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サラミ

ママ・30代・兵庫県、女4歳 男0歳

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サラミさんの声

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自信を持っておすすめしたい 思い出の、大好きな絵本  投稿日:2004/03/04
ぐりとぐらのおきゃくさま
ぐりとぐらのおきゃくさま 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
子供のころ、マドレーヌの本と並んでだいすきだった絵本です。クリスマスツリーの飾りや、昔よくTVでやっていたクリスマス番組の映画やアニメ(すごく静かな番組だった)、家族でささやかに楽しんだ「クリスマスお楽しみ会」、母のケーキなんかの幸せな記憶を一緒に思い出させてくれる、私にとっては苦しいくらい思い出深い本です。
おおきなあしあとの主は誰?ちょっとこわいような気持ちでページをめくると、甘いバニラのにおいがしてきそうな...。クリスマスおめでとう、とぐりとぐらにさしだされたケーキに、今もあこがれています。
そして、中川さんと山脇さんのお話にはよくあることですが、ほかの本の有名な登場人物(いやいやえんのおおかみなど)がゲスト出演してるんですよね。そういう遊び心もたのしくって好きです。
「かすてらをやくにおい!」「でも、きみもぼくもかすてらなんかやいていないよ」っていう会話がすごく印象的です。
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自信を持っておすすめしたい しんじゅとうだいは宝物の宝庫!  投稿日:2004/03/04
ぐりとぐらのかいすいよく
ぐりとぐらのかいすいよく 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
泳ぐことが苦手だった私にとって、泳ぎの練習のお話はあんまりうれしいものじゃなかったはずなんですが、びんにはいった手紙をあけたらそれが自分あてのもので...という設定がもし自分にも起こったらどうしよう??なんて空想していた憶えがあります。
しんじゅとうだいにたどりついたシーンで、きれいなびんで飾られた壁面や、つめたい輝きを放っている真珠の絵なんかがすごく子供心に魅力的だったなぁ...。
もうすこし大きくなってから買おうと思っていたら、主人が娘におみやげ、と先に買ってきてしまいました。それから休みのたびに主人と娘で市営プールへ通っています。
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自信を持っておすすめしたい 安心して読み進められるあたたかさ  投稿日:2004/03/04
しろねこしろちゃん
しろねこしろちゃん 作: 森佐智子
絵: MAYA MAXX

出版社: 福音館書店
CGでどんな映像も作ってしまえる時代、絵本も昔とくらべてずいぶん凝ったものがふえていると思います(それはそれで楽しめるのですが)。そんな中、この絵本は、こどもに伝えたいことの基本をシンプルに思い起こさせてくれます。
おかあさんもきょうだいたちも黒いのに、自分はなんで白いの?みんなと同じがいいな...。そんなこどものたよりない気持ち、そして自分とおなじ白猫だけどとってもりっぱで綺麗な雄猫をみて、自分もこんなになりたいとあこがれる気持ち、とてもていねいにえがかれています。MAYA MAXXさんのさし絵も、文のやさしさ・素朴さをよりよく引き出していると思います。
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なかなかよいと思う 入園前に買いました  投稿日:2004/03/04
こぶたほいくえん
こぶたほいくえん 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
保育園に行かせること・行くこと、親子ともども不安に感じていたときに、この本に出会いすぐに買いました。
私は心のどこかで「保育園に入れるのはかわいそう」と後ろめたく思っていたのですが、こぶたたちのおかあさんが、我が子のあまりのやんちゃぶりに『ほいくえんにいれてはどうでしょう』とさらりと言ってしまうシーンになんだかほっとさせられました。
そして、途中から入園してきたこぶたのきょうだいをほかのおともだちがさりげなく助けてくれたり、先生がたのしい遊びにさそってくださったりするところも実際の園と同じで、園に慣れはじめてからは本当にたのしく読むことができました。
こぶたたちのお洋服もとってもかわいい!
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自信を持っておすすめしたい 園長先生、中川さんに似てる☆  投稿日:2004/03/03
えんそくバス
えんそくバス 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
娘の2才の誕生日に友人から贈られて、この本と出会いました。それまでは私は、クラシックな...というか、何十年も愛されている絵本だけがいい絵本だという固定概念があったのですが、「えんそくバス」と出会ってからそういう気持ちはいっさいなくなりました!!
「みぎにまがりまーす ひだりにまがりまーす おっと でこぼこみちです」というところで本を曲げたり揺らしたり、読み聞かせるほうもたのしいですよね。
「本とあそぼう」というケーブルテレビの番組で中川ひろたかさんをはじめてみたとき、園長先生に似てらしてちょっとおかしかったです。
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自信を持っておすすめしたい 幼かったころ、最初に記憶に残った絵本  投稿日:2004/03/02
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
子供のころ自分の家にあった絵本って、読んでもらったときの記憶があるのか自分で読めるくらい大きくなってからしっかり記憶にとどめたのか、わからないですよね。でもこの絵本は私の家にはなく、幼稚園で先生が1度読んでくださっただけだったのに、題名も内容も絵も、忘れられませんでした。
子供ができたと知ったとき、うまれてくる前に買ってしまいました。私が知っていた大きい版のものだけじゃなく、ミニ版やボードブック版などいろいろ出ていて、この本の人気を改めて知りました。
今ではしかけ絵本なんてめずらしくありませんが、この本のアイデアを最初にカール氏が印刷会社に相談したとき、アメリカ国内では穴のあいた絵本の印刷を請け負ってくれる会社は1つもなかったそうです。それで、最終的にやりましょうと名乗りをあげたのは日本の会社だったそうですよ。日本に縁のある絵本なんですね。
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自信を持っておすすめしたい シリーズの中でもとびぬけてパワフル!  投稿日:2004/03/02
Chocolat Book(4) ショコラちゃんはおいしゃさん
Chocolat Book(4) ショコラちゃんはおいしゃさん 文: 中川 ひろたか
絵: はた こうしろう

