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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ぴあの

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ぴあのさんの声

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なかなかよいと思う 『忠臣蔵』の原作を読んでみよう  投稿日:2006/04/21
仮名手本忠臣蔵
仮名手本忠臣蔵 作: 橋本 治
絵: 岡田 嘉夫

出版社: ポプラ社
『忠臣蔵』を知っている人も、知らない人も、一度、この絵本を読んでみてはいかがでしょうか。
知っていると思っていた人でも、原作となると新しい発見があるかもしれません。
私は、あまり知っているとは言えませんでしたので、大した違和感もなく、とても楽しく読ませてもらいました。
わかりやすくお話も書かれていますので、内容もとても理解しやすいですし、美しい絵がページをめくる度に次々とあらわれてきますので、ページをめくる楽しみがあり、わくわくしながら読み進むことができます。
中学生以上向けでしょうか。
大人の方に差し上げたら、洒落たプレゼントになりそうです。
『橋本治・岡田嘉夫の歌舞伎絵巻』シリーズは、読書後はインテリアにもなりそうな程の、飾っておきたいくらい美しい絵本ですので、是非多くの人に手にとって見てもらいたいものです。
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なかなかよいと思う 歌舞伎の世界をのぞいてみよう!  投稿日:2006/04/15
義経千本桜
義経千本桜 作: 橋本 治
絵: 岡田 嘉夫

出版社: ポプラ社
『絵本で読む歌舞伎名作』とありますが、まさにこの絵本を読むと、歌舞伎が見たくなります。

とても綺麗で美しい絵本ですので、眺めているだけでも歌舞伎の世界にひたることができますし、鮮やかで、細部にまでこだわって描かれた絵はとても見事で、舞台を見ているかのような迫力もあり、躍動感さえ伝わってきます。

そしてまた、物語の読み応えも十分で、義経の人柄が偲ばれる場面が随所にでてきます。

彼の生きた時代に思いを馳せながら、じっくりと読みたい、大人のための一冊です。
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なかなかよいと思う 次の旅はいつ?  投稿日:2006/04/13
バムとケロのそらのたび
バムとケロのそらのたび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
こちらの絵本、今までにない斬新でおしゃれなデザインの絵でとても目に付きましたが、クールな感じがして、あまり可愛らしい印象を受けなかったので、手にとることはしなかったのですが・・・。
中身を開いて読みすすんでいくと、とっても可愛らしくて憎めないキャラクターたちばかり。
その表情は、とってもユーモラスでほのぼのとした気持ちにさせてくれます。
仲間と一緒にでかける旅は、トラブル続出でハラハラ、ドキドキの連続。その様子を描いた絵はとにかく楽しいです。
絵をすみずみまで見る楽しみもまたこの絵本ならではのものだと思います。
大人だってこの絵本を手にとったら、落ち込んだ気分も吹っ飛んで、晴れやかな気分にしてくれる、そんな絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい楽しい、おかいもの。  投稿日:2006/04/08
バムとケロのおかいもの
バムとケロのおかいもの 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
何て、楽しい絵本なのでしょう!
子供たちは、『おかいもの』が大好き。
『おかいもの』というこの言葉の響きを聞いただけでも、この絵本にワクワクするような楽しさがたくさんつまっていることがすぐにわかります。
おかいものに行く日の朝の様子も、心の内まで描いてあって面白く、ケロちゃんの気持ちも手にとるようにわかります。
買い物している様子もまた、人間社会の親子の縮図そのもので、全くその通り。子供連れで買い物をしているおかあさん方としては、思わずうなづくところも多いことでしょう。
想定外のことも起きて大変だけど、それでもやっぱりおかいものはみんなにとって楽しいイベントに違いありません。
この絵本で、子供たちは、おかいものの楽しさを満喫することでしょう。
絵はじっくり眺めていると、色々と発見できる喜びもあります。
ずっと眺めていたい素敵な絵本です。
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ふつうだと思う どうして、100万回も???  投稿日:2006/04/05
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
今さらながらのこの絵本。正直言って、初めて読んだ時には世間で言われているほどの評価は、できなかった私です。
しかし、100万回生きて、100万回死ぬという意味を考えた時、なんとなく少しわかってきたように感じました。
たとえそれがどんな飼い主であっても、飼い主にとっては、かけがえのないたった1匹の猫であるから、かわいがってもらったはずなのに、満足していなかったのでしょうね。
だから、生き返る。不完全燃焼で終わってしまっているので、生き返るのでしょう。そして、自分で選んだ生き方を自らの意思でまっとうできた時、もう生き返ることはなかった。そんな風に考えてみました。
絵も素敵ですね。
その時々で、読み方が違ってくるかもしれません。
また、時を経て読んで見たいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ぐるんばに教えられました。  投稿日:2006/03/31
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
最初は、みんなでよってたかってぐるんぱをまるでいじめているかのよう。
皆の前で会議にかけられちゃうなんて、みじめでたまらない。

