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はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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ほかほかぱん

ママ・50代・群馬県

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ほかほかぱんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供の笑顔に元気をもらえます  投稿日:2016/01/13
だいすきなもの
だいすきなもの 写真: 公文 健太郎
出版社: 偕成社
ネパールのチャウコット村の子供たちに大好きなものは?と尋ね、その答えを写真とともに紹介しています。
日本の子供たちは、どう答えるだろう?と思いながら読み進めました。
土、牛、地面・・・など日本の子供たちは、たぶん答えないだろうものも出てきます。
一方で、おかあさん、テストが終わった瞬間、サッカー、本など日本の子供たちと一緒の答えもありました。
子供たちの純粋な笑顔、生き生きとした瞳、真剣な眼差しが印象的です。
物質的には日本より恵まれていないと思いますが、どの子も生命力にあふれていて元気をもらえます。
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なかなかよいと思う 主人公と同じ気持ちに  投稿日:2016/01/13
きんいろの雨
きんいろの雨 作: 中川なをみ
絵: 舟橋全二

出版社: くもん出版
すずは、ある日山に住むおじいちゃんの家にいきます。山は秋。
おじいちゃんの家は、カラマツの木に囲まれています。
夜すずは、風に音で目が覚めます。風の音や夜の暗さですずは、怖くなります。すると、おじいちゃんは、「風がプレゼントの用意を始めた合図」と教えてくれます。
この、おじいちゃんの言葉が、詩的で素敵だなと思いました。また、かぜのプレゼントってなんだろう?とワクワクします。
次の朝、起きてみると金色の雨が・・・。
きんいろの雨は、カラマツの落ち葉が、朝日に輝いている様子だったのです。
きっと素晴らしい光景だったのだろうなと、想像できます。

都会に住んでいると感じ難い夜の暗さ、風の音、朝日の輝きなどを感じられます。
きり絵のような少し抽象的な絵が、想像力をふくらませてくれます。
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なかなかよいと思う 韓国のお正月を知ろう  投稿日:2016/01/13
韓国のお正月
韓国のお正月 作: イ・サンヒ
絵: ホン・ソンジュ
訳: おおたけ きよみ

出版社: 岩崎書店
韓国のお正月の過ごし方を紹介している絵本です。
服装、料理、遊びなどが紹介されています。
日本と共通のこともあれば、違うこともあり、興味深く読めました。
素朴な絵も、いいと思います。

この絵本をきっかけに日本のお正月のことをきちんと理解しようと思いました。
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なかなかよいと思う 楽しい!!  投稿日:2016/01/04
つんつくせんせいとかさじぞう
つんつくせんせいとかさじぞう 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: フレーベル館
つんつくせんせいと子供たちは、傘を作りお地蔵さんにかぶせに行きます。するとお地蔵さんが、米俵を持ってやってきますが、なぜが通り過ぎてしまいます。
そこで、つんつくせんせい達は、お地蔵さん達を追いかけます。ついたところは、昔話と同じおじいさんとおばあさんの家。お地蔵さんは、傘をかぶせてくれた人を勘違いしていたようです。
そこで、皆でお餅つきをして、食べて、それぞれの家に帰ります。
昔話とは、ちょっと違う展開が面白いです。
何よりつんつくせんせいのキャラクターが明るくて楽しくて元気をもらえます。
子供たちとお地蔵さん、おじいさんおばあさんみんなで協力してお餅を作るところが本当に楽しそう。
お餅の作り方もわかります。
つんつくせんせい、子供たち、お地蔵さんの表情が豊かに描かれていて楽しい、あれっ、びっくりなど登場人物の気持ちがよく伝わってきます。
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なかなかよいと思う みんなで食べるとおいしいね  投稿日:2016/01/04
みんなの くまくまパン
みんなの くまくまパン 作: 西村 敏雄
出版社: あかね書房
くまさんとしろくまさんがやっているパンやさんは、かばのおうさまからかばの王子が元気になるようなパンを作って欲しいと頼まれます。
二人は、お城に行き、おいしいパンを作りますが、王子は「いらない」と言います。
それを、窓の外から見ていたのは動物たち。一緒に食べたそうです。
王子は「入れてあげ」てと言いますが、王さまは「だめだ」といいます。
くまさんとしろくまさんが頼むと、王さまはしぶしぶ動物たちを入れてあげます。
みんなが食べたいパンを、くまのパン屋さんが作ります。
みんなで食べるパンはおいしくて王子もにっこりというお話です。

動物たちのリクエストするパンが、どれも楽しくて、思わず食べたくなります。こんなパンがあったらな〜とイメージが広がります。
そして、みんなで食べると楽しい!!ということを教えてくれます。最後は、皆最高の笑顔で、お別れして、ほっこりできます。
かわいい絵がお話しの雰囲気とぴったりです。
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なかなかよいと思う モンゴルの民話  投稿日:2015/11/17
モンゴルの黒い髪
モンゴルの黒い髪 作・絵: バーサンスレン・ボロルマー
訳: 長野 ヒデ子

