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つぎは、だれがでてくるかな?のあとに。
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投稿日:2025/08/25 |
コンサートを終えて、ホテルに向かうイビキさん。
くたくたで、早くお部屋で眠りたいと思っています。
チェックインして、ほっと一息、ベッドに横になると…。
安眠できる部屋を求めて、上の階、上の階へ行くイビキさん。
次々にあらわれる、お客さんたち。
13階には恐竜がいるとわかっているから、「わー、行っちゃだめだよ〜」か「早く行きなよ〜」と、子ども達なりのサスペンスが繰り広げられます。
楽しいですが、もうひとつパンチにかける気がしました。
ほっこり優しいオチがいいです。
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お父さん、やさしい。
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投稿日:2025/08/25 |
おんぶしないと、泣いちゃう子猫。
子育てあるある…ですね。
それにしても、このお父さん猫は徹底してます。
子猫ちゃんが泣かないように、おんぶ、おんぶ、ひたすらおんぶ。
こんなに甘やかせて大丈夫?と心配になりますが、大丈夫。
大きくなれば、ちゃんと、一人で歩きます。
ユーモラスな語り口と、ユニークな絵の、子育て応援絵本だと思います。
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『森は生きている』の原作、安心して読めました。
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投稿日:2025/08/24 |
スロバキア民話「12のつきのおくりもの」を再話した作品。戯曲『森は生きている』の原作です。
ていねいな言葉づかい、無駄なくすっきりとした文章で、とんとんと内容が頭に入ってきます。自分で読む時にも、子ども達と読む時にも、おちついて、安心して読むことができます。
森の中の大きな焚火は圧巻。これぞ、12月の精の炎です。
絵も、美しく、味わいがあります。ただ、全体に墨のように暗いので、子どもによっては、ちょっと怖いと感じるかもしれません。
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いい意味で、思ったのと違いました。
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投稿日:2025/08/24 |
今は夏。
季節がらか、子ども達の間で「怖い本」が流行っており、何かよい絵本はないかと、手に取りました。ちょっと怖いお話の本なのかな、と。
ページをめくると、マンションの一室が描かれています。もののけとのつながりが分からず「ん?」
さらにめくると、壁いっぱいにお品書きが貼られた食堂。お品書きは、どれも、日用品を想像させるものばかり。「これは…」。
そして、お客さんがやってくると、「なるほど〜!」でした。
メニューから、それを食べにくるお客さんを推理するのが楽しいです。子ども達にも大好評の一冊でした。
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子どもたちの顔が目に浮かびました
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投稿日:2025/08/24 |
夏の朝、僕の前に現れた不思議な生き物。
その日から、不思議な生き物と僕の夏が始まった。
「ぼく」に、知り合いの子どもたちが重なりました。
子どもの頃の夏の日々。
今だからわかる、かけがえのない時間。
絵に光が溢れていて、大人になってしまった私は、その光がうらやましかったり、切なかったり…胸がギュッとしました。
知り合いのあの子たちが、そして、子どもたちみんなが、愛しい、かけがえのない時間を過ごせるように、大人の私たちが守っていかなくては、と思いました。
そういうことが、心に浮かぶ、一冊でした。
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ずこ〜
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投稿日:2025/08/24 |
パンどろぼう、第6弾。
今回も面白かったです。
にげるパンどろぼう、その先にお約束のバナナ。
読み聞かせていても、子どもたちの期待がひしひし伝わってきて、ずこ〜で、大うけ。
その先も、りんごかめんのサイズ感とか、サンドイッチ作りとか、楽しい要素が盛りだくさんでした。
とても楽しいのですが、ところどころ、言葉遣い(というか、ニュアンス)が気になってしまうところがありました。時代の流れなのかな、と、ちょっと複雑な気持ちにもなりました。
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出会えてよかったです。
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投稿日:2025/08/24 |
「雨ニモマケズ…」。
あまりにも有名なフレーズで、当たり前すぎて、気に留めることはありませんでした。
だから、レビューコンテストで紹介されなければ、敢えて作品を手に取ることもなかった気がします。
今回、この絵本を通じて、柚木沙弥郎さんの絵と共に、1ページ1ページ、言葉を噛みしめるように読んで…心に沁みました。「ソウイウモノ」になるのは、なかなか難しいことだけれど、手帳サイズにして持ち歩き、時々、読み返して、いろいろなことを振り返りたいな、という気持ちになりました。
巻末の、宮沢和樹さんの文章もよいです。
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夢?異世界?…ちょっと混乱。
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投稿日:2025/08/24 |
クリーニング屋の娘、わかったさんが、ワゴンで配達にでかけます。その途中で、ファンタジーの世界に迷い込み、いろいろな冒険をするというお話。
いろんな場所や登場人物(?)が出てくるのですが、なんとなく唐突で、読んでいて混乱してしまいました。
色鮮やかな絵は、楽しかったです。
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『森は生きている』を絵本にしています。
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投稿日:2025/08/20 |
戯曲『森は生きている』を、小さい子ども向けのお話にした絵本です。
私自身こんがらがってしまったので整理すると、もともと、スロバキアの民話「12つきのおくりもの」があり、それをもとに、マルシャークという人が戯曲『12の月(邦題:森は生きている)』を書き、その戯曲を絵本にしたものが、本作『12つきのおくりもの』ということになります。
デザイン性に富んでいる絵が、とてもいいなと思いました。色使いも明るくて、やさしくて、観ていてほっとします。杉田豊さんの作品を、もっと読みたくなりました。
お話は、わかりやすいのですが、ところどころ飛んでいるので、「あれ?ページを二枚めくったかな?」と思うことがありました。子どもたちと読むならば、もう少し大人向けの本で、予め内容を確認したほうがよさそうだと思いました。
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『森は生きている』が好きなので。
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投稿日:2025/08/19 |
戯曲『森は生きている』と同じ内容だと思い、手に取りました。
読んでみて「あれ?ちょっとずつ、違う…。」
民話だから、いろいろなヴァージョンがあるのかなぁと調べてみたら、『森は生きている』の「原作」なんですね。なるほど。
美しい妹を、醜い姉と継母が疎んじる。最後は、いじわるした人たちがやっつけられて、妹が幸せになる…というパターンなのですが、お姉さんの描き方が何とも…好きではありませんでした。
まつゆき草も出てこないし(これは、私の勘違いのせい)、ちょっとガッカリでした。
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