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こはこはく

ママ・50代・東京都、男の子13歳

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こはこはくさんの声

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なかなかよいと思う どんどん大胆になる、いたずら。  投稿日:2024/06/19
ろけっとこざる
ろけっとこざる 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
黄色い帽子のおじさんと一緒に暮らしている、知りたがりのジョージ。今回は、郵便屋さんがお手紙を届けてくれたことから、騒動が始まります。

いたずらの大胆さや、ロケットのエピソードなど、荒唐無稽な展開に驚きました。どうやら悪さをしている自覚のあるジョージや、ジョージのいたずらを許す取引のようなやり方に、少しモヤモヤしました。時代なのかな、とも思います。

それでも☆×4なのは、イラストの可愛らしさです。絵本を読む姿、ヒモを引っ張る姿、どれを取っても、ため息がでるほど愛らしいです。

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なかなかよいと思う ジョージの成長。  投稿日:2024/06/19
ひとまねこざるびょういんへいく
ひとまねこざるびょういんへいく 作: マーガレット・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
タイトルから、ジョージが病気になったのかな?と想像しましたが…違いました。相変わらずの好奇心が原因でした。

入院して治療をうけるジョージの頑張る姿が、とてもかわいいです。元気になった後は、やっぱりいたずらをしてしまいますが、今回は、反省や恥ずかしさで涙を流すジョージ。前作までと比べて、成長したんだなぁ…と嬉しくなりました。

シリーズ1作目から、順番とおりに読んでよかったな、と思った1冊でした。
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自信を持っておすすめしたい よかったね、ジョージ。  投稿日:2024/06/19
たこをあげるひとまねこざる
たこをあげるひとまねこざる 作: マーガレット・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
おじさんに、お留守番をいいつかったジョージ。
部屋の中で、新しい大きなボールで遊んでいたのですが、窓から外の様子を眺めると好奇心がむくむくと沸き起こり、外に出てしまいます。

今回も、いろいろな事にチャレンジするジョージ。挑戦して、失敗して、修復して…嬉しかったり、悲しかったり、怖い思いをしたり…読んでいて、ジョージと一緒にたくさんの経験をすることができました。

絵の愛くるしさは変わらず、エンディングもよかったです。


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自信を持っておすすめしたい もう1匹の主人公  投稿日:2024/06/19
てんてんてん
てんてんてん 作: ブライアン・ワイルドスミス レベッカ・ワイルドスミス
絵: ブライアン・ワイルドスミス レベッカ・ワイルドスミス
訳: 香山 美子

出版社: フレーベル館
良く晴れた、雪の野原。
洞窟から、てんてんてん、と続く足跡を辿ると…。

ページの左から右へ、次々に出てくる足跡を流れるように辿りながら、物語が進みます。出てくるのは、足跡をつけた動物だけではなく、空には鳥が、水の中には魚が、背景のお花も見逃せません。

美しく、精密に描き込まれたイラストは、ずっと眺めていても飽きません。二度目に読んだ時に、隠れたもう1匹の主人公に気がついた時に「!」と嬉しくなりました。

ちょっと疲れたな、という時に眺めたくなる1冊です。
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ふつうだと思う 背伸びは難しい、ってことかな。  投稿日:2024/06/17
これが ぼくらに ぴったり!
これが ぼくらに ぴったり! 作: アン・ローズ
絵: アーノルド・ローベル
訳: こみや ゆう

出版社: 好学社
表紙のイラスト、特に、温かい色合いに惹かれて手に取りました。

むかし、あるところで、ロン・ロンソンさんというひとの靴紐が切れてしまいます。切れた靴紐を新調したロンソンさんは、新しい靴紐と釣り合うよう、身の回りのものを次々と新しくしていきます…。

新しいものがエスカレートしていく過程で「あ、それはだめだよ…!」という瞬間があって、教訓をテーマにしたお話なのかな?とも感じました。

でも、それでも、読み終わった後、なんだか寂しいような気持ちになってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 反省しきり。  投稿日:2024/06/17
ぞろりぞろりとやさいがね
ぞろりぞろりとやさいがね 作: ひろかわ さえこ
出版社: 偕成社
冷蔵庫の中や、部屋の片隅で忘れられてしまった野菜たち。しなびて腐って、悲しかったり腹が立ったり。みんなで「めぐまれないやさいのあつまり」に向います。そこで待っていたのはみみず和尚とダンゴムシ小僧。野菜たちの運命は…?

だめになりかけた野菜たちがリアルです。キュウリをしなびさせたり、油断してカボチャを腐らせてしまったことを思いだし、反省しきり。

野菜たちの生まれ変わる様子が鮮やかで、この本を元に子ども達とコンポストや土についてのお話をするのもいいな、と思いました。「ねもはもある」おまけも、よいです。
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自信を持っておすすめしたい 絵の力に圧倒されました。  投稿日:2024/06/16
しま
しま 作: マルク・ヤンセン
出版社: 福音館書店
まず表紙に引き込まれました。
深い海の色、大きく躍動的なカメの上には小屋と犬と男の人と女の子。男の人が指さす先には何があるのでしょうか?

ページをめくり、始まりのシーンにドキリとしました。絵だけで物語が進むのですが、どの絵も美しくて雄弁で、心に飛び込んできます。特に、カメの表情がいいです。

エンディングも素敵。

じっくりと、何度も読み返したい一冊でした。
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ふつうだと思う このはしわたるべからず…なんですが。  投稿日:2024/06/16
あめ Rain or Candy ?
あめ Rain or Candy ? 作: 二宮 由紀子
絵: 高畠 純

出版社: 理論社
雨と飴、橋と箸、雲と蜘蛛…同じ発音でも意味が違う言葉と文を使って、お話がすすみます。どの文にも、意味を対応させた英語の文が併記されています。

面白いな、と思ったのですが、子どもと一緒に読むには、やや身近ではないモノや言い回しがあったりして、どんな時に読みたくなる本なのかな?と戸惑ってしまいました。

英語/日本語の学習の教材だと考えると、少しシックリくる気がします。

イラストは、とてもかわいかったです。
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ふつうだと思う ひよこの脚が長いです。  投稿日:2024/06/16
ぴよぴよ ひよこ
ぴよぴよ ひよこ 作・絵: ジョン・ローレンス
訳: いけひろあき

出版社: 評論社
ぴよぴよ、ひよこがやってきて、農場の動物たちと出会います。ブタに会えば、オインクオインク、あひるに会えば、グワグワガア…とそれぞれの動物たちの鳴き声で鳴くひよこ。エンディングはとても賑やかです。

黒い縁取りの版画に色がつき、くっきりした絵が印象的です。ただ、ヒヨコの脚が長かったり、全体に何となくシックリこない感じを受けました。絵の好みの問題なのですが。

ジョン・ローレンスさんの、他の作品も読んでみようと思いました。
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自信を持っておすすめしたい かわいらしさとユーモアと。  投稿日:2024/06/16
はっきよい畑場所
はっきよい畑場所 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
畑の野菜たちが相撲をとります。
塩をまくところから、取り組みまでが細かく丁寧に描かれていています。野菜たちそれぞれが、みなユニークで、勝敗のつきかたにも納得。作品を通して、小さなユーモアに溢れていて、眺めているだけで優しくて幸せな気持ちになります。

にんじ若は、「かれえべや」じゃなくて「さらだべや」なんですね。

手元において、時々読み返したくなる、一冊です。
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