話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

よし99

じいじ・ばあば・50代・大阪府、女の子0歳

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自己紹介
2024年初日にじいじになりました。
本を読むのは大好きです。
図書館も好きです。

よし99さんの声

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自信を持っておすすめしたい 子どもの時におかあさんとわかれて…。  投稿日:2024/04/25
アザラシのアニュー
アザラシのアニュー 作・絵: あずみ虫
出版社: 童心社
おかあさんにおわかれを言われ、残されたアニューを見て胸がキュンとなりました。アザラシの世界は厳しいなって。
物語風に書いてありながらアザラシの生態がよくわかるようになっていて、たくさん学びがありました。アザラシの置かれた環境が危なくなっていることも。
アニューは最後に北極でおかあさんと出会え…(読んでのお楽しみ)
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自信を持っておすすめしたい 四季がある日本だから楽しめます。  投稿日:2024/04/25
はるに でんしゃが とうちゃくです
はるに でんしゃが とうちゃくです 作: 丸山 誠司
出版社: 交通新聞社
はっきりした色で描かれた絵は0歳児でも目をキョロキョロさせそうです。
「のっているのはだれだろう」のリズムで、次は何が出てくるの?とワクワクさせてくれます。
それぞれが「どんなもの」「どんなこと」など、大人といっしょに話しながら読むのもいいでしょうね。四季がある日本だからこそ楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい この本を読んだ子どもがどんな思いをもつのかな。楽しみ。  投稿日:2024/04/23
5ふんだけちょうだい
5ふんだけちょうだい 作・絵: ジル・マーフィ
訳: 木坂 涼

出版社: ひさかたチャイルド
この本を読むママが「そうそう!」と共感の声をあげているのが目に浮かびます。屈託のない子どもたちには大好きなママの気持ちはわからない。それがあたりまえ。だからこの本を読んだ子どもがどんな思いをもつのかとても興味があります。パパはこの本を読んだらどう思うんだろう…。
ごちゃごちゃの部屋だけど絵はガチャガチャしていない、かわいらしい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 読むたびに気づきや発見が。  投稿日:2024/04/23
パパはたいちょうさん わたしはガイドさん
パパはたいちょうさん わたしはガイドさん 作: ゴンサロ・モウレ
絵: マリア・ヒロン
訳: 星野 由美

出版社: PHP研究所
表紙などに細かなことは何も書かれてありません。初めはいろんな動物が絵が出ていたりするので、どんな内容の本かを知らないで読み始めたら、どこでパパとわたしの状況に気づくでしょうか。
ほかの人よりパパとわたしに信頼関係がないとこんなふうに安心して楽しめたりはできないのかな、などと心配してしまいますが、読み進めるうちにパパは案外苦労は感じていないのかもと思わせてくれます。
繰り返し読めば、その度にいろんな気づきや発見があって、心が豊かになる本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 小さな村での、世界に通じるおはなし。  投稿日:2024/04/23
海辺の村のパン屋
海辺の村のパン屋 作・絵: ポーラ・ホワイト
訳: いけだ さちこ

出版社: BL出版
「海辺の村」のとおり、北の海の少しどんよりした色合いで、スケールの大きな絵もあって。「こんなもんでしょ?」という思いをくつがえしてくれます。また、どんな場所でもいろんな役割の人が必要とされる、そんな気づきを与えてくれます。小さな村での話だけれど世界に通じる話でもあるのですね。
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自信を持っておすすめしたい 絵はほんわかあったか。でもおかあさんおとうさんに力を与えてく  投稿日:2024/02/01
また あえるよ
また あえるよ 作: ユン・ヨリム
絵: アンニョン・タル
訳: わたなべなおこ

出版社: パイ インターナショナル
今おかあさんやおとうさんの人、これからおかあさんやおとうさんになる人に、勇気や力を与えてくれる一冊です。

「こんなこと、あったあった!」の連続。保育園に預けていく時、わが子がこの世の終わりかのような泣き叫び声を出しているのを聞きながら仕事に向かう、胸が張り裂けそうになったのを思い出しました。

子どもの不安そうな表情や悲しさを爆発させている様子を見ると、自分も不安になるし、どうしていいか途方に暮れますよね。そんな時、絵もあったかほんわかのこの本が心を優しく包んでくれます。

(泣き叫んでいたわが子、母になりました)
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自信を持っておすすめしたい 最後の見開きページは圧巻  投稿日:2024/01/31
パッチワーク
パッチワーク 作: マット・デ・ラ・ペーニャ
絵: コリーナ・ルーケン
訳: さくま ゆみこ

出版社: 岩波書店
淡い色づかいの絵が心をおだやかにしてくれます。そんな色のつぎはぎからできる最後の見開きページは圧巻。
今の自分がこうだから未来の自分はこうだろうとか、そんなのだれにもわからない。自分にも気づいていないよさや可能性がある。子どもより大人に訴えかけているようで、ハッとさせられました。
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自信を持っておすすめしたい この絵本自身も体操してます。  投稿日:2024/01/31
たいそうするよ
たいそうするよ 作: 高畠 純
出版社: 光村教育図書
本って同じ方にページをめくっていくものだという思い込みをこわされました。この絵本自身が体操しているかのよう。
体操をしているどの動物も真剣な表情なのがとってもユーモラス。子どもはいっしょに体を動かすことまちがいなしです。
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自信を持っておすすめしたい 最後のページの「ぼく」、最高です!  投稿日:2024/01/31
ぼく、いいたい ことが あるの
ぼく、いいたい ことが あるの 作: ジャン=フランソワ・セネシャル
絵: 岡田 千晶
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
大好きな人が亡くなる、そんな経験を初めてした時、子どもはどんな感情を抱くのでしょう。
大好きになるには、どんなことをしたり思ったりするのでしょう。そんなことを頭に浮かべながら読みました。
絵本の醍醐味は、文字のない、絵だけのページがあること。そこにどんな絵がかかれていて、何がつまっているか、それを感じたり想像したりすることで、心が豊かになるのでしょうね。
最後のページの「ぼく」、最高です。
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自信を持っておすすめしたい 「色ってこういうものなのか」と。  投稿日:2024/01/31
どんぐり
どんぐり 作: たての ひろし
出版社: 小峰書店
とてもていねいに描かれた細かな絵。モノクロの中に色鮮やかなものがぽつぽつと。絵だからできることですね。「色ってこういうものなのか」と気づかせてくれました。
文字も言葉もまったくありません。それがどんぐりや森は生きているんだと印象づけていて見ごたえがありました。
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