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アーサー・ガイサートさんのルーツ
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投稿日:2024/06/23 |
ガイサートさんが子どもの頃、銅版画家のおじいさんをお手伝いしていた様子を通して、銅版画が生まれるまでが描かれています。
本全体に、ガイサートさんの銅版画や家族への愛が詰まっていて、読んでいて、あたたかくて幸せな気持ちになりました。
仕事場の様子(シンクやプレス機、ストーブの形、薬品のボトルや小道具など)は、興味深くもあり、美しくもあり、見ていて飽きません。
あとがきも読みごたえがあります。
大切な1冊、だと思います。
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お誕生日!
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投稿日:2024/06/23 |
明日がお誕生日のくろくまくん。お友達みんなに「あした なんのひか しってる?」とたずねて回ります。でも「くろくまくんのお誕生日」と答えてくれる人は誰もいません。みんなが誕生日を忘れちゃったのでしょうか?
お誕生日を楽しみにしているくろくまくんの、ドキドキやワクワクや、あれれ?や、色んな気持ちが伝わってきます。
エンディングも、とても幸せな気持ちになりました。
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くろくまくん、お菓子作りデビュー。
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投稿日:2024/06/23 |
くろくまくんが歩いていると、とってもいい匂いがしてきます。ぴんくまちゃんがお菓子を作っているのです。ぴんくまちゃんに誘われて、くろくまくんも、一緒にクッキーを焼くことになりました…。
2匹のお菓子作りの様子が、大人と子どものお菓子作りの様子によく似ていて、微笑ましい気持ちになりました。子ども達をお菓子作りに誘うキッカケになりそうな、1冊でした。
そうそう。出来上がったクッキーを森の仲間たちが選ぶ場面、誰がどのクッキーを選んだのか推理できるのですが、「…」の台詞の主にフフフと笑いがこぼれました。細かい演出が楽しいですね。
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二色刷の青が効いています。
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投稿日:2024/06/23 |
とてもいいお天気の日。くろくまくんは外で遊ぶことにします。池の水が青いのはなんでかな?と考えるくまくん。青色つながりで、空を眺めると、雲がいろいろな形に見えてきました…。
使われているのは青と黒の二色なのですが、その青がとても印象的で、自然に、くろくまくんの想像の世界に楽しく引き込まれました。俯瞰で町(?)の様子をみる場面もワクワクします。
子どもと一緒に読むのはもちろん、大人が読むと、頭と気持ちをリフレッシュできる1冊だと思いました。
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センター・オブ・ジ・アース!?
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投稿日:2024/06/23 |
いもほりに来たくろくまくん。
「うんとこ こらしょ」引っ張りますが、大きなお芋はなかなか抜けません…と、ここまでは、芋掘りの定番シーン。
ここから先のお話の展開に「お!?」「次はどうなる?」と引き込まれました。ところどころに、ユーモラスな描写がちりばめられて、笑ってしまいます。最後は、意外な結末に嬉しくなりました。
芋掘りの季節には、必ず読みたい絵本の1冊になりました。
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楽譜がついています。
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投稿日:2024/06/23 |
雨の日。お外で遊びたいくろくまくんは、てるてる坊主をたくさん作ります。それから、お気に入りの傘と長靴で、お出かけしたくろくまくん。そこに現われたのは…。
表情豊かな、たくさんのてるてる坊主がかわいいです。こんな出来事が起こったら、雨の日が楽しみになりそうです。
お歌の場面では、巻末の楽譜を参考にしたり、子ども達と、その時々で自由に節をつけて歌うのも楽しいなと思いました。
梅雨時にぴったりな1冊です。
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どこへ行くのかな。
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投稿日:2024/06/23 |
くろくまくんが遠足に行きます。
リュックの中は、おやつでいっぱい。ママが作ってくれたお弁当をもって、ししさん達と一緒に出発!
道中、ありんこを眺めたり、池の周りで探検したり、好奇心いっぱいのくろくまくんたち。山の自然を満喫して、仕上げには思わぬお楽しみが!
少し残念だったのが、ママのお弁当がチラリとしか出てこなかったこと。どんなお弁当なのか気になっていたので、どーんと、お弁当のシーンを見たかったです。
それでも、みんなで歩く「遠足」の楽しさが伝わってくる1冊でした。
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わんくんが、たまらなくかわいいです。
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投稿日:2024/06/19 |
わんくんが、船に乗って出発します。どこへ行くのかな?
船、車、汽車、いろんな乗り物を乗り継いで進む、わんくん。その道のりは、波がザブザブ、道はガタガタ、鉄橋ガタゴト…一筋縄ではいきません。
わんくんが向う先が気になりつつ、子ども達も、わんくんと一緒にダイナミックに道中を楽しむことができます。わんくんの姿、表情がとてもかわいい一冊でした。
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ことばの響きを楽しむ。
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投稿日:2024/06/19 |
きゅうりさんが川のそばを散歩していると、靴が流れてきます。「あ、おふねだ」と靴に飛び乗るきゅうりさん。
「すいすい ちゃぷちゃぷ ちゃぷちゃぷ すいすい」と川を流れていきます。
その後、とまとさん、たまごさん…と続くのですが…。ストーリーはもちろん、声に出した時の、ことばの響きが楽しいです。繰り返し読んで、読む度に読み方を工夫したくなりました。
シンプルに描かれた、きゅうりと、とまとと、たまごがとても美味しそうなのもよいです。
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「インド人の魂」に触れる。
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投稿日:2024/06/19 |
表紙に描かれた、鮮やかなデザイン。丸と花、光を連想させます。
ページをめくる毎に現われる、丸をモチーフにした数々のデザインは、美しいだけではなく、それぞれに意味を持つようで…谷川俊太郎さんの文章とともに、脳に響いてきて…読んだ後、心地よい消化不良をおこしました。
訳者のあとがきを読んで、納得。それぞれのデザインの奥には広大なインドがひろがっていたんですね。かなうなら、マラヤラム語で聴いてみたいと思いました。
作者のラマチャンドランさんは、秋野不矩さんとも親交があったとこと。こちらも、なるほど、と思いました。
シンプルに、子ども達と形と言葉を楽しむのも良し、インド文化を深く知る教科書にもなる一冊だと思いました。
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