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こはこはく

ママ・50代・東京都、男の子14歳

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こはこはくさんの声

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自信を持っておすすめしたい みずぜめ、なるほど。   投稿日:2025/09/12
忍たま乱太郎 みずぜめだいさくせんの段
忍たま乱太郎 みずぜめだいさくせんの段 原作: 尼子騒兵衛
文: 望月千賀子
絵: 亜細亜堂

出版社: ポプラ社
にんタマとどくタマが一緒にがんばります。

みんなまじめで、素直で、がんばりやで、面白くて、安心して子どもと一緒に読むことができます。

文字が大きくて、ルビもあり、イラストのバランスもよく、子ども達が一人で読むのにも最適だと思います。

色々な、忍者の技が出てくるのも、楽しいです。
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自信を持っておすすめしたい 焼肉ジュラ紀とか、奈良野歯科とか。   投稿日:2025/09/12
おっかけにんじゃ
おっかけにんじゃ 作: 大串 ゆうじ
出版社: PHP研究所
面白い!のひとことです。
家族でおじいちゃんとおばあちゃんの家に出かけることになった僕。駅の立ち食い蕎麦屋「忍びの味」で、見かけます、忍者を。

そこからは、ひたすら忍者を探すのですが…ただ探すのではなく、アミダあり、迷路あり、と遊び心に溢れています。細かく書かれた景色、面白すぎて脱力しそうな店名など、眺めていて飽きません。そして、ユーモラスな絵が最高です。

子どもも、大人も、文句なく楽しめる一冊です。

あ、絵探しなどは、後半になるにつれて、ちょっと難易度があがるので、見るのが苦手な場合や、小さな子どもと読む時には、配慮が必要かもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 結構、怖いです。   投稿日:2025/09/12
おばけがこわいことこちゃん
おばけがこわいことこちゃん 作・絵: 田中 清代
出版社: ビリケン出版
おばけが怖くて、夜、トイレにいけない、ことこちゃんのお話。

学校の帰り道に、おばけのぬいぐるみを拾うところから始まり、お話が丁寧に進みます。田中さんの絵の、可愛らしさと不気味さがまざった感じ、その迫力で、大人の私もドキドキしながら読み進めました。絵本だからこそ、の伏線もあって、読み応えがありました。

☆5ですが、結構怖くて、小さな子どもや、暗がりやお化けが苦手な子どもには、刺激が強すぎるかもしれません。

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なかなかよいと思う 「けれども、私共は…」の衝撃。   投稿日:2025/09/09
宮沢賢治の絵本 気のいい火山弾
宮沢賢治の絵本 気のいい火山弾 作: 宮沢 賢治
絵: 田中 清代

出版社: 三起商行(ミキハウス)
「気のいい火山弾」というタイトル。
宮沢賢治は石好きだ、という知識はあったので、火山弾と石たちの、やわらかな童話を想像して読み始めました。

田中清代さんの絵にひっぱられるように読み進め、クライマックスの、このセリフ、そして、火山弾の表情。
「え!? 」と、衝撃をうけて、戸惑いました。

エンディング、馬がプルルルと鼻をならしても、戸惑う気持ちは行き場所がなく…一筋縄ではいかない宮沢賢治、でした。
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自信を持っておすすめしたい わかる、わかる。   投稿日:2025/09/09
すいかのたね
すいかのたね 作: グレッグ・ピゾーリ
訳: みやさかひろみ

出版社: こぐま社
すいかが大好きなワニくんが、うっかり種を飲み込んでしまって…。

わかるわかる!です。
特に、飲み込んでしまった時の、ワニ君の表情と背景が最高です。「は、やってしまった…」という感じ。

絵が大きくてはっきりしていて、物語もシンプルなので、読み聞かせにも良いと思います。
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なかなかよいと思う 理想の家族旅行   投稿日:2025/09/09
みっぷちゃっぷやっぷうみにいく
みっぷちゃっぷやっぷうみにいく 作: 筒井 頼子
絵: はた こうしろう

出版社: 童心社
こぶたのみっぷ、ちゃっぷ、やっぷの家族旅行です。
おとうさんが子どもの頃によく遊んだ海に、みんなで歩いていくのです…。

お父さんが荷物をたくさん背負って、みんなで歩きます。走ったり、途中で遊んだり、ばてたり、橋を渡ったり。途中、素敵な場所で一泊して、ようやく、海!です。

自然がいっぱい、のんびり遊びがいっぱい、こんな家族旅行ができたら幸せだなぁ…と思いました。
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自信を持っておすすめしたい テンポの良さが、最高です。   投稿日:2025/09/09
はかせのふしぎなプール
はかせのふしぎなプール 作: 中村 至男
出版社: 福音館書店
博士の研究所。
博士が助手くんに、新発明の「なんでも大きくなるプール」を披露します。

プールの中で大きくなった「モノ」は、水面からちょっとだけ見えます。さて、これは一体、なんでしょう?というクイズ。

とにかくテンポがよく、ユーモアばっちりで、ちょっとだけ見えている、その見え方も絶妙です。

小さな子どもたちには、本気のクイズで、大きな子ども達や大人は、「あははっ」と笑いながら。
気持ちよく、楽しく読める、一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 夏が味方だったころの、夏。   投稿日:2025/09/09
なつのいちにち
なつのいちにち 作: はた こうしろう
出版社: 偕成社
主人公は男の子。小学校3〜4年生ぐらいでしょうか。
入道雲がわく、夏真っ盛りの1日が描かれています。

色のコントラストが素晴らしくて、あの頃の夏、どんなに暑くても、日陰はひんやりとしていた夏の日がリアルに思い出されました。そうそう、家の中は暗いよね、とか牛小屋のまえでは息を止めるよねとか(私の場合は、馬小屋でしたが)。

男の子の冒険にも、よし!よかった!と拍手を送りました。

手元に置いておきたい、一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 漫画だから、の味わい。   投稿日:2025/09/08
ますむらひろし版 宮沢賢治童話集「オツベルと象・虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)」
ますむらひろし版 宮沢賢治童話集「オツベルと象・虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)」 作画: ますむらひろし
原作: 宮沢 賢治

出版社: 三起商行(ミキハウス)
漫画です。
地の文やセリフは、(おそらく)宮沢賢治の童話そのままに、オツベルや象や虔十が、生き生きと物語られています。

そこには、文字で読むのとは違う世界が広がっています。奥行とも、細部とも違う…新しい世界、という感じ。とても面白かったです。

巻末のますむらひろしさんの文が、また、いいです。宮沢賢治考、でもあるし、ますむらさんの『オツベルと象・虔十公園林』が出来上がっていくドキュメンタリーでもある。読み応え十分です。

子ども達が読んで(きっと、みんな手にとるはず)、どんな風に感じるのか、知りたいなぁと思いました。
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ふつうだと思う 不安でいっぱいの世の中に。   投稿日:2025/09/08
だいじょうぶ、ここにいるよ
だいじょうぶ、ここにいるよ 作・絵: 宮野 聡子
出版社: 教育画劇
いろいろなことが、こわくて仕方ないりすくん。
どんなときも「こわくないよ」というくまくん。
くまくんがこわくないのは、りすくんが心の中にいるから。

物語が進んでも、進んでも、怖くて不安になってしまうりすくん。そのたびに、くまくんは「大丈夫だよ」と言っているのですが、りすくんは、こわいまま。エンディングには「大丈夫」と思えるりすくんですが…。

最後、くまくんも実は怖かったり不安なんだな、と感じてしまいました。
世の中が落ち着かないせいでしょうか。読んでいて、不安が心に残ってしまいました。
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