うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
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NHKで放送されている「ぜんまいざむらい」が面白い!ブーム到来(??)さむらい絵本を思い切って集めてみました。
「知らざあ言ってきかせやしょう」「がってんしょうち」この切り口上が声に出して読むと実に気持いいんです。何だかはまってしそうな時代劇の世界。もっとセリフを覚えたいですね。
それにしても個性的な主人公の面々。ただ、ひとたび時代劇調になるとみんな男前に見えてくるから不思議。流し目にぞくっとしたりして・・・。
これはパパが練習してバシッと決めて読むのがオススメ、間違いなく株があがりそう。「パパ、格好いい!」便乗作戦です。
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本格時代時代劇捕り物帖。「よしっ おいらにまかせなっ。」この男前な岡っ引きはなんとクモ。見えない盗賊を相手に大奮闘。読み応えある話でもテンポが良いのでぐいぐい惹き込まれます。
たくさん虫がでてくるので細かいところまで見逃せません。江戸(らしき)舞台の雰囲気も良いです。
まわし合羽と三度笠の旅がらす・・・その侍はなんとねぎ!ねぎだけに「ねぎじる」など必殺ワザも結構強烈。周りの登場人物もみんな野菜です。
でもべたな時代劇、浪曲口調で雰囲気出てくるんです。りりしいあさたろうの流し目にぐっときてしまうんです。読んでる方が絶対はまる気持ちよさ。その5まで続きます。このくどさも良し!
「ひらた・おでんがにやりとわらえば おにのはなにもはながさく」 主人公はひらた・おでん。おともはカブトムシのかぶへい。そして勧善懲悪の時代劇。これだけ並べれば、気になって読まずにはいられないでしょう。内田、西村コンビもポイントです。
声に出すことばえほんのシリーズです。「知らざあ言ってきかせやしょう」歌舞伎の名セリフが、侍を描かせたら天下一品飯野和好さんの大迫力の絵で絵本になりました。
リズムカルに声に出して読む文章として時代劇口調はぴったりですね。感情込めて成りきって思いっきり大きな声でセリフを読みましょう。
ちょんまげが立派な程えらいというへんな国のおはなし。その国の殿様のちょんまげはそれはもう立派です。あり得ない程大きいのです。だからとってもいばっていました。ところが・・・。
ちょんまげって不思議だなぁ・・・とつくづく思ってしまう、抱腹絶倒楽しいおはなし。
平家物語をかえるとねこにおきかえた話なのですが、古典と創作が見事に融合させたた壮大でユーモアたっぷりの絵本。よろいかぶとを装着したカエルの姿はなかなかの迫力。
大きめのサイズで大きく広がる画面に繊細な美しい絵が映え見応え充分。平家物語を知らない子供達でもたっぷり楽しめます。さて戦いの行方は・・・。
宿場町の食事処、かんばん娘のお玉ちゃんのところに、今日も「おいらの、よめこになれ・・・」と芋吉がやってくる。芋吉は、迫る迫る。嫌がるお玉ちゃん。そのとき、芋吉のひたいにほうれん草のおひたしがとんできた。投げたのは、まぼろしの剣士忍者アスパラ郎。
くろずみ小太郎がおろち峠にやってきました。「おーっ」いました。おろちです。ペロッ「しまったのみこまれた」小太郎思わぬ油断でした。中はまっくらです。小太郎は、腰の袋から炭ボールで、ポン、と照らし出しました。「おやっ」旅の親子がぐったりしています。たいへんだ!! さて、その結末やいかに!!
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