新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

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♪ナナコ♪

ママ・40代・東京都、男10歳

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♪ナナコ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 買ってくれるのを待つ絵本のきもち・・・  投稿日:2006/05/08
きみのえほん
きみのえほん 作・絵: 山岡 ひかる
出版社: 文溪堂
一面青色の中に、まゆげ、目、鼻、口が書いてある
だけのシンプルな表紙です。
本屋で絵本を買ってくれるのをじっと長い間待つ本の気持ち
がパステル調のかわいい絵と一緒に描かれています。
こんな方向からみた絵本もあるんだな、と
優しい気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 純粋な気持ち・・・  投稿日:2006/05/08
三つのお願い いちばん大切なもの
三つのお願い いちばん大切なもの 作: ルシール・クリフトン
絵: はた こうしろう
訳: 金原 瑞人

出版社: あかね書房
4年生のクラスで読み聞かせした本です。
国語の教科書に載っていて、音読の対象になっているので、
子供たちにはおなじみです。
教科書では多少話が省略されていたり絵が挿絵程度だったり
しますが絵本の方は絵がカラフルで大きく描かれていて見やすいです。
三つの願いがかなう1セント玉を拾った女の子が最後の1つお願いした事は?・・
純粋な気持ちが素直に伝わるお話です。女の子の名前の呼び名が3つもあって(ゼノビア、
ノービィ、レナ)ちょっと日本では理解し難いところもありますが、
子供たちは私と声を合わせて読んでくれました。
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自信を持っておすすめしたい 「三びきのこぶた」の続編?  投稿日:2005/12/19
3びきのかわいいオオカミ
3びきのかわいいオオカミ 作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
2学期の終わりに3年生のクラスの読み聞かせをしました。
イギリスの昔話の「三びきのこぶた」の逆バージョンです。
3びきのオオカミが家を建てるたび、悪いおおブタに壊されてしまう。大きなハンマー→電気ドリル→ダイナマイトとどんどんエスカレート。でも、ラストは・・見てのお楽しみ!

「三びきのこぶた」で1匹だけ残ったこぶたがお母さんになり(勝手にメスにしていますが)おおかみの子供たちが家を建てるのを邪魔している・・ように思えてならないです。

とにかくおもしろいです。子供たちも、題名を言ったときは“え?”という反応でしたが、思いがけない展開が受けたようです。
「三びきのこぶた」と合わせて読むと、楽しさ倍増かも、です。
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自信を持っておすすめしたい 顔のアップが迫力!  投稿日:2005/09/16
あのときすきになったよ
あのときすきになったよ 作: 薫 くみこ
絵: 飯野 和好

出版社: 教育画劇
2学期初、3年の読み聞かせで読んだ本です。

おしっこをもらしてしまう“しっこさん”と“私”は、
けんかもして、ちっとも好きじゃなかったのに好きになった
のはなんでかなぁ‥

しっこさんの少し怒ったようなアップの顔や
「けんかしてわるくちがからだじゅうであばれまわった」と
いうすごい形相の絵があったりして笑えますが、
心が通じ合う場面は、ジーンとくるものがあります。

子供たちはあの、花瓶をジャーとひっくり返すところは
唖然とした顔をしていました。

同作者「くろずみ小太郎旅日記」シリーズ、ちょっとクセは
あるけれど子供は好きなようです。
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自信を持っておすすめしたい 教室内の心の移ろい  投稿日:2005/09/16
天使のいる教室
天使のいる教室 作: 宮川 ひろ
絵: ましま せつこ

出版社: 童心社
サトパン先生(このあだなのわけは本を見てください)
の新一年生のクラスには重い病気を持った子がいたり、
お父さんを亡くしたばかりの子もいて、
少し自信を失くしていたが、家族の励ましもあり、
生徒と一緒に明るいクラスにしようと前向きになっていく。

教室内の喜び、悲しみなど心の移ろいがよく表れています。
最後の方は読み進むうち涙が止まらなくなり、うまく読めませんでした。

子供に「もしクラスに病気の子がいたらどうする?」と聞いてみたら「その子が困ったとき助けるよ」と言ってくれたのでまた涙です。

宮川ひろさんは数年間小学校の先生をしていらしたそうで、子供の微妙な心の描写をみごとに捉えています。
「びゅんびゅんごまがまわったら」もお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 爽やか朝向き!  投稿日:2005/06/30
コッケモーモー!
コッケモーモー! 作: ジュリエット・ダラス=コンテ
絵: アリソン・バートレット
訳: たなか あきこ