出版社: 講談社
エネルギッシュ、パワフル、元気、天真爛漫、多才...あらゆる前向きな言葉がぴったりはまってしまうショコラちゃん。
『ちょっと』アフリカにって、ちょっとって行けるとこじゃないよ〜って思わずその行動範囲に笑ってしまいます。
なんの前置きもなくいきなりの電話での呼び出しに気をとられてしまいがちですが、最初のページのショコラちゃん、自分より大きいキリンのぬいぐるみをつくっているところなんですよね!うーんパワフル。
しかも、「ショコラちゃんのパジャマ」のときに乗っていた飛行機とはまた別の飛行機でおでかけ...すごすぎる!!
アフリカに到着して白衣に着替えるショコラちゃんのりりしい顔、すごく素敵です。
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ふつうだと思う こどもの本音がちらほら?  投稿日:2004/03/02
たんじょうびのごちそう
たんじょうびのごちそう 作: 木村 裕一
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
おたんじょうびが来てひとつ大きくなること、プレゼントがもらえること、みんなに祝ってもらえること、おいしいごはんやケーキが用意してもらえること...子供にとって自分が生まれた日って、クリスマスとおんなじぐらい(もしかしたらそれ以上?)うれしいものですよね。おたんじょう会に呼ばれるほうも、なんだかうれしくてそわそわしたなぁなんて自分の子供のころのことも思い出せる本です。前後のページのイラストが、開いているページの穴をとおしてうまく別のものに見え、子供の想像をかきたてます。
呼んだおぼえのないおともだちの顔がみえたり、乱暴な子の顔がみえたりするたびに「えーっ?!」って言ってしまうところや、たのしみにしていたごちそうがにんじんだらけだったからって「おなか痛くて」なんて嘘をついてしまうところなんかは、子供の本音がちらほら。子供に純粋さや優しさを求めてしまいがちな自分に気づかされました。
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自信を持っておすすめしたい 「あっかんべーしてる!」  投稿日:2004/02/28
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
まだストーリーのある長いおはなしはわからない、1才くらいのころから楽しめる貴重な1冊です。よるになり、ただおつきさまがのぼってきて、途中でくもが出てきてみえなくなって、最後はまたおかおをみせてくれるというそれだけのしずかなお話なのですが、同じ構図ですこしずつ変化が現れるのを確認しやすいだけでなく、ほどよいどきどき感も安心感もえられます。
最後に「おしまい!」と本を閉じると裏表紙でおつきさまが舌をだしていて、子供はそれがうれしいようで「べーってしてるよ!」と何度でも笑います。
この本を読んでから夜、親子で空をみることが増えました。
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自信を持っておすすめしたい 気まずいはずのおねしょもまた楽しい!  投稿日:2004/02/28
ノンタンおねしょでしょん
ノンタンおねしょでしょん 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ちょっとマンガ的に過ぎるのでは...と最初敬遠していたノンタンシリーズですが、読んでみるとかわいらしく、子供も大好きなので何冊か買いました。ノンタンが「いい子ちゃん」じゃないところがいいですよね。
扉のページで、寝る前にジュースをごくごく飲んでいるノンタンがちいさくさりげなく描かれていて、「ほら、こーんなにジュース飲んでるよ〜、おしっこ大丈夫かな?」と娘に聞きながらページをめくると、やっぱり...。でも、ノンタンだけじゃなく、お友達もなかよくみんなでそろっておねしょでおめざめです。
みんなでうたいながらかわかしてたら、失敗しちゃった気まずさも、罪悪感もすっかり消えてしまう様子がほんとうにあかるくえががれていて素敵です。しかも、そのあと意地悪な雨雲が出てきて、みんなのおねしょなんて悪いことでさえなくなってしまうほどのインパクト。
いつかは絶対しなくなるおねしょ、親もこんなふうにあかるくうけとめてあげなきゃなって思わされる1冊です。
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