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広がる想像の世界
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投稿日:2023/08/31 |
谷川俊太郎さんの詩がとても素敵で、そのリズムに乗って何度も読みたくなります。そして長新太さんのイラストが頭の中の想像をよりクリアにしてくれるような感覚になります。ページを追うごとにイラストに広がりが出ていき、最後まで飽きずに楽しめます。独特な世界観ですが小学生の娘はじっくりと読んでいました。最後まで読んでまた最初に戻りたくなる終わり方がおもしろいです。
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「いちばんすき」
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投稿日:2023/08/31 |
時々、ふとした瞬間に「ねえねえ」と話しかけて「いちばんすき」と言ってもらいたい時が大人でも子どもでもあるんですよね。何気ない日常のどこにでもいる家族の描写が、穏やかに流れる時と共にじんわりと胸に響いてきます。
イラストをすみずみまで見るのもこの絵本の楽しみのひとつです。本文で言葉にはなっていなくても、いろいろな想像ができるので、何度でも楽しめますね。
内田麟太郎さんの前書きが、ほんわかと温かい気持ちになるのでぜひ見逃さずに読んでみてください!
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兄弟あるある
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投稿日:2023/08/31 |
「ねえ、ママ。どっちがすき?」兄弟姉妹なら何度となく言葉にしたり心の中で言えずに抱えていたり、誰しも心に渦巻いている感情のひとつだと思います。
もちろんお母さんはどの子にも平等に愛情を注いでいるつもりですが、お母さんも人間だしなかなかそうもいかない場合もありますよね。確かに、同じものを比べるのではなくて、全く違うものだから比べられないという考え方ならば、迷うこともなくそれぞれのいいところを大好きだよと言えます。最後にみんなで食べたアップルパイがとってもおいしそうです!
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小さな子への読み聞かせに。
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投稿日:2023/08/31 |
あまんきみこさんの絵本ということで手にとってみました。イラストが少しあまんさんのテイストと合っていないかな〜と思えてしまいましたが、途中から気にならなくなり、最後まで楽しく読みました。小さな子が喜びそうなイラストかなと思います。どなたかも指摘をされていますが、イラストの上に白い紙を貼ったような空間を作り文章を入れたのは、なんだかちょっと味気ないなと感じました。他に工夫が欲しかったです。
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おばけの修行
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投稿日:2023/08/31 |
くよくよという男の子はとってもこわがりで友達もいませんでした。ところがある日、道で不思議な缶詰を拾い開けてみると、中からおばけが出てきました。一人前のおばけになる修行をする為に缶詰の中に入っていたようです。
くよくよは、修行に協力しておばけに驚かされる為に今までできなかったことをやってみますが、なぜかどれもできてしまいます。そのおかげで友達もくよくよのことを見直します。結局、おばけの修行にはなりませんでしたが、くよくよの成長の為に来てくれたのかなと思うと微笑ましくなりました。
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かわいくておいしそう!
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投稿日:2023/08/31 |
インパクトたっぷりのかわいいイラストと分かりやすいお話しで、子どもにも手にとりやすい一冊だと思います。普段見慣れた卵もこうしてあらためて視点を変えて見てみると、黄身と白身の友情が微笑ましく感じます。いつも一緒というわけにはいかなくて、別々にされたり、ぐるぐるとかきまわされたり、熱いオーブンの中で焼かれたり。卵もなかなか大変ですね。最後はおいしそうなお菓子が出来上がり♪幸せになれます。
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ひと夏の冒険物語
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投稿日:2023/08/31 |
なっちゃんのお父さんとお母さんはパン屋さんです。にちようびもお仕事なので子どもたちはたいくつそうです。トランプを出そうとお兄ちゃんが古いたんすの引き出しを開けるとそこには…。
わくわくするような場面が次々と出てきて、読んでいて一緒に冒険しているみたいな気分になります。そこで出会ったひとりの女の子。幻想的な世界と少し懐かしさを感じるイラストがとても素敵です。
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こわくないおばけでもいいんだよ
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投稿日:2023/08/31 |
大好きな「たまごにいちゃん」シリーズ。お話しの流れもなんとなく分かっているのですが、それでも何度も手にとってしまうお気に入りのシリーズです。今回のたまごにいちゃんはおばけのたまごにいちゃん。でも全然こわくなくて他の怖いおばけたちと比べて自信をなくしてしまいます。常識という殻をやぶってありのままで生きることの大切さをこの絵本ではやんわりと教えてくれます。お母さんの「だいじょうぶなのよ」という言葉にとても救われます。
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優しさにあふれたお話し
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投稿日:2023/08/31 |
なかやみわさんのお話しは小さな子でも楽しく読めるお話しばかりなので、よく手に取ります。役目を終えてきりかぶになった一本の木。きりかぶになってもう花を咲かせることも葉っぱをつけることもできません。だけど森の動物たちが次々ときりかぶのおじいさんの元にやってきて、様々な使い方をしていきます。次第にきりかぶは自分が役立たずではないことに気がつきます。優しくてあたたかいお話しで、読み終わったあと幸せな気持ちになりました。
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星が好きな子に読んでほしい
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投稿日:2023/08/31 |
いつもなにかいいものを見つけてくる弟。ある日見つけてきたのはなんとキラキラと輝くすごいもの!だけど落とし主がなかなか見つかりません。誰のものでもないなら僕のもの。大事な宝物になりました。どこに行くにも瓶に入れて一緒に過ごします。でもその小さな宝物は瓶の中で悲しそうに光ります。元の場所に返してあげないと。そう思った兄弟はいろいろな方法を試しながら星を夜空に返します。環境問題につなげて読むことはできませんでしたが、星が好きな子や空に興味がある子にぜひ読んでほしいなと思いました。
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