出版社: 石風社
ゲルや馬頭琴などモンゴルの文化や風習を知ることができる絵本です。

モンゴルの人々が、自然と共生している姿勢がとてもいいなと思いました。

モンゴルの草原が悪者たちに乗っ取られそうになるという危機を、モンゴルの人々の協力と知恵で乗り切るというストーリーです。

その知恵が、モンゴルの妻たちの今の髪型につながっているそうです。

挿絵が、このお話の雰囲気にとてもあっていて素敵です。
服装がとてもきれいなところや、ゲルの内部の様子などがよくわかります。
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自信を持っておすすめしたい 違いを認める 大切さ」  投稿日:2015/11/17
ふたりのサンドウィッチ<通常版>
ふたりのサンドウィッチ<通常版> 作: ラーニア・アル・アブドッラー
文: ケリー・ディプキオ
絵: トリシャ・トゥサ

出版社: TOブックス
リリーとサルマはとても仲良し。でも、二人のお昼ごはんはいつも違っていました。リリーは、ピーナッツバターのサンドイッチ。サルマは、フスムのサンドイッチ。
二人はお互いのサンドイッチをののしりあいます。その波は、クラス全体に広がってしまいます。
でも、二人は二人は相手をののしることが見にくいことだと気づきます。
きっかけは、小さなことですが、このお話しは、とても大切なことを伝えています。自分と違うことやものを認めることです。

子供たちが大人になるころには、益々グローバル化は進みます。
そのような状況で、相手を認めることはとても大切になってくると思います。世界が平和になるために。

この絵本を、ヨルダン王妃が書いたことも興味深いですね。
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自信を持っておすすめしたい アンナパブロワの一生  投稿日:2015/11/17
スワン ―アンナ・パブロワのゆめ
スワン ―アンナ・パブロワのゆめ 文: ローレル・スナイダー
絵: ジュリー・モースタッド
訳: 石津 ちひろ

出版社: BL出版
この絵本は、バレリーナ、アンナパブロワの一生を描いています。
貧しい中、体形にも恵まれなかったアンナですが、人一倍の努力と情感豊かな踊りで人々を魅了します。

貧しい中、本物のバレエをアンナに見せたお母さんの思いに胸が熱くなります。幼いけれど純粋な心に本物の素晴らしさがストレートに伝わったのだと思います。
その貴重な体験が、情感豊かな踊りに現れたのだと思いました。
また、一生をかけられる好きなものに出会えたアンナは、ある意味で幸せだったのだと思います。

貧しかったアンナはバレリーナとして有名になった後も、いろいろな人にバレエを楽しんでもらいたいと精力的に各地を回ります。その行動は、尊敬できます。

アンナの最期は、とてもあっけなくはかないものでした。
そのはかなさを繊細で色調を抑えた挿絵がよく表現しています。

静かな感動を呼ぶ絵本です。
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なかなかよいと思う たくましいかあちゃんに脱帽  投稿日:2015/09/07
しげるのかあちゃん
しげるのかあちゃん 作: 城ノ内まつ子
絵: 大畑 いくの

出版社: 岩崎書店
しげるの母ちゃんは、いろんな道具を使いこなし何でもパパッとやってしまう、たくましくて頼りがいのあるかあちゃん。

大人の私から見ても男勝りのかあちゃんは、かっこよくてほれぼれする。
その行動力をまねしたいと思う。ウジウジ悩むのなんて、時間の無駄と思わせてくれる。

きっと子供から見たらもっとすご〜いとなるのだろう。
友達にも自慢できるかあちゃんなんだろうな。

絵もそんなかあちゃんのイメージにぴったり。母ちゃんの笑顔としげるの自慢げな顔が印象的。そして、二人の笑顔が周りの人たちにも広がっている。

笑顔のちからってすごいな、と改めて感じます。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う こどものするどい一言にどきっ  投稿日:2015/09/07
ヤカンのおかんとフトンのおとん
ヤカンのおかんとフトンのおとん 作: サトシン
絵: 赤川 明

出版社: 佼成出版社
ヤカンのおかんとは、いつもぷんぷん怒ってばかりのおかあさんのこと。
フトンのおとんとは、やすみの日にずっとゴロゴロしてばかりのおとうさんのこと。
おとんとおかんが対照的に描かれているのが面白いです。
絵もおかんは暖色系、おとんは寒色系です。

関西弁で描かれているので、よりリアルな感じがして面白いです。

こどもの冷静な一言でおかんもおとんも、はたと我に還り、自分の行動を反省します。
子供は、ふつうのおかんとおとんが好きなのです。

私も怒ってばかりの時があり、どきっとしながら読みました。
そんな時は、深呼吸でもして子供の気持ちに寄り添いたいと思いました。
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