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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

  • 泣ける
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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なかなかよいと思う 母の愛   投稿日:2006/07/23
こそだてゆうれい
こそだてゆうれい 作: さねとうあきら
絵: 井上 洋介

出版社: 教育画劇
無くなった女性が、夜な夜な飴を買いに行って、あかんぼにあたえます。

子どもの頃に、怪談として聞いたことがあります。
絵本では、恐ろしさは無く、母の愛情の深さが伝わります。

井上洋介さんの絵が、ほとんどモノクロですが、
暖かくほのぼのとします。
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なかなかよいと思う テーブルマナー   投稿日:2006/07/23
いもごろごろ
いもごろごろ 作: 川村 たかし
絵: 村上 豊

出版社: 教育画劇
高校生の時、授業でホテルでフルコースを食べました。
食べやすいメニューにしてありましたが、
ほんとうにドキドキした事を思い出します。

初めての経験は、どんなに練習して行っても、どきどきします。
まして、なんの練習もしていなければ、誰かの真似をするしかありません。

この絵本は、それをおもしろおかしく書いています。
人にばかり頼っていては、いけないということでしょうか。
でも、旅の恥はかきすてです。
それも、いい思い出となっていきます。
人に迷惑をかけない程度なら、たのしい思い出です。
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自信を持っておすすめしたい 黒ねこは、なんだったのかな?   投稿日:2006/07/20
黒ねこのおきゃくさま
黒ねこのおきゃくさま 作: ルース・エインズワース
絵: 山内 ふじ江
訳: 荒このみ

出版社: 福音館書店
娘が小学生の時に、読み終わって言った言葉です。
「くろねこは、魔法使いだったのかな?」

いい事をしたから、いい事が返ってきたという、
単純な話ではなく、老人の孤独から来る優しさや、本当の豊かさを、
感じてくれたらと思いました。

「黒ねこは、いなくなってしまったけど、おじいさんはいつまでも、
あたたかい気持ちになったよね」
娘はそういいました。
読み終わって、あたたかさを分けてもらえる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい シリーズの中で、1番好き   投稿日:2006/07/20
ごめんねともだち
ごめんねともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
裏表紙を見て、なんだろうと思い読んでみると、

納得です!!

このアリさんがいなかったら、どうなっていたでしょう。

わたしからも、アリさんにありがとうと言いたいです。

降矢さんの絵がたいすきです。

息子が数年前、動物のお面を学校で作りました。

このオオカミくんを真似て作ってきました。

ブルーがきいていて、とても上手に出来ていました。

子どもの目からも、この色合いが魅力的です。

オオカミをこんなきれいな色で書くなんて、

素敵なセンスです。

喧嘩して後悔してる子どもたちに、こんなきっかけがありますように。
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自信を持っておすすめしたい 思いがけないストーリー   投稿日:2006/07/20
ともだち ひきとりや
ともだち ひきとりや 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
いつもけんかばかりしてるともだちがいたら、

こんなこと思いつくだろうか?

おやぶんかぜをふかす、イノシシは以前のオオカミみたいです。

本当は、寂しがりやで、ともだち思いです。

それを知っていて、オオカミとキツネは一肌脱ぎます。

なかなか、素直になれないイノシシだって、

きっかけがあれば、優しくなれます。

ミミズクじいさんの存在は、最後の締めになって、

おはなしの世界から、現実に戻って来れます。
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自信を持っておすすめしたい いつか語ってみたい   投稿日:2006/07/20
番ねずみのヤカちゃん
番ねずみのヤカちゃん 作: R・ウィルバー
絵: 大社 玲子
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
初めてこのお話を知ったのは、ストーリーテリングでした。
絵本と出会ったとき、子どもたちに読んでやりたいと、買いました。

小さな字は小さな声で、大きな字で書いてあるところは、
大きな声で読むのだと、自然に分かります。
大きな声で読むと、子どもたちは大喜びで笑い転げます。

ヤカちゃんの大きな声は、欠点ですが、それが幸いして、
どろぼうを追い返します。
個性は、時には短所ですが、長所にもできるのだと、
子どもたちは思ってくれたでしょう。

最後まで、子どもたちの笑い声とともに、楽しく読めます。
ただ、寝る前は興奮しすぎて、向いてないかも。。

いつか、ストーリーテリングで語ってみたいです。
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自信を持っておすすめしたい キツネの気持ちがわかります   投稿日:2006/07/20
あしたもともだち
あしたもともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
じぶんが1番のなかよしだと思っていた子が、

ひみつを持っている。

しかも、ほかにともだちが出来たみたい。

こんな経験、嫌というほどしてきました。

自分に自信があまりないキツネくんの気持ちが、

痛いほどわかります。

本当は、オオカミに詰め寄りたいのを、

グッと我慢しています。

このシリーズ、オオカミはいつも同じ服ですが、

キツネくんはファッショナブルです。

キツネくんのファッションチェックも楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい 動物だって、悪態をつくもの   投稿日:2006/07/16
ケイゾウさんは四月がきらいです。
ケイゾウさんは四月がきらいです。 作: 市川 宣子
絵: さとう あや

出版社: 福音館書店
幼稚園で飼われている、にわとりのケイゾウさんは、
何かにつけて、文句ばかり言っています。

新入りのうさぎのみみこだって、負けていません。
ケイゾウさんを「オイボレ」呼ばわりします。

でも、このコンビ、なかなかいい感じなのです。

周りの先生や、園児には言葉が通じず、苦労が耐えませんが
(だって、人間は勝手に都合よく、解釈しますから)
2匹は、喧嘩しながらも、なかよく暮らしています。
でも、どちらも、マイペースですが。

人間からは、だたかわいい動物だって、
本当はこんな悪態をついているのかなと、考えさせられました。
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なかなかよいと思う 宇宙からみた地球   投稿日:2006/07/09
風の星
風の星 作・絵: 新宮 晋
出版社: 福音館書店
作者の新宮さんは、「これは風の眼を通して見た、私たちの星 地球です」と書いています。

風に気持ちがあれば、こんな風に語っているでしょう。

絵の色彩、アングルがとにかく魅力的で、子どもとじっくりと絵を見たいです。
 
学校の読み聞かせでも、子どもたちは身を乗り出して、見てくれました。

自然を体験していない子どもには、共感が出来ないかもしれないです。
自然と触れ合うことの大切さも、あらためて感じました。
そして、守っていく事の大切さも。
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自信を持っておすすめしたい レトロな絵   投稿日:2006/07/09
きつねのかみさま
きつねのかみさま 作: あまん きみこ
絵: 酒井 駒子

出版社: ポプラ社
油絵なのでしょうか、それにくれよんや、マジックペンなどで書き込んであって、独特な感じです。
懐かしい感じのする絵です。

低学年に読み聞かせをしました。
きつねがなわとびで、しっぽがひっかかってしまって、それを隠れて見ていた姉弟。
弟のけんちゃんは、我慢できずに、笑ってしまいます。
そのシーンで、子どもたちは「まずい」という顔をします。

最後に、なわとびのひもを、きつねにあげるところでは、子どもたちの反応は複雑です。
いいと思う子も、悲しそうな子もいました。

でも、けんちゃんの言葉で、みんなほっとして、読み終わりました。
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