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こはこはく

ママ・50代・東京都、男の子14歳

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こはこはくさんの声

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なかなかよいと思う 重たいテーマに向き合う   投稿日:2024/10/27
ちいさな死神くん
ちいさな死神くん 作・絵: キティ・クローザー
訳: とき ありえ

出版社: 講談社
死に神くんは、ちいさな感じのいい男の子。死んだ人を、とても大切に、死の王国にいざなう仕事をしています…。

キティ・クローザーさんの『こわがりのかえるぼうや』が大好きで、この本を手に取りました。全編に流れる、静かで落ち着いた雰囲気と、イラストの愛らしさはそのままに、でも、かなり重いテーマです。

読む人によって、心への響き方が違う本だと思います。
生きる事、というお話でもあるかな…と感じた1冊。
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なかなかよいと思う すきなものは、すき。   投稿日:2024/10/27
ハナはへびがすき
ハナはへびがすき 作: 蟹江 杏
出版社: 福音館書店
生き物が好きなハナ。特に好きなのはへびで、ほかにもカエルやトカゲやミミズや…どちらかというと苦手な人がおおい生き物が好きです。自分の好きな物をみんなに紹介したいハナですが…。

好きな物を好き、といえること。好きな物を、自信を持って好きでいられることは、実はなかなか難しいんじゃないかと思います。それができるハナが頼もしく、自分もそうなりたいし、子ども達にもそうあってほしいな、と思います。

☆4つなのは、絵柄が、私にはちょっと強すぎるからです。
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自信を持っておすすめしたい ミッケ!   投稿日:2024/10/27
うずらちゃんのかくれんぼ
うずらちゃんのかくれんぼ 作: きもと ももこ
出版社: 福音館書店
うずらちゃんと、ひよこちゃんが、かくれんぼをします。
まず、最初のじゃんけんで、ひよこちゃんが「グー」を出している姿が可愛いです。

その後は、二人がじゅんばんにかくれんぼ。小さな子どもと「どこにいるかな?」と探すのが楽しいです。

色使いや線が、ハッキリ、クッキリしているので、とても見やすいのも良いです。
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自信を持っておすすめしたい たてながの本。   投稿日:2024/10/25
へそもち
へそもち 作: 渡辺 茂男
絵: 赤羽 末吉 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
高い山の上の黒い雲の上に住むカミナリが、悪さをするのですが…。

まず。タイトルページの「へそもち」の字とお餅が、なんとも美味しそう。そして、縦長のレイアウトならではの、空の上と地上、高さ感(?)が、迫力満点でとても楽しいです。

読み聞かせでは、小さな子ども達から、高学年の子ども達まで、のめり込むように見て、聞いて、盛り上がりました。

始めて発行されたのは、1966年。
いい作品は色褪せないんだなぁ…と改めて思った1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 民話、なるほど。   投稿日:2024/10/25
ころころ・パンケーキ
ころころ・パンケーキ 作: (ノルウェー民話)
絵: スベン・オットー
訳: 山内 清子

出版社: 偕成社
お腹がすいた子ども達とおじいさんのために、お母さんがパンケーキを焼きます。フライパンの中でムクムクとふくらんで、それはもう、美味しそう…。

ユーモアたっぷりにお話がすすみます。
そして、水彩画、でしょうか?のびのびと美しい絵が素晴らしいです。台所の様子や、田舎の景色、出てくる動物たちなど、この絵本が描かれた時代のノルウェーの様子が伝わってきます。

民話、なるほど。
手元におきたい、1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 材料から、集めなくちゃ。   投稿日:2024/10/25
ホットケーキできあがり!
ホットケーキできあがり! 作: エリック・カール
訳: アーサー・ビナード

出版社: 偕成社
朝起きて、ジャックは思いました。
「きょうは でっかい ホットケーキが たべたいなぁ」。
そして、お母さんの指示のもと、ジャックのホットケーキ作りが始まります。

小麦粉を用意したり、卵を用意したり、材料集めから始まるホットケーキ作りの様子が、とても楽しいです。エリック・カールさんのカラフルでわくわくする絵もいいですし、アーサー・ビナードさんのリズミカルな訳もいい。

明るくて楽しい、ホットケーキの絵本。食育にもよいかもしれません。
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あまりおすすめしない 進化とか、愛とか。   投稿日:2024/10/25
6600万年前・・・・・・ぼくは恐竜だったのかもしれない
6600万年前・・・・・・ぼくは恐竜だったのかもしれない 作: くすのき しげのり
絵: CAN

出版社: 主婦の友社
勢いのある表紙が気になり、手に取りました。
見開きには、本に出てくる恐竜の一覧があり「何体みつけられるかな?」とあります。そして物語は、恐竜の時代、絶滅、進化(?)を経て、タイトルへとつながります。

科学的であることと、文学的であることが、必ずしも矛盾するわけではないと思うのですが、この絵本は…そのあたりが何ともチグハグな感じで、読んでいて居心地が悪かったです。

それから、絵が怖い。小さな子ども達には、あまり見せたくないなと思いました。

小学校中学年から大人むけの絵本かな、と思いました。
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ふつうだと思う ちょっと、難しい。   投稿日:2024/10/23
ぼく、ムシになっちゃった
ぼく、ムシになっちゃった 作: ローレンス・デイヴィッド
絵: デルフィーン・デュラーンド
訳: 青山 南

出版社: 小峰書店
2年生のグレゴリー。
ある朝目覚めると、甲虫になっていました…。

最初のページに「フランツ・カフカの『変身』にヒントをもらって」とあるように、何故か虫になっちゃった男の子の一日が描かれています。

文章が長く、絵本というより、絵がたっぷりの字の本という感じ。内容は…なんだか難しかったです。私が大人だから、なのかな?と…色々な子ども達に読んでもらって、感想を聞きたいと思いました。

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自信を持っておすすめしたい ただ、ただ、美味しそう。   投稿日:2024/10/23
おつきさまのパンケーキ
おつきさまのパンケーキ 作: 真珠 まりこ
出版社: ほるぷ出版
夜空に浮かんだ、まあるい月。
色といい、形といい、それは美味しそうです。
そのお月さまがトロリトロリと溶け出して…。
縦に開く本なので、パンケーキをひっくり返すシーンも楽しいです。

読んだ後は、猛烈にパンケーキが食べたくなります。

まあるい月とたぬきさん。
お月見の季節にもぴったりな、1冊。
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自信を持っておすすめしたい 飽きないです。   投稿日:2024/10/23
スプーンさん
スプーンさん 作: 中川 ひろたか
絵: 100%ORANGE

出版社: ブロンズ新社
ページをひらくと、スプーンさんがいます。
トコトコあるいたり、ストップ!止まったり。

動きも表情も、活き活きしていて、何度読んでも子ども達が釘付けになります。ごはんやおやつの前に読むのも、よいです。

シンプルで、優しくて、飽きない、1冊です。


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