それでも、ぐるんぱは、はりきって、仕事探しに出かける。
でも、すぐに追い出されてしまって、しょんぼり。何度も何度もチャレンジするけど、はりきって、しょんぼり、はりきって、しょんぼりの繰り返し。つらすぎます。

ぐるんぱの大きなカラダがとっても小さく見えます。泣きたくなる事もあるよね。人生うまくいくことばかりじゃない。
でもね、どんなに不器用な人間であっても、居場所は必ずある。必要とされる場所は絶対にあるんだよ。
必要とされない人間なんて、この世の中にひとりとしていないし、無駄な事だって何一つないんだよ。

そんなメッセージが私には聞こえてきました。

大勢の子供たちに囲まれて、幸せそうなぐるんぱの表情を見て心から安堵しました。
良かったね。
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自信を持っておすすめしたい 海の中の様子を描いた絵がとっても綺麗!  投稿日:2006/03/27
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
キラキラと光るうろこがとっても美しい華やかな絵本ですが、お話は、そのきらびやかさから想像していた内容とは違い、落ち着いた感じをうけました。

このお話の中では、自分にとって大切なもの、失いたくない自慢できるものを果たして人に与えることができるかどうか、という場面がでてきますが、それほどのものをいじわるすることなく、独り占めせずにみんなに分け与えてあげることは、大人でも時として、難しいことがあると思います。
子供たちはどのように考えるのか是非、聞いてみたいところです。

私としては、うろこをあげれば、あげるほどうれしくなったにじうおの気持ちの変化に、子供たちが気付いてくれると嬉しいですね。

キラキラ光るうろこが魚たちに1枚ずつわたっていく様子は、絵からも一目瞭然で、とってもわかりやすいですし、そのうろこが海の中で、あっちでもこっちでも輝いている絵は、本当に美しく、素敵です。
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自信を持っておすすめしたい 動物たちの表情に注目!  投稿日:2006/03/13
ねずみくんのチョッキ
ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねずみくんのチョッキを次々と色々な動物たちが借りにきます。

動物たちが、チョッキを借りに来る場面とそのチョッキを着てみた場面の絵が繰り返されるわけですが、その絵はシンプルでとってもわかりやすく描かれています。

特に、次から次へと登場する動物たちの、チョッキを着てみた時の表情はとってもユーモラスで、思わず微笑んでしまいます。

そして、最後の場面でのねずみくんの表情は・・・。
とてもとても、見ていられませんでした。

ねずみくん、大丈夫だったかしら。
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自信を持っておすすめしたい 後悔しないために、気がついて欲しい。  投稿日:2006/03/10
おおきな木
おおきな木 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: ほんだ きんいちろう

出版社: 篠崎書林
読み終わって、物凄くショックでした。
そして、どういうふうにこの絵本を読み解けばいいのだろうか、考え込んでしまいました。
与えて与えて、すべてを与えてしまい、もう与えるものがなくなってしまったら、最後にはおおきな木は謝っている。与えるものがなくなってしまって『すまないねえ』と・・・。おおきな木は多分、幸せだったのであろうと思うけれども、しかし、これで本当に良かったのだろうか。無償の愛に、感動を覚える。そんな素直な感想には、私は至りませんでした。いい加減に気がつかないといけないですよね。
『ぼうや』がページをめくる度に、どんどんと年をとっていく姿がとても怖かったです。
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なかなかよいと思う 深い悲しみから立ち上がる為に読んで欲しい  投稿日:2006/03/09
千の風になって
千の風になって 作・絵: 新井 満
出版社: 講談社
どんなに想像力を膨らませてみたところで、最愛の人を亡くした想いとは、そのことを経験したことのない者にとっては考えの及ばない何かがきっとあるのだろうと思う。
これは、おとな向けの本。
そして、恙無く日々幸せに暮らしている者にとっては、それほど深く感じることのない絵本なのかもしれません。でも、これから先、もし自分がこのような経験をすることがあったならば、その時には必ず、取り出して読んでみることでしょう。
決して、自分のあとを追わないようにというレイラの想いが、私の胸に深く深く刻まれた詩でした。
きっとこの絵本のようなお話があったのだと私は信じています。
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