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まおずまま

ママ・40代・大阪府、女の子17歳 女の子13歳

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まおずままさんの声

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なかなかよいと思う 食物連鎖   投稿日:2017/03/26
されどオオカミ
されどオオカミ 作・絵: きむら ゆういち
出版社: あるまじろ書房
モンゴルの少年タオと、狼のボスバートルの成長を通して人間と獣の共存について考えさせられました。
物語を追っていくと、無理なく子供にも理解できると思います。

狼に家畜を襲われて憤り、「いつかたおしてやる!」と決意するタオ。
狼を倒すためにバートルの後を追い、いつしか狼のことをよく知るようになります。「もしかして、人間が動物たちの住処を奪っているのではないか・・・?」と疑問を持ちます。タオとバートル、お互いをよく知り、お互いを認め合った二人はどうなっていくのか・・・・。

悲しい結末でしたが、考えさせられるお話でした。
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なかなかよいと思う ほんわかやさしい気持ち。   投稿日:2017/03/14
ひよよとふうせん
ひよよとふうせん 作: ひよよ
出版社: 三起商行(ミキハウス)
風船を分けてもらったひよよが空にぷっかり浮かんで飛ばされそうになるのですが。
ひよよはピンチなのに、のんきにみんなに「こんにちはー。」なんて声を掛けているのです。
のんびり屋さんというか、楽天的なんでしょうね。
そんなひよよのお友達の方が急いで助けようとしてくれるのですが、こちらも緊迫感はゼロ。「とどいたー?」なんていいながら特に慌てる様子もなく・・・。
でも最後は小さな小さな青虫君の活躍によりめでたしめでたしとなるわけです。
のんびり、ゆったりした気持ちを味わえる絵本だと思いました。
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なかなかよいと思う なぁーんだ!   投稿日:2017/03/14
ひよよとおばけちゃん
ひよよとおばけちゃん 作: ひよよ
出版社: 三起商行(ミキハウス)
伝言ゲームみたいに表現が少しずつ変わっていく様が良かったです。
おばけちゃん→おばけ
あった→でた
になるだけで、随分印象って変わるんですね。

最後にお友達がみんなで、ひよよのところに行って「おばけがでたんだって?」というくだりは、絶対にひよよを心配して行ったんだろうなぁと思いました。想像していたおばけじゃなくて、おばけちゃんだと分かったときのみんなの笑顔が良かったです。
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自信を持っておすすめしたい ひよよ一生懸命。   投稿日:2017/03/14
ひよよとおとしもの
ひよよとおとしもの 作: ひよよ
出版社: 三起商行(ミキハウス)
ひよよが落とし物をした自転車のトリを追いかける、というお話です。

これは迷路みたいに道をひよよと一緒にたどっていくという趣向になっていて、二度おいしい絵本だと思います。
分かれ道に差し掛かると「どっち?」となるのですが、ちゃんと次ページでお友達が教えてくれます。
それにしても、こんなに遠くまで落とし物を届けようと頑張るひよよはあっぱれです。
最後にやっと渡せた時も、「おとしものだよー。」と言うのみ。
持ち主に渡せた、ただもうそれだけで達成感を得られるのでしょうね。
ピュアな心、見習いたいなぁと思いました。
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なかなかよいと思う 催眠絵本。   投稿日:2017/03/14
おやすみ、エレン
おやすみ、エレン 著: カール=ヨハン・エリーン
監訳: 三橋 美穂

出版社: 飛鳥新社
もしも寝かしつけに困っていたなら、本当に効果がありそうな絵本だなぁと思いました。
特に身近な人があくびをすると伝染しますし、眠りの階段を下りていくくだりなんかもよくできているなぁと思いました。

赤ちゃんにも効果ありなら、本当に昔長女にてこずっていた、あの頃に出会いたかったです。
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ふつうだと思う くすのき。   投稿日:2017/03/06
大きなクスノキ
大きなクスノキ 作: みその たかし
絵: さとう そのこ

出版社: 高陵社書店
ウタちゃんの通う小学校にあるような、大きなクスノキが校庭にある小学校に通っていたので、懐かしくなり読んでみました。

ウタちゃんはクスノキのある小学校に入学し、クスノキとお友達になります。六年生になるころクスノキを切り倒す話がでるのですが、クスノキが死んでしまうと、セミや蝶やハトも生きていけないのです・・・。何とかして切り倒されないようにしたいウタちゃん。

お話は意外とさらっとすすんでいくのですが、ウタちゃんのその熱意と行動力には目を見張りました。
大きなクスノキは移植されて、ウタちゃんが大人になり、お母さんになっても元気に葉を繁らせているようです。よかったなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 斬新な絵本!   投稿日:2017/03/06
おのまとぺの本
おのまとぺの本 書: だんきょうこ
イラスト: ニシワキタダシ

出版社: 高陵社書店
おのまとぺってなんだったっけ???と思って開いてみました。

シンプルな絵に墨で書いたような表情豊かな文字でインパクト大です。
そして、絵と文字が別々のページに書かれているので、何度もめくり返しては確認して・・・といったようにじっくり楽しめる絵本でした。

紹介にもあるように、2才くらいの子供から大人まで、それぞれに楽しめる絵本だと思います。
手元に置いておきたくなる本ですね。
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なかなかよいと思う 愉快ないちごたち。   投稿日:2017/03/06
いろいろいちご
いろいろいちご 作: 山岡 ひかる
出版社: くもん出版
つぶつぶいちごたちが山登りをするお話です。

途中でお昼寝するいちごがジャムになり、
踊りだすいちごがムースになり、
雪合戦したイチゴはアイスになります。
もちろん、最後まであきらずに頂上にたどり着いたいちごもいますよ。

なんと、最後はみんなでいちごパフェだって!
なんとも愉快でおいしいいちごたちです。

リズミカルで読みやすかったです。
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自信を持っておすすめしたい 姉の気持ち。   投稿日:2017/03/06
すみれちゃんは一年生
すみれちゃんは一年生 作: 石井 睦美
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
もうすぐ一年生になる下の娘に、と思って読んでみました。

すみれちゃんはお姉さんなので、妹よりも姉のほうが共感できる部分は多いのではないかな、と思いました。
何せ、すみれちゃんの日々の出来事、そして気持ちが丁寧に解りやすく描かれています。
私自身が妹なので、長女の気持ちよりも、つい次女の気持ちのほうに共感してしまいがちでしたが、この本を読んで長女の気持ちが理解し易くなりました。
三年生の長女には少し幼い本かもしれないけど、読むように勧めてみようかな。
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なかなかよいと思う とのさまが一年生って!   投稿日:2017/02/25
とのさま1ねんせい
とのさま1ねんせい 作・絵: 長野 ヒデ子 本田 カヨ子
出版社: あすなろ書房
もうすぐ1年生になる娘と一緒に読みました。
とのさまはどうして「一年生はいやじゃあ〜」と逃げていたのでしょう。
何だかよく分からないから不安になったのかなあ。
でも、友達がいっぱいできる、おいしい給食が食べられる、やさしい先生にいろいろ教えてもらえる。と聞いて、少しずつ学校に行ってもいいかな、という気持ちになっていくのですね。
家来たちは、とのさまをその気にさせるための演技をしているのかと思いきや、本気で一年生になりたかったとは!

娘も最後までおもしろそうに聞いていました。
とのさまが木の上から少しずつ顔をだしてくるところが面白かったようです。
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