作・絵: アンドレア・ユーレン
訳: 千葉 茂樹

出版社: 光村教育図書
表紙とタイトルだけだと
なんだかストローを咥えたイタズラおばさん?って
イメージだったのですがところがどっこい
実在されていたんですね。
明け方より前に街へ赴きポケットに詰めたマメを取り出し、
早起きしなければいけない住人の
窓をめがけてピューピューですもの。
それも見事な飛距離で当ててしまって。
中からは寝ぼけ顔の住民がヌボ〜。
子供と読んでるとやっぱりじゃぁ、メアリーはどうやって起きるんだ?の質問になりますが
私にはない自然と起きれる体内時計が作動されるんでしょうね。
最後にメアリーの娘とのやりとりも微笑ましくて
そしてちょっと知識が得られて得意気分になったのでした。
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自信を持っておすすめしたい 森の中のお話タイム   投稿日:2007/11/12
もっかい!
もっかい! 作: イアン・ホワイブロウ
絵: セバスチャン・ブラウン
訳: 中川 ひろたか

出版社: 主婦の友社
絵本を読むのが大好きな親御さん、
きっとこのくまのお父さんの立場になって
読んでしまうだろうな。
こぐまのブラウンちゃんと森の中へ
絵本を読みに行くなんて素敵♪
そしてドンドンお話を読んでもらいたい子供達が集まって。
ジッとしないかもしれない、
でもやっぱり楽しいと「もっかい」ってせがむ所が
なんとも言えず可愛い。
私は性格上たくさんの子供達の前で
読み語りができないのでこんな風に子供達を
ひきつけられる語り手さんが羨ましく思います。
そして仲間と共感しながら過ごす時間の
内容の濃いこと。もっともっと読んであげたくなりますね。
イラストも動物達が可愛くほのぼのと描かれています。
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なかなかよいと思う 賑やかな一日   投稿日:2007/11/12
オリビア バンドをくむ
オリビア バンドをくむ 作・絵: イアン・ファルコナー
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
オリビアのお母さんへ、毎日大変でしょうと
ねぎらいの言葉をかけたくなりますね。
でもやっぱり自由奔放が一番似合うオリビア。
今度はバンドを組みたいと言い出した。
一人ではできませんから!なんて
オリビアのお母さんと一緒に突っ込みそうですが
それでもやってしまう辺りがさすが。
お母さんの口紅で遊ぶ?シーンなんかも楽しくて
思わず笑ってしまいます。
そして圧巻は花火のページ!!!
写真とイラストが見事にマッチしています。
さてさて、次はオリビア、何になりたいって
宣言するのかな?
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自信を持っておすすめしたい 惹かれる絵本   投稿日:2007/11/07
ルリユールおじさん
ルリユールおじさん 作: いせひでこ
出版社: 講談社
ナビでの評価が高かったのと好きな作家の伊勢さんの
絵本と言うことでずっと欲しかった絵本。
パリの街並みは心地よく
映画のワンシーンの中にいるみたい。
女の子が大事にしていた図鑑、壊れてしまって
めぐり合ったルリユールおじさんは製本職人さん。
我が家にはルリユールおじさんが手直すほどの
立派な本はないけど(もちろん立派じゃなくてもいいんですけどね)
どんな本でも新たに愛おしく感じられるお話しでした。
ルリユールのおじさんの手によって
直された本は又新たによみがえるのです。
伊勢さんによるこの本への思いが分かる後書きに感動します。
ずっと大事にしなきゃ。
そしてこの絵本を描いてくださった伊勢さんも
ルリユールおじさんの手のように魔法の手を
きっと持っておられるんだろうな。
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自信を持っておすすめしたい 大事なことに気づいて   投稿日:2007/11/03
カスペルとぼうや
カスペルとぼうや 作: ミヒャエル・エンデ
絵: ロスビータ・クォードフリーク
訳: やがわ すみこ

出版社: ほるぷ出版
児童文学「モモ」を執筆したミヒャエル・エンデの作品です。
これはカスペルと言うぼうやのお人形のお話。
彼はぼうやを笑わせるお仕事が大好きでした。
でもやがてぼうやは他のおもちゃたちに気をとられ、
カスペルがつまらなくなってしまい、窓から捨ててしまいます。
前半、カスペルのたどった道を読むと
せつなくなります。彼の身を案じながら
飽きたら捨ててしまうぼうやに少し苛立ちも隠せません。
絶望の状況にいてても
カスペルのぼうやを笑わせることをしたいんだって
言い切ってしまう強さに感動。
彼の願いが叶いますようにと読み進みながら
目が離せないでしょう。
本当の意味での物に対する感謝の気持ちを
感じて欲しいなって思います。
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自信を持っておすすめしたい 特別な日に   投稿日:2007/10/30
おたんじょうびのメイシーちゃん
おたんじょうびのメイシーちゃん 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: 五味 太郎

出版社: 偕成社
お誕生日は特別ですからきっと
楽しくなるはず。
いきなりドアのポストからドサッとおめでとうカードが
引っ張ったら出てきます。て
メイシーの手には小さなお手紙、そこをめくって
どんなカードが入っているのかワクワクします。
仕掛けはシンプルにめくったり引っ張ったりで
メイシーを囲むお友達もよく出てくるメンバーですね。
子供が小さい時に良く開きました。
一番のお気に入りはジュースがなくなっていくシーンとか、
ろうそくが消せるシーンかな。
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自信を持っておすすめしたい その気持ち大事に   投稿日:2007/10/23
ごめんねともだち
ごめんねともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
本当に素敵なお話しでした。
お互いゲームで遊んでいたキツネとオオカミ。
どんなゲームをしていてもキツネが勝っちゃうんで
オオカミが不機嫌になりとうとう暴言を。
そしてそれっきり。
でもオオカミはちゃんと分かっていたんです言い過ぎたって。
その目がとっても悲しくて。
謝るのって短い言葉なのに難しいですよね。
何度も何度も試みようとするけど
なかなか実行できない。
彼らの心の中はどうしようって思いでいっぱいだろうなぁ。
きっかけを作ってくれた○○に感謝かも。
子供に喧嘩はダメと言うよりも喧嘩しても
こういう気持ちももって欲しいなぁって思いました。
私自身も子供の頃を思い出してしまった。
裏表紙、読み終わった後納得の光景です。
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