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世界の国からいただきます!

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ouchijikan

ママ・40代・東京都、女の子10歳

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自己紹介
子どもの頃、絵本を読み聞かせてもらった記憶が今も鮮明に残っています。

母になり今度は私が子どもたちに読んであげる番になりました。読んだ絵本も今では膨大な数になり、簡単な覚書をしてきた記録を元に当時のことを思い出しながらレビューを書いていきます。もちろん今も進行形でほぼ毎日読み聞かせを継続中です!

絵本の楽しさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです♪

ouchijikanさんの声

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なかなかよいと思う 綱引き…??   投稿日:2023/10/06
はなすもんかー!
はなすもんかー! 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
宮西達也さんの絵本は子どもが大好きでよく読んでいます。こちらの絵本は、綱引き合戦のような単純なお話しが終盤まで続いていきます。子どもたちは次々と引っ張るカエルの数が増えるごとに「どっちが勝つの〜!?」と大興奮でした。でも最後は…?予想のつかないオチで、さらに楽しく読みました。幼稚園生〜小学校低学年くらいの子どもたちにおススメです。
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なかなかよいと思う 注意して読みたい一冊です。   投稿日:2023/10/06
まほうのマフラー
まほうのマフラー 作: あまん きみこ
絵: マイケル・グレイニエツ

出版社: ポプラ社
おとうさんはもういないということが最後のページまで子どもには理解できないかもしれません。身近な人の死を体験したばかりの子には避けた方がいい絵本です。今はいないけど、おとうさんのマフラーを巻けば、すぐそこにおとうさんがいるかのように勇気が湧いてきて元気になれる。そういった内容なので読んでいてとても切なくなっていまいます。親がいなくなってもこうして子どもは子どもなりの日常を過ごして成長をしていき、悲しみも少しずつ乗りこえていくのだなと感じました。大人向けの絵本かもしれません。
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自信を持っておすすめしたい すもうの勝負   投稿日:2023/10/06
まゆとかっぱ
まゆとかっぱ 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
大好きなシリーズです。今回のお話しは、まゆがかっぱに出会うところから始まります。かっぱはいわを持ち上げすもうの練習をしていました。すもうを知らなかったまゆもはりきって一緒に練習を始めると、その力の大きさにかっぱもびっくり!他のかっぱたちも池から顔をのぞかせます。そして一番大きなデッカマルとすもうをとることになりました。迫力のあるシーンと、いきいきと描かれたまゆの様子がとても印象的な一冊です。
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なかなかよいと思う 気持ちのコントロール   投稿日:2023/10/06
[オリジナル版]カラーモンスター きもちは なにいろ?
[オリジナル版]カラーモンスター きもちは なにいろ? 著: アナ・レナス
訳: おおとも たけし

出版社: 永岡書店
「カラーモンスター」シリーズの第一作目の絵本だそうです。自分の感情を把握して気持ちの整理や表現ができるようになる本と書かれています。
自分の感情を色にして気持ちを整理するという、子どもにも分かりやすいお話しで、色とりどりのモンスターたちもとってもかわいい。そしてどんな気持ちにも寄り添ってくれている文章で、気持ちのコントロールを身につける方法を感覚的に知ることができます。
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自信を持っておすすめしたい 心があたたかくなる一冊   投稿日:2023/10/03
ぱくぱく はんぶん
ぱくぱく はんぶん 作: 渡辺 鉄太
絵: 南 伸坊

出版社: 福音館書店
南伸坊さんのほんわかと気持ちがほぐれるようなイラストが大好きです。残しておいてねと言われたケーキの半分。「ぱくぱくはんぶん」のフレーズが続き、様々な動物たちが「はんぶんだけ」食べていきます。どんどん小さくなっていくケーキですが、最後に優しいラストが待っています。
ユーモアたっぷりで心があたたかくなる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 素晴らしい一冊☆   投稿日:2023/09/14
もりのかくれんぼう
もりのかくれんぼう 作: 末吉 暁子
絵: 林 明子

出版社: 偕成社
林明子さんの画力に本当に驚かされます。私も子どものころに読んでとても印象に残っていた絵本です。もりのかくれん坊が当時は少し怖かったのを覚えています。親になってあらためて子どもと一緒に読んでみると、色あせないストーリーとどんな子も引き付けるパワーを感じ、今後も読み継がれていくであろう名作だと感じました。娘がじっとページを見てかくれん坊を探している姿を見て感慨深いものを感じました。多くの子どもたちに手にとってもらいたい素晴らしい一冊です。
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なかなかよいと思う ユーモアたっぷり!   投稿日:2023/09/13
ぼくがほんとにほしいもの
ぼくがほんとにほしいもの 作・絵: バイロン・バートン
出版社: ポプラ社
はっきりとした色彩のイラストは読んでいてとても元気が湧いてきますね。加えてユーモアたっぷりのストーリーで、微笑ましい気持ちになります。どうしてもペットが飼いたくて、でもお母さんに反対されてしまう…。どこにでもあるありふれたお話しですが、犬に服を着せてともだちとして家へ招待するという展開は、予想外でした。人間だったらできないことだけどうさぎの世界では通ってしまうのですね。うさぎたちの表情など、最初から最後までかわいい絵本です。
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なかなかよいと思う 喧嘩も大切な成長の一歩   投稿日:2023/09/13
あめのちはれてまたあした
あめのちはれてまたあした 作・絵: 比嘉こずえ
出版社: ひさかたチャイルド
仲良しの二人がちょっとしたことから喧嘩になってしまいます。そのあとの二人の心の動き。行動。それらが静かに丁寧に描かれていてページをゆっくりとめくりながら読みました。小さい子の喧嘩はまだうまく自分の気持ちを言葉で表現できなかったり経験値が少ないからこそ生まれるものだと思うので、このような喧嘩はどんどんして学んで大きくなってほしいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 大人も楽しめる!   投稿日:2023/09/13
ひとりぼっちのモンスター
ひとりぼっちのモンスター 作: アンナ・ケンプ
絵: サラ・オギルヴィー
訳: たなか あきこ

出版社: フレーベル館
迷惑なやつは排除しよう!この世界にはどこにでもそんな風潮はあって、もちろんそんなやつはいない方が楽に生きられるんだけど、果たして排除するほど悪いことをしたのかな〜?そんな素朴な疑問を今一度考えさせてくれます。
自業自得と言ってしまえばそれまでだけど、ひとりぼっちで暮らすさみしさは計り知れません。本当は心優しいモンスター。ちびっこ騎士との出会いによって状況が一転していきます。何回でもやり直しができる、人生のチャンスのようなものを感じました。大人も読んでもらいたい一冊です。
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なかなかよいと思う 10までの数と言葉遊び   投稿日:2023/09/04
じゅっぴきでござる
じゅっぴきでござる 作: エクトル・シエラ
絵: 高畠 純

出版社: 佼成出版社
10匹いたサルが1匹ずつ減っていき、「さる」にかかる言葉が次々と出てくるので「さる」を言葉から探すのが楽しかったです。突然出てきた100匹のさるの表情が微妙に少しずつ違うのも絵本のあたたかみを感じました。親子で楽しく読める一冊です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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