かよた

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かよたさんの声

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自信を持っておすすめしたい 氷の世界   投稿日:2014/03/26
クロニクル 千古の闇(3) 魂食らい
クロニクル 千古の闇(3) 魂食らい 作: ミシェル・ペイヴァー
絵: 酒井 駒子
訳: さくま ゆみこ

出版社: 評論社
1巻は森、2巻は海、そして3巻は氷の世界が冒険の舞台です。
タイトル通り、遂に魂食らいの全貌が明らかになってきます。

広い世界を知り、逞しく成長していくトラク達。
まだまだ心もとないと感じる部分は多いですが、それでも少し頼もしく感じました。
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なかなかよいと思う 想像力豊かなリス   投稿日:2014/03/26
リスと青い星からのおきゃくさん
リスと青い星からのおきゃくさん 作・絵: ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳: 松永 美穂

出版社: コンセル
ゼバスティアン・メッシェンモーザーさんは大好きな絵本作家さん。
どの本も表紙裏から物語が始まり、人間と動物の世界が絶妙なバランスで表現されています。

こちらは、どこからか来た青い鳥とそれを宇宙人と間違えた森の動物たちのお話。
想像力豊かなリスの考えはいつも愉快で、面白い。
こんな楽しそうな森があるなら、行ってみたいですね。
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なかなかよいと思う みんなが幸せになれる形   投稿日:2014/03/15
ごきげんならいおん
ごきげんならいおん 作: ルイーズ・ファティオ
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 村岡 花子

出版社: 福音館書店
友人に薦められて読んでみました。
だいたいのお話を聞いていましたので、読む前からハッピーエンドは分かっていたのですが、ライオンが捕まりそうになると何とも言えない悲しい気持ちになりました。

最後はみんなが幸せになれる形が見つかってよかったと思いました。

「態度の変わらない動物たちと、変わってしまった人間たちの違いは何だろう」 と考えさせられました。
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なかなかよいと思う 暖かな空気に包まれるような絵本   投稿日:2014/03/15
きつねのかみさま
きつねのかみさま 作: あまん きみこ
絵: 酒井 駒子

出版社: ポプラ社
「きつねのかみさま」という題から、もっと神秘的なお話を想像していました。
読んでみると、実際にはもっと可愛らしいお話で、いい意味で期待を裏切ってくれました。

主人公が語り手になっているのは絵本では珍しい気がします。
読み終わった後、暖かな空気に包まれるような感じがする絵本です。
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ふつうだと思う 森の小人たちの生活   投稿日:2014/03/15
もりのこびとたち
もりのこびとたち 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: おおつか ゆうぞう

出版社: 福音館書店
森の小人たちが、他の生き物とともに、穏やかに楽しく暮らしている様子が伝わってくる絵本。

「こんな小人たちが自分の知らないところで暮らしてるんだ」と信じてしまうほど、詳細に書かれているのに、最後の言葉に「作り話」であることが突き付けられるようで…少し残念な気分になった。

子どもなら楽しんでお話の続きを考えられるのだろうか。
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なかなかよいと思う 言葉と絵のバランス   投稿日:2014/03/15
リスとはじめての雪
リスとはじめての雪 作・絵: ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳: 松永美穂

出版社: コンセル
ゼバスティアン・メッシェンモーザーさんは大好きな作家さん。
言葉で語り過ぎず、絵も多くのことを語る。ゼバスティアン・メッシェンモーザーさんの作品の言葉と絵のバランスが好きです。

この絵本もそうで、本当に素晴らしいと思います。
眠たいのを我慢して起きている姿が本当に可愛らしい。
見つけてくる「はじめての雪」に、人間の影があり、それがお話を少し身近なものにしてくれる気がしました。
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自信を持っておすすめしたい もっと早くに出会いたかった   投稿日:2014/03/15
クロニクル千古の闇(1) オオカミ族の少年
クロニクル千古の闇(1) オオカミ族の少年 作: ミシェル・ペイヴァー
絵: 酒井 駒子
訳: さくま ゆみこ

出版社: 評論社
少し分厚い本ですが、ワクワクするようなストーリーで、一気に読み終わってしまいました。ワクワクするだけではなく、生き方や考え方…考えさせられる部分もたくさんありました。
所々で登場するウルフ目線の展開も好きです。

「こんなお話があるなら、もっと早くに出会いたかった」と思ってしまうような本。
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ふつうだと思う 印象的な絵   投稿日:2014/03/10
まないたにりょうりをあげないこと
まないたにりょうりをあげないこと 作・絵: シゲタ サヤカ
出版社: 講談社
一度見ると忘れられない、印象的な絵。
特に白目が印象的。
全体的ににぎやかで、レストランの忙しさが伝わってくるようです。

甘えた声で料理をねだるまな板が面白く、とてもずる賢い顔に見えました。
こんな張り紙のあるレストランがあったら、行ってみたい。
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ふつうだと思う 独創的。   投稿日:2014/03/10
ゆうれいのまち
ゆうれいのまち 作: 恒川 光太郎
絵: 大畑 いくの
編: 東 雅夫

出版社: 岩崎書店
絵も世界観も独創的だと感じました。
怖いような、怖くないような…あまりピンとこないというのが正直な感想です。

私の想像力が足りなかったのでしょうか。

元には戻れない、永遠に終わらない怖さを表しているのかな。
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あまりおすすめしない 扉の先にあるのは…   投稿日:2014/03/03
あけるな
あけるな 作: 谷川 俊太郎
絵: 安野 光雅

出版社: 銀河社
「あけるな」と書かれた扉。

読み終わった後も、しばらくの間「最後に辿りついたのはどこなんだろう。」と考えさせられました。
懐かしくて戻りたいけど、決して戻れない世界(子どもの頃の世界)に戻ってしまったのではないかと感じました。

子どもが読んだらどんな反応をするのかという興味はありますが、大人向けの絵本だと思います。

私自身は谷川俊太郎さんの言葉が少し苦手なのでこの評価としました。
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