出版社: 徳間書店
3年生のクラスで今学期初めての読み聞かせに
この本を選びました。
(前にこのコーナーで紹介されていて私が気に入ったため)
絵がとても色彩豊かで動物たち(特におんどり)を
ダイナミックに描いています。

「コッケモーモー」「コッケガーガー」「コッケブーブー」と鳴き方を忘れたおんどり。
みんなから馬鹿にされるが、
この変な鳴き声でおおかみを追っ払い、今度は感謝される。
嬉しくて嬉しくてラストは・・・

単純に楽しめる本で子供たちにも受けました。
朝にぴったりです。
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自信を持っておすすめしたい おもしろおかしく、でも大切なこと。  投稿日:2005/06/30
うんぴ・うんにょ・うんち・うんご
うんぴ・うんにょ・うんち・うんご 作: 村上 八千世
絵: せべ まさゆき

出版社: ほるぷ出版
3年生のクラスの読み聞かせで2冊目に読みました。
この本の帯に「うんこは恥ずかしいものではなく、
生きていくうえで自然で大切なこと。一緒にうんこに
ついて考えてみませんか?・・」とあるように、
食べ物によって形や色が違うことを楽しく教えてくれます。

初めは、その響きにみんな爆笑!(好きだもんね、下ネタ)
でも読み進むうち、ちゃんと聞き入ってくれました。

ラストページの「うんこの種類特大ポスター」付き!
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なかなかよいと思う 笑えます  投稿日:2005/03/12
まじょのかんづめ
まじょのかんづめ 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 福音館書店
とてもカラフルでマンガチックな絵です。

魔女に缶詰めにされた象・クマ・3匹のぶたを、女の子が缶きりであけて逃がしてあげたが、
魔女が現れ、女の子と犬が缶詰めにされてしまう。
助けてもらった動物達が知恵を出して、今度は女の子と犬を助けるお話。

郵便やさんが、変な格好のまま彫刻にされてしまった姿が笑えます。

子供も大受けでした。
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自信を持っておすすめしたい おしゃれな絵  投稿日:2005/03/12
100ぴきのいぬ100のなまえ
100ぴきのいぬ100のなまえ 作・絵: チンルン・リ−
訳: きたやまようこ

出版社: フレーベル館
表表紙と裏表紙を広げると、ひとつの絵になっています。
黄色い壁に、ピンクのカーペット。そこに飼い主の女性と
犬がいっぱい! とてもおしゃれな感じです。

100匹の犬の名前を紹介するだけではなく、
「どの子もみんな私の大切な家族」と、楽しそうに
世話をしている様子を描いています。
名前も“もわもわ”“そっと”“ゆっくり”“フライパン”
などユニーク。

実在のモデルがいて、数百匹の捨て犬を自宅に
引き取り、育てているそうです。頭が下がる思いです。
作者(台湾の方、女性)が、その家を訪ねたそうです。

大小、いろんな種類の犬がいて、犬好きにはたまらないと
思います。(私は苦手なのですが)

子供も何度も何度も、読み返していました。
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自信を持っておすすめしたい 絵が見やすいし、おまけの話付き!  投稿日:2005/03/05
かさこじぞう
かさこじぞう 作: 岩崎 京子
絵: 新井 五郎

出版社: ポプラ社
2年の息子が授業でこの話を読んだそうで、
「絵本借りて〜」とせがまれて、図書館で借りました。

出版社が異なり、文や絵も色々な方が書いていますが、
ポプラ社から出ている、新井五郎さんの絵が好きです。
優しいおじいさん、おばあさんの人柄が良く出ている絵
だと思います。

かさこじぞうの話の次に、「もうひとつの民話」のおまけ付き。
「ものいうかめ」というタイトルで、ストーリーの流れは、
かさこじぞうに似ています。
ただ、よくばりなじいさん、ばあさんが出てきますが。

民話にも子供は興味を示してくれるので、
新旧交えながら、いい話を読んであげたいです